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更新日 : 2018年8月30日
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教員略歴
氏名田中 成行 (TANAKA Nariyuki)
所属専攻講座岩手大学 教育学部 国語教育
職名准教授
生年月日1957年1月22日
研究室電話番号019-621-6546
研究室FAX番号019-621-6546
連絡先住所020-8550 岩手県 岩手県盛岡市上田三丁目18-33
研究室田中研究室
メールアドレスnaritana@iwate-u.ac.jp
出身大学
  1. 東京学芸大学 文教育学部 初等教育教員養成課程国語科撰修
    • 学校の種別 : 大学
    • 卒業年月日 : 1981年3月
    • 卒業区分 : 卒業
出身大学院
  1. 東京学芸大学 教育学研究科 国語教育専攻
    • 大学院課程 : 修士課程
    • 修了年月日 : 1988年3月
    • 修了区分 : 修了
取得学位
  1. 教育学修士(国語教育)
    • 学位の分野 : 教育学
    • 学位授与機関 : 東京学芸大学
    • 取得年月日 : 1988年3月
学内職務経歴
  1. 岩手大学 教育学部 国語教育
    • [本務] 准教授 (2015年10月1日~2020年9月30日)
学外略歴
  1. 芝浦工業大学高等学校
    • [職員(その他)] (1981年4月~1982年3月)
  2. 東京都立川高等保育学院
    • [講師] (1983年4月~1988年9月30日)
  3. 自由学園男子部中等科高等科
    • [講師] (1985年4月~1986年3月)
  4. 東京都立蒲田高等学校
    • [講師] (1988年4月~1989年3月)
  5. 東京都立神代定時制高等学校
    • [講師] (1988年4月~1989年3月)
  6. 東京学芸大学附属小金井中学校国語科
    • [職員(その他)] (1989年4月~2015年10月1日)
  7. 東京都立短期大学
    • [講師] (1994年4月~2004年9月30日)
  8. 東京学芸大学
    • [講師] (2002年4月~2007年9月30日)
  9. 東京学芸大学附属竹早中学校
    • [職員(その他)] (2003年4月~2005年3月)
  10. 青山学院大学
    • [講師] (2008年4月~2014年9月30日)
専門分野(科研費分類)
  1. 教育学
研究分野を表すキーワード
  1. 国語科教育 古典教育 震災教育 中世文学(謡曲) 宮沢賢治
可能な出前講義
  1. 命を守る言葉「姉吉の碑」の碑文と「私の碑」の碑文 [一般・高校生向け]
    • 講義の概要
      東日本大震災で大津波の被害から住民の命を守った「姉吉地区」の碑文の韻文と散文の工夫を読み取り、今を生きる「一人の作者」として命を守る「私の碑」の碑文を創作する。
  2. 「雨ニモマケズ」の原文の諸説と『黒い雨』の「雨ニモマケズ」 [一般・高校生向け]
    • 講義の概要
      宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の原文と一般に活字で伝えられている内容の違いに注目し諸説を比較しつつ、どのように伝えるべきかを共に考えます。さらに井伏鱒二の『黒い雨』に引用されている「雨ニモマケズ」の意義をふまえつつ、現代における「雨ニモマケズ」の価値を共に追究します。
  3. 宮沢賢治作『虔十公園林』とジャンジオノ作『木を植えた人』の価値 [一般・高校生向け]
    • 講義の概要
      日本の作者宮沢賢治の杉の苗七百本を植える『虔十公園林』と、フランスの作者ジャン・ジオノのブナ等を一万本以上を植え続ける『木を植えた人』は共に木を植えて育てた人を描く。日本とフランスという生きた空間は異なりながら一歳違いで同時代を生きた二人の、独自性と普遍性を読み取り、現代に於ける価値を共に追究します。
メッセージ
日本の東北の岩手県だからこそ学べること、よりよく学び合えることがあります。「一人の作者」としての自覚を持ち、宮沢賢治や石川啄木等の文学や、南部神楽やさんさ踊り鬼剣舞等の芸能、そして震災・防災教育等、実際に現地を訪ね歩き、言葉を大切にして地域の方々と本気の対話を重ね、実生活に生きる国語の実践を共に重ねて、生きる喜びをよりよい物語として結晶化してゆきましょう。
教育研究会における発表
  1. 古典の原文に親しむ『平家物語』「敦盛の最期」
    • 教育研究会名 :
      岩手県国語の授業研究会
    • 開催年月 : 2016年11月
  2. 『竹取物語」の教材研究に於ける通読の意義ー通読してわかる教科書表記の課題ー
    • 教育研究会名 :
      全国大学国語教育学会
    • 開催年月 : 2017年5月
学生向け課外活動・セミナーの実施
  1. 2017年度
    • 3学年のゼミの学生と国語教育における作品研究と教材研究を具体的に発表し合い、よさと課題を全員で伝え合い改善案をまとめてゆく実践を重ねた。
学生課外活動の指導(サークル等の顧問等)の実施
  1. 2017年度
    • 放送研究会顧問
教育活動のその他の事項
  1. 2016年度
    • その他
      平成28年度高大連携「ウインター・セッション」講義
      「宮澤賢治の「雨ニモマケズ」と井伏鱒二の『黒い雨』」
  2. 2017年度
    • その他
      岩手県立宮古高校での出張講義で「命を守る言葉ー石碑の文字を解読し、学び、生かす」というテーマで、約140名の生徒を2回に分けて講義した。東日本大震災では、明治と昭和の2回の大津波で全滅した教訓に基づき刻みつけられた宮古市姉吉地区の「大津波記念碑」である「姉吉の碑(いしぶみ)」の碑文の「此処より下に家を建てるな」という教えを守り全家屋は無事であった。その住民の命を守るための韻文と散文による七五調のリズムや倒置法や掛詞等の碑文の工夫を、「命を守る言葉」として読み取り、更に意欲ある生徒は自分自身の「命を守る言葉」としての「私の碑」を創作した。
論文
  1. 病(やまい)と向き合うー『竹取物語』を中心にー [命を見つめて生きる力を育む国語科の授業に関する総合的研究, (2016年2月29日), pp.36-42] 田中成行
    • 掲載種別 : その他(含・紀要)
    • 査読 : 査読無し
  2. 宮沢賢治「雨ニモマケズ」の教材としての本文決定の意義ー井伏鱒二『黒い雨』の「雨ニモマケズ」の引用に注目しつつー [岩手大学教育学部研究年報, 第76, (2017年3月), pp.77-96] 田中成行
    • 掲載種別 : その他(含・紀要)
    • 査読 : 査読有り
  3. 童話「毒もみのすきな署長さん」と能「鵜飼」と常不軽菩薩ー署長さんの「毒もみ」と鵜使いの「面白さ」 [賢治学 第4輯, (2017年7月20日), pp.98-137] 田中成行
    • 掲載種別 : 学術誌
    • 査読 : 未設定
  4. 震災後の教材のあり方を岩手県で考えるー宮古高校での「命を守る言葉」としての「姉吉の碑」の出前授業までの歩みからー [言葉を通して生きる力を育む国語科の授業に関する総合的研究, (2018年2月15日), pp.50-61] 田中成行
    • 掲載種別 : その他(含・紀要)
    • 査読 : 未設定
研究発表
  1. 『竹取物語」 の教材研究に於ける通読の意義―通読してわかる教科書表記の課題ー
    • 会議名称 : 第132回 全国大学国語教育学会 岩手大会
    • 発表形態 : 口頭(一般)
    • 開催期間 : 2017年5月27日~2017年5月28日
    • 発表者 : 田中成行
    • 主催者 : 全国大学国語教育学会
    • 開催場所 : 岩手大学
  2. 命を守る言葉ー姉吉の碑ー
    • 会議名称 : 第2回災害文化研究会
    • 発表形態 : シンポジウム・ワークショップ・パネル(指名)
    • 開催期間 : 2018年2月2日
    • 発表者 : 田中成行
所属学会・委員会
  1. 日本歌謡学会 (1984年4月~継続中)
  2. 岩手大学語文学会 (2015年10月~2016年12月17日)
学会・委員会等活動
  1. 日本歌謡学会 理事(2014年4月1日~継続中)
国・地方自治体等の委員歴
  1. 盛岡市
    • 委員会等名 : 盛岡市学力向上推進委員会
    • 役職名 : 顧問
    • 就任期間 : 2016年4月~継続中
企業・団体等への指導等
  1. 2016年度 盛岡市学力向上推進委員会
    • 指導等の内容 :
      第1回学力向上推進会議において「今求められる国語科の指導の具体について」の題で「アクティブラーニングの「対話的」「主体的」学びの本質をみつめて」の副題で、盛岡市の地域文化である啄木や賢治ゆかりの現地や作品を教師が率先して味わい感動し、児童生徒が原文や本物を実感できる教材研究と、自ら「一人の作者」として率先して表現する喜びを実感し実践する大切さをお伝えした。
  2. 2016年度 盛岡市学力向上推進委員会
    • 指導等の内容 :
      顧問。第1回学力向上推進会議において「今求められる国語科の指導の具体について」の題で「アクティブラーニングの「対話的」「主体的」学びの本質をみつめて」の副題で、盛岡市の地域文化である啄木や賢治ゆかりの現地や作品を教師が率先して味わい感動し児童生徒が原文や本物を実感できる教材研究と自ら「一人の作者」として率先して表現する喜びを実感し実践する大切さをお伝えした。
  3. 2018年度 岩手県国語教育研究会連合会
    • 指導等の内容 :
      平成30年度岩手県国語教育研究会連合会の事業推進に役員の会長として取り組む。
生涯学習支援実績
  1. 岩手大学シニアカレッジ2017
    • 種類 : 講演会
    • 担当部門(講演題目) : 宮澤賢治の「雨ニモマケズ」と井伏鱒二の『黒い雨』の中の「雨ニモマケズ」
    • 開催期間 : 2017年9月
  2. 板橋区・岩手大学連携講座
    • 種類 : 公開講座
    • 担当部門(講演題目) : 宮澤賢治の「雨ニモマケズ」と井伏鱒二の『黒い雨』の中の「雨ニモマケズ」
    • 開催期間 : 2017年11月
  3. 盛岡市図書館・科学談話会
    • 種類 : 講演会
    • 担当部門(講演題目) : 宮澤賢治の描いた「木を植えた人」ー杉の苗を植える童話『虔十公園林』ー
    • 開催期間 : 2018年1月
その他の大学運営活動
  1. 2015年度
    • 岩手大学語文学会で「岩手大学だからできること」として、宮澤賢治の「雨ニモマケズ」の原文に「ヒドリ」や赤鉛筆で書かれた「行ッテ」があることを知識として共有する意義や、「虔十公園林」の虔十ガ植えて育てた七百本の杉林の再現の可能性や、震災教材の「命を守る言葉」として「姉吉の碑」の碑文の工夫を全国に発信してゆく意義を講演発表した。
  2. 2016年度
    • 岩手大学語文学会において「あるお祖父さんが大切にしていた掛け軸の解読を頼まれて知る家族愛」の題で、大田蜀山人の狂歌を係り結びの知識の応用で「寝て待てど暮らせど更に何事も無きこそ人の果報なりけれ」と読み取り、お祖父さんが家族の無事を何より願っていたことを、お祖母さんにお伝えすることができたという体験談から、古典の知識における係り結びの大切さを伝えた。