佐々木 全 (SASAKI Zen)

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所属

岩手大学  教育学研究科 

職名

准教授

生年

1975年

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 特別支援教育

  • 発達障害のある子どもの放課後休日活動

  • 通常学級における特別支援教育

  • 特別支援教育における連携

  • 発達障害

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2000年03月

    岩手大学  教育学研究科  障害児教育専攻  修士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 岩手大学 -  教育学修士  2000年03月23日

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2016年04月
    -
    継続中

    岩手大学   教育学研究科   准教授   [本務]

  • 2015年04月
    -
    2016年03月

    岩手大学   教育学部   准教授   [本務]

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2015年度

    基礎ゼミナール

  • 2015年度

    特別支援教育指導法

  • 2015年度

    特別支援教育実践論

  • 2015年度

    特別支援教育概説

  • 2016年度

    教職入門

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論文 【 表示 / 非表示

  • 大学と民間の共同による個別の指導計画作成に資する「後方視的対話」研修会

    佐々木全 瀧野澤愛 大谷優奈 及川藤子

    生活中心教育研究 ( 日本生活中心教育研究会 )  ( 36 ) 30 - 37   2023年11月

    学会誌  共著・分担

  • 発達障害児の支援ニーズに基づいた学校安全の実践構想ー災害時の避難所利用に備える「個別の教育支援計画」活用モデルの構築ー

    熊谷 修平、菅原 裕子、佐々木 全

    岩手大学大学院教育学研究科研究年報 ( 岩手大学大学院教育学研究科 )  6   197 - 210   2022年03月

    その他(含・紀要)  共著・分担

    「学校安全資料『生きる力』を育む学校での安全教育」では,発達障害等のある個々の児童生徒等の障害の実態等に応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的,組織的に行うものとされる.そもそも発達障害児が被災状況下において示しやすい状態像は,一般的な被災後の反応に加え,特有の変化や症状の悪化,そもそも有する脆弱性の顕在化したものと考えられる.そのため,日常で得られた適応行動の指導に関する知見が活用されることが重要である.そして,それらの内容は,個別の教育支援計画をもって,学校が家庭や避難所との間で予め共有することが理想的である.
     その実現に向けた端著として,岩手県における個別の教育支援計画の作成の実態を踏まえ,その記載事項や様式について検討し,特別支援学校におけるモデルケースと通常の学校におけるモデルケースをそれぞれ開発し提示した.今後,これらの普及ならびに実践的に検証されることが期待される.

  • 小・中学校等の特別支援教育に関する学校組織のエンパワメント促進に向けてー岩手県における「段階的な支援」体制を円滑に推進するためのツール開発ー

    熊谷 美智子、佐藤 信、佐々木 全

    岩手大学大学院教育学研究科研究年報 ( 岩手大学大学院教育学研究科 )  6   211 - 224   2022年03月

    その他(含・紀要)  共著・分担

    岩手県における「段階的な支援」体制の円滑な推進において,各段階における実践者の手引と言える具体的な内容と手順は明らかにされていない。そこで本研究では,一次支援(小・中学校等)段階で必要な内容と手順を明示したツールを開発することを目的とした。そのために,「段階的な支援」体制の現状と課題について,開発するツールを使用する立場と想定される小・中学校等の特別支援教育コーディネーターの認識をインタビュー調査にて把握した。その結果,「段階的な支援チェックシート」の開発を行い,その有用性の検証を行って評価を得た。このことから,次の2点が指摘された。すなわち,①「段階的な支援チェックシート」は「段階的な支援」体制を円滑に推進する一助となり得ること,②さらに実践での使用の拡大と有用性の精査が必要であること,である。

  • 個別の指導計画作成に資する「後方視的対話」を用いた研修プログラムの評価:受講者の教育現場経験が研修の学びに与える影響

    菅原 裕子 熊谷 美智子 沼﨑 悠華 滝吉 美知香 鈴木 恵太 佐々木 全

    岩手大学大学院教育学研究科研究年報 ( 岩手大学大学院教育学研究科 )  6   241 - 247   2022年03月

    その他(含・紀要)  共著・分担

    本研究では,個別の指導計画の作成に対し,不安の軽減を図ること,様式や活用を具体的にイメージ化すること,目標・方法・評価等の作成技術の向上を図ることを目的として,教育学部の大学生および教職大学院生を対象に,「後方視的対話」を用いた研修プログラムを実施した。その結果,対象者全体が個別の指導計画作成に関する不安の軽減,イメージの具体化,作成技術や経験の向上に効果を示した。特に,教育現場の経験がある大学院生のほうが,個別の指導計画の活用のメリットをイメージできるようになること,目標を円滑に表記できるようになることが示された。このことから,研修受講生の現場経験をふまえた研修プログラムの実施が重要であることが示唆された。

  • 知的障害特別支援学校中学部「日常生活の指導」における指導の実態

    沼﨑悠華、佐々木全、佐藤信

    生活中心教育研究 ( 日本生活中心教育研究会 )  ( 36 ) 67 - 73   2021年11月  [査読有り]

    全国誌  単著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 子どもと共にある教師 知的障害教育に携わる教員の養成と研修―「そうなる」ために「そうある」ためにー

    佐々木全 田淵健 中軽米瑠輝 佐藤愼二 他13名

    日本生活中心教育研究会  2023年05月 ISBN: 978-4-600-01249-6

    その他

  • 知的障害教育の授業づくりAtoZ 子ども主体の知的障害教育の理論と実践を巡る語りあい

    監修 名古屋恒彦、編著 佐々木全

    ジアース教育新書  2022年11月 ISBN: 978-4-86371-642-1

    学術図書

  • 中学校 学級担任のためのよくわかるインクルーシブ教育 課題解決Q&A

    森山貴史 佐々木全 ( 担当範囲: pp128-133 )

    開隆堂  2019年09月 ISBN: 978-4-304-02162-6

    単行本(一般書)

  • 特別支援教育 青年期を支える 「日常生活の指導」Q&A

    佐々木全、名古屋恒彦、石井貴也 他10名

    東洋館出版社  2012年03月

    学術図書

  • 特別支援教育の「子ども理解」

    佐々木全、太田俊己、中坪晃一 他60名

    (有)ケーアンドエイチ  2012年02月

    学術図書

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 授業における教員と支援員との連携PART2~連携の実際としての具体的な「意図と動き」

    佐々木全

    特別支援教育研究 ( 東洋館出版社 )  773   32 - 35   2022年01月

    機関誌  

  • 授業における教員と支援員との連携PART1~連携の実際としての具体的な「意図と動き」

    佐々木全

    特別支援教育研究 ( 東洋館出版社 )  772   32 - 35   2021年12月

    機関誌  

  • まとめ

    佐々木全

    令和2年度盛岡市乳幼児総合診査年報 ( 盛岡市子ども未来部母子健康課 )    2021年03月

    その他  

  • 特別支援学校の防災対策における合理的配慮と基礎的環境整備に関する調査研究

    坂本裕、棚野勝文、中村恵子、上野友也、佐々木全、佐伯英明 、上野友也

    科学研究費事業報告書(概要版) 【課題番号: 18KO27521(H30年度~R2年度) 特別支援学校の防災対策における合理的配慮と基礎的環境整備に関する調査研究     2020年12月

    報告  

  • 高等学校における通級による指導

    日本発達障害連盟編

    発達障害白書2020年版 ( 明石書店 )    2019年09月

    機関誌  

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 全 小・中学校における特別支援教育支援員の効果的な支援の在り方について-特別支援教 育支援員のための研修プログラムの開発-

    口頭(一般)  阿部黎梨

    令和4年度地域課題解決プログラム発表会  (岩手大学) 

    2023年03月
     
     

    岩手大学研究支援・産学連携センター

  • 九戸村における特別な支援ニーズのある子どもに対する放課後支援活動

    口頭(一般)  中村偉織

    令和4年度地域課題解決プログラム発表会  (岩手大学) 

    2023年03月
     
     

    岩手大学研究支援・産学連携センター

  • 教育福祉コンサルティングのツールとしてのパーソナルプラン作成要領の開発

    口頭(一般)  瀧野澤愛 大谷優奈

    令和4年度地域課題解決プログラム発表会  (岩手大学) 

    2023年03月
     
     

    岩手大学研究支援・産学連携センター

  • 紫波の子育てを支援する会「あれんと」を基軸とした発達障がい児とその家族に対する多職種協働支援の現状と今後の展開

    口頭(一般)  本宮綾華・佐々木全・細川恵子・阿部圭子

    令和元年度地域課題解決プログラム   (岩手大学地域連携推進センター) 

    2020年03月
     
     

    岩手大学地域連携推進機構

  • 発達障害のある児者を対象とした「タグラグビー」における支援方法開発~心的過程に着目した戦術によるナチュラルサポートをめざして~

    ポスター(一般)  佐々木全

    日本LD学会第25回大会(東京)  (パシフィコ横浜) 

    2016年11月
     
     

    一般社団法人日本LD学会

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 特別支援学校の防災対策における合理的配慮と基礎的環境整備に関する調査研究

    基盤研究(C)

    代表者:  坂本 裕   研究分担者:  佐々木 全, 棚野 勝文, 中村 敬子

    支払支給期間:

    2018年04月
    -
    2021年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2018年度・ 2,730,000円・ 630,000円

    2019年度・ 780,000円・ 180,000円

    2020年度・ 910,000円・ 210,000円

その他研究活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示

  • 2022年度

    一般財団法人 特別支援教育士資格認定協会
     特別支援教育士スーパーバイザー 資格認定 
     登録番号SV22-001
      
    2022.4.1.

  • 2019年度

    第27回発達障害支援医学研修
    (岩手県医師会派遣)
    20190626ー27

  • 2018年度

    平成30年度日本教職大学院協会研究大会 発表

    岩手大学教職大学院における現職院生の学びの様相
    -「特別支援教育力開発プログラム」修了生・M2・M1の
    現職院生自身による省察から-

    田淵健・東信之・佐々木全

    日本教職大学院協会年報 別冊 実践研究成果集

 

大学運営活動履歴 【 表示 / 非表示

  • 2023年度

    クラス担任

  • 2023年度

    附属学校特別支援教育連携専門委員会

  • 2023年度

    クラス担任