所属 |
岩手大学 理工学部 物理・材料理工学科 マテリアルコース |
職名 |
助教 |
生年 |
1989年 |
研究室住所 |
〒0208551 岩手県 盛岡市上田4-3-5 理工学部7号館 401 |
研究室 |
小林・大柳研究室 |
研究室電話 |
019-621-6919 |
ホームページ |
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メールアドレス |
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大柳 洸一 (Koichi OYANAGI)
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出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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-2020年03月
東北大学 理学研究科 物理学専攻 博士課程 修了
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-2017年03月
東北大学 理学研究科 物理学専攻 修士課程 修了
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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2024年10月-継続中
岩手大学 分子接合技術研究センター 助教 [兼務]
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2020年04月-継続中
岩手大学 理工学部 物理・材料理工学科 マテリアルコース 助教 [本務]
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2023年04月-2023年12月
物質・材料研究機構 磁性・スピントロニクス材料研究センター スピンエネルギーグループ 特別研究員
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2023年01月-2023年03月
物質・材料研究機構 磁性・スピントロニクス材料研究拠点 スピンエネルギーグループ 特別研究員
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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2020年度
物理学実験
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2020年度
基礎物理学実験
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2021年度
マテリアル工学実験Ⅱ
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2021年度
ソフトパス理工学概論
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2021年度
物理・材料理工学実験Ⅱ
論文 【 表示 / 非表示 】
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Spin transport in insulators without exchange stiffness
Koichi Oyanagi, Saburo Takahashi, Ludo J. Cornelissen, Juan Shan, Shunsuke Daimon, Takashi Kikkawa, Gerrit E. W. Bauer, Bart J. van Wees, and Eiji Saitoh
Nature Communications 10 1037290 - 672200 2019年10月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Paramagnetic spin Hall magnetoresistance
Koichi Oyanagi, Juan M. Gomez-Perez, Xian-Peng Zhang, Takashi Kikkawa, Yao Chen, Edurne Sagasta, Andrey Chuvilin, Luis E. Hueso, Vitaly N. Golovach, F. Sebastian Bergeret, Fèlix Casanova, and Eiji Saitoh
Physical Review B ( American Physical Society ) 104 ( 13 ) 134428 2021年10月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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Nonlocal magnon-polaron transport in yttrium iron garnet
L. J. Cornelissen, K. Oyanagi, T. Kikkawa, Z. Qiu, T. Kuschel, G. E. W. Bauer, B. J. van Wees, and E. Saitoh
Physical Review B 96 ( 10 ) 104441-1 - 104441-14 2017年09月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Koichi Oyanagi, Takashi Kikkawa, and Eiji Saitoh
AIP Advances 10 ( 1 ) 015031-1 - 015031-5 2020年01月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Deciphering quantum fingerprints in electric conductance
S. Daimon, K. Tsunekawa, S. Kawakami, T. Kikkawa, R. Ramos. K. Oyanagi, T. Ohtsuki, and E. Saitoh
Nature Communications ( SPRINGER NATURE ) 13 3160 2022年06月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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The Beginning of Paramagnetic Spintronics
Koichi Oyanagi and Eiji Saitoh
KINKEN Research Highlights ( 東北大学金属材料研究所 ) 2020年07月
機関誌
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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Paramagnetic spintronics
ポスター(一般) K. Oyanagi, T. Kikkawa, and E. Saitoh
New Perspective in Spin Conversion Science (NPSCS2020) (柏の葉)
2020年02月 -
Paramagnetic spintronics
口頭(招待・特別) K. Oyanagi, T. Kikkawa, and E. Saitoh
17th RIEC International Workshop on Spintronics and 10th JSPS Core-to-Core Workshop on “New-Concept Spintronics Devices” (東北大学)
2019年12月 -
Long-range spin transport in paramagnetic insulators
口頭(一般) K. Oyanagi, S. Takahashi, L. J. Cornelissen, J. Shan, S. Daimon, T. Kikkawa, G. E. W. Bauer, B. J. van Wees, E. Saitoh
Spin Peru (Ollantaytambo, Peru)
2019年10月 -
常磁性絶縁体/金属接合におけるスピンホール磁気抵抗効果の観測
口頭(一般) 大柳洸一, Juan M. Gomez-Perez, Xiang P. Zhang, Edurne Sagasta, Vitaly N. Golovach, F. Sebastian Bergeret, Felix Casanova, 齊藤英治
日本物理学会2019年春季大会 (岐阜大学)
2019年09月 -
Anomalous Nernst effect in sintered Co2MnGa slab
ポスター(一般) Kenta Takamori, Koichi Oyanagi, Takumi Imamura, Ren Nagasawa, Krishnan Mahalingam, Takamasa Hirai, Yuya Sakuraba, Satoru Kobayashi, and Ken-ichi Uchida
Spin Caloritronics XII (Tsukuba, Japan)
2023年05月
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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2020年度船井研究奨励賞
2021年02月22日
受賞者: 大柳洸一 -
第37回井上研究奨励賞
2021年02月04日
受賞者: 大柳洸一 -
東北大学大学院理学研究家物理学専攻 物理学専攻賞
2020年03月25日
受賞者: Koichi Oyanagi -
New Perspective in Spin Conversion Science (NPSCS2020) Best Poster Award
2020年02月03日
受賞者: Koichi Oyanagi, Takashi Kikkawa, and Eiji Saitoh -
第134回金属材料研究所所内講演会 最優秀ポスター賞
2017年11月29日
受賞者: K. Oyanagi, L. J. Cornelissen, T. Kikkawa, Z. Qiu, T. Kuschel, G. E. W. Bauer, B. J. van Wees, and E. Saitoh
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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常磁性スピン流の伝搬メカニズムの解明
若手研究
代表者: 大柳 洸一
支払支給期間:
2024年04月-2026年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2024年度・ 4,290,000円・ 990,000円
2025年度・ 390,000円・ 90,000円
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磁性ナノ粒子におけるスピン輸送現象
若手研究
代表者: 大柳 洸一
支払支給期間:
2021年04月-2024年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2021年度・ 1,690,000円・ 390,000円
2022年度・ 2,340,000円・ 540,000円
2023年度・ 520,000円・ 120,000円
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常磁性体/金属接合における界面スピン注入の研究
研究活動スタート支援
代表者: 大柳 洸一
支払支給期間:
2020年09月-2022年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2020年度・ 1,430,000円・ 330,000円
2021年度・ 1,430,000円・ 330,000円
寄附金・講座・研究部門 【 表示 / 非表示 】
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第40回(2024年度)研究助成
寄附金区分:奨学寄附金
寄附者名称:村田学術振興・教育財団 2024年07月
寄附金額:5,000,000円
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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非晶質磁性絶縁体におけるスピン流の生成と伝搬
財団等からの助成金
資金支給期間 :
2024年07月-2405年06月研究内容 :
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マグノン・フォノン結合輸送物性の研究
CSRN共同研究プロジェクト
資金支給期間 :
2020年06月-継続中研究内容 :
磁性絶縁体中のフォノンがマグノンと結合することで生じるスピン輸送現象を実験的に開拓する。
学会活動 1(学会・シンポジウムの主催) 【 表示 / 非表示 】
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Iwate Spintronics School, 2024 Winter (2024年02月)
参加者数 : 50人
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岩手大学スピントロニクスワークショップ (2023年02月)
参加者数 : 16人
学会活動 3(学会誌の編集・査読) 【 表示 / 非表示 】
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Physical Review Letters [査読 (2024年07月)]
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Physical Review Letters [査読 (2024年05月)]
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Physical Review B [査読 (2024年03月)]
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Journal of Applied Physics [査読 (2024年02月)]
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Science and Technology of Advanced Materials: Methods [査読 (2024年01月)]
マスメディアによる報道 【 表示 / 非表示 】
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2021年度
マイナビニュース「東大など、原子核スピンを電気として取り出す熱発電技術の実証に成功」
報道区分: 国内報道(全国報道を除く)
メディア区分: インターネット
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2021年度
EE Times Japan 「東京大ら、核スピンを利用した熱発電を初めて実証」
報道区分: 国内報道(全国報道を除く)
メディア区分: インターネット
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2021年度
Science Portal 「原子核の自転「核スピン」による熱発電現象を発見 東大など」
報道区分: 国内報道(全国報道を除く)
メディア区分: インターネット
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2021年度
fabcross エイジニア「原子核の「核スピン」による熱発電の実証に成功――スピントロニクス技術の利用で極低温まで適用できる熱電変換の可能性に期待 東北大学ら」
報道区分: 国内報道(全国報道を除く)
メディア区分: インターネット
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2019年度
B to B プラットフォーム業界Ch 「スピン流を高効率で輸送できる新たな材料を発見~スピントロニクスの常識を覆す~」
報道区分: 国内報道(全国報道を除く)
メディア区分: インターネット
産学官民連携活動 【 表示 / 非表示 】
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第64回 原田研究奨励賞 受賞者講演会
実績年度 : 2024年度
活動区分 : 研究会・セミナー等
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岩手スピン若手研究会
実績年度 : 2023年度
活動区分 : 研究会・セミナー等
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岩手スピン若手研究会
実績年度 : 2023年度
活動区分 : 研究会・セミナー等