所属 |
岩手大学 理工学部 システム創成工学科 電気電子通信コース |
職名 |
助教 |
研究室住所 |
〒0208551 岩手県 盛岡市上田4-3-5理工学部3号館435号室 |
研究室 |
本間・村田研究室 |
研究室電話 |
019-621-6426 |
研究室FAX |
019-621-6426 |
メールアドレス |
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村田 健太郎 (MURATA Kentaro)
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出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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-2016年03月
防衛大学校 理工学研究科 電子情報工学系専攻 博士課程 修了
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-2014年03月
岩手大学 工学研究科 電気電子・情報システム工学専攻 修士課程 修了
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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2020年度
基礎ゼミナール
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2020年度
電気電子工学基礎実験
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2020年度
電気電子工学特別講義
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2020年度
電気電子工学ものづくり課題実習
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2020年度
電気電子工学英語研修Ⅱ
その他教育活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2020年度
その他
卒業研究指導業務(講義1回あたりの時間100分、担当週数28週)
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2020年度
その他
■本間・村田研インターンシップ
日程:2020年8月31日(月)~9月25日(金)
時間:10:00~15:00(昼休憩1時間を含む)
研究内容:
【1】電波天文用簡易リフレクトアレーに関する研究
【2】Full-duplex MIMO通信に関する研究 -
2020年度
その他
■春季研究室インターンシップ
日程:2021年3月22日(月)~4月14日(水)
時間:10時~15時
場所:本間・村田研究室居室(理工学部3号館435室)
研修内容:
軌道角運動量多重伝送方式に関する実験的評価 -
2020年度
その他
修士課程1年次中間発表実施担当
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2019年度
その他
2019年度前期先端理工学特別プログラム1年生の研究室インターンシップの受け入れ
■日程:
前半:9月2日(月)~6日(金)
後半:9月24日(火)~27日(金),30日(月)
計10日間
■実習時間
9:00~17:00
■実習内容
テーマ:高速無線通信を実現するアンテナシステムに関する研究
前半:数値解析ソフト,電磁界解析シミュレータの運用
後半:測定器の運用,実験
最終日:実習報告
論文 【 表示 / 非表示 】
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Performance Improvement in Implicit Cavity Resonant Wireless Power Transfer Using Dual Parasitic Antennas
Kentaro Murata, Keito Takiya, Shinnosuke Kondo, Naoki Honma
IEEE Antennas and Wireless Propagation Letters 21 ( 6 ) 1273 - 1277 2022年04月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Receiver-feedback-free cavity resonant wireless power transfer based on in-situ S-parameter estimation using a parasitic antenna
Kentaro Murata, Shinnosuke Kondo, Keito Takiya, Naoki Honma, Tsukasa Chida
IEEE Antennas and Wireless Propagation Letters 20 ( 10 ) 1923 - 1927 2021年07月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Optimal antenna arrangement for self-interference cancellation in short-range full-duplex MIMO
Shota Odajima, Kentaro Murata, Naoki Honma
IEEE Antennas and Wireless Propagation Letters 19 1571 - 1575 2020年07月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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Evaluation of Space Time Beamforming Algorithm to Realize Maintenance-Free IoT Sensors With Wireless Power Transfer System in 5.7-GHz Band
Gurusanthosh Pabbisetty, Kentaro Murata, Kentaro Taniguchi, Toshiya Mitomo, Hiroki Mori
IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques 67 ( 12 ) 5228 - 5234 2019年11月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Mode selection method suitable for dual circular polarized OAM transmission
Kazunori Yuri, Naoki Honma, Kentaro Murata
IEEE Transactions on Antennas and Propagation 2019年04月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
著書 【 表示 / 非表示 】
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Electromagnetic Vortices: Wave Phenomena and Engineering Applications
Kentaro Murata, Naoki Honma ( 担当範囲: OAM multiplexing using uniform circular array and microwave circuit for short-range communication )
Wiley-IEEE Press 2021年12月 ISBN: 978-1-119-66282-2
学術著書
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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擬似逆正接復調によるマイクロ波心拍検出法
本間尚樹, 村田健太郎, 小林宏一郎, 岩井守生, 佐藤敦
電子情報通信学会誌 2022年06月
その他
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複数局協調型MIMOレーダを用いた多人数生体位置の計測法
白木信之,本間尚樹,村田健太郎,中山武司,飯塚翔一
電子情報通信学会誌 2022年06月
その他
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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Safe Beamforming Based on Human Area Estimation for Microwave Wireless Power Transfer
口頭(一般) Kentaro Murata, Haruki Yamamoto, Kyoshiro Muramatsu, Naoki Honma
18th European Conference on Antennas and Propagation
2024年03月 -
Impact of Ground Plane Scattering on Performance of Reconfigurable Intelligent Surfaces
口頭(一般) Kentaro Murata, Buon Kiong Lau, Naoki Honma
IEEE International Symposium on Antennas and Propagation and USNC-URSI Radio Science Meeting
2023年07月 -
Human-aware Beamforming Method Based on Electromagnetic Field Strength Estimation
ポスター(一般) Haruki Yamamoto, Kyoshiro Muramatsu, Kentaro Murata, Naoki Honma
2023 International Workshop on Antenna Technology (iWAT)
2023年05月 -
Dilemma of Microwave Wireless Power Transfer and Fully Passive Receiver Finding Utilizing Multi-Antenna Technologies
口頭(招待・特別) Kentaro Murata
Asia-Pacific Microwave Conference
2022年11月-2022年12月 -
負荷変調技術と圧縮センシングを組み合わせたReconfigurable Intelligent Surfaceにおける高速・高精度なチャネル推定法
ポスター(一般) 佐々木駿, 加藤匠, 村田健太郎, 本間尚樹
電子情報通信学会アンテナ・伝播研究会
2022年10月
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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Top Reviewers Award
2023年08月
受賞者: Kentaro Murata -
Best Student Paper Award Second Prize
2023年05月16日
受賞者: Haruki Yamamoto, Kyoshiro Muramatsu, Kentaro Murata and Naoki Honma -
Top 200 Reviewers
2022年12月
受賞者: Kentaro Murata Top 200 Reviewers in the period May 1, 2021, through April 30, 2022
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Student Award
2022年08月31日
受賞者: Kyoshiro Muramatsu, Kentaro Murata, Naoki Honma -
URSI AT-RASC 2022 Young Scientist Award
2022年06月03日
受賞者: Kentaro Murata
産業財産権 【 表示 / 非表示 】
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無線電力伝送装置及び無線電力伝送方法
特許
特願 出願2021-110344 特開 特開2021-166468 特許 7145291
出願日: 2021年07月01日
公開日: 2021年10月14日
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無線電力伝送装置及び無線電力伝送システム
特許
特願 特願2019-000720 特開 特開2019-140900 特許 7003070
出願日: 2019年01月07日
公開日: 2019年08月22日
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無線電力伝送装置、無線電力伝送システム及び無線電力伝送方法
特許
特願 特願2018-173761 特開 特開2020-048285 特許 7054583
出願日: 2018年09月18日
公開日: 2020年03月26日
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無線電力伝送装置及び無線電力伝送方法
特許
特願 特願2018-136006 特開 特開2020-014154 特許 6909761
出願日: 2018年07月19日
公開日: 2020年01月23日
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ワイヤレス給電制御装置、送電器および受電器
特許
特願 特願2017-038791 特開 特開2018-148619 特許 6710650
出願日: 2017年03月01日
公開日: 2018年09月20日
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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受動素子と単一センサだけを用いたインテリジェント電波伝搬制御に基づく無線給電技術
若手研究
代表者: 村田 健太郎
支払支給期間:
2023年04月-2026年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2023年度・ 2,860,000円・ 660,000円
2024年度・ 910,000円・ 210,000円
2025年度・ 910,000円・ 210,000円
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空間軸と時間軸を究極に拡張した超高感度ヒトセンシング技術の確立
基盤研究(B)
代表者: 本間 尚樹 研究分担者: 村田 健太郎, 小林 宏一郎, 岩井 守生
支払支給期間:
2021年04月-2025年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2021年度・ 7,800,000円・ 1,800,000円
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金属筐体内における感知できない受電端末への電波を用いた超高効率無線給電技術の確立
若手研究
支払支給期間:
2020年04月-2023年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2020年度・ 1,500,000円・ 450,000円
2021年度・ 500,000円・ 150,000円
2022年度・ 500,000円・ 150,000円
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マイクロ波無線電力伝送に向けた受電機消費電力ゼロの完全受動的な伝搬路推定法の確立
研究活動スタート支援
支払支給期間:
2019年09月-2021年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2019年度・ 1,100,000円・ 330,000円
2020年度・ 1,100,000円・ 330,000円
寄附金・講座・研究部門 【 表示 / 非表示 】
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在EU企業インターンシッププログラム ヴルカヌス・イン・ヨーロッパプログラム
寄附金区分:奨学寄附金
寄附者名称:日欧産業協力センター 1900年01月
寄附金額:1,600,000円
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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既存無線システムやヒトへの照射を回避する周波数再利用型マイクロ波電力伝送方式の研究開発
戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE) 電波有効利用促進型研究開発 先進的電波有効利用型 フェーズⅠ
資金支給期間 :
2023年04月-2024年03月研究内容 :
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探知困難な電池切れデバイスへの高効率給電を実現するマイクロ波無線電力伝送法
世界で活躍できる研究者戦略育成事業
資金支給期間 :
2023年04月-2024年03月研究内容 :
-
探知困難な電池切れデバイスへの高効率給電を実現するマイクロ波無線電力伝送法
世界で活躍できる研究者戦略育成事業
資金支給期間 :
2022年04月-2023年03月研究内容 :
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探知困難な電池切れデバイスへの高効率給電を実現するマイクロ波無線電力伝送法
世界で活躍できる研究者戦略育成事業
資金支給期間 :
2021年04月-2022年03月研究内容 :
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探知困難な電池切れデバイスへの高効率給電を実現するマイクロ波無線電力伝送法
世界で活躍できる研究者戦略育成事業
資金支給期間 :
2021年01月-2021年03月研究内容 :
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2020年04月-継続中
電気学会
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2013年10月-継続中
Institute of Electrical and Electronics Engineers
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2011年03月-継続中
電子情報通信学会
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2024年06月-2028年06月
電子情報通信学会 英文論文誌B編集委員会
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2023年12月-2024年11月
電子情報通信学会 通信ソサイエティ和文論文誌 電波で新たな価値を創造するアンテナ・伝搬及び関連システムの論文特集編集委員会
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2023年06月-2025年06月
電子情報通信学会 東北支部支部委員
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2023年01月-2023年11月
電子情報通信学会 通信ソサイエティ和文論文誌 電波で未来社会を拓くアンテナ・伝搬及び関連システムの論文特集編集委員会
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2022年01月-2022年11月
電子情報通信学会 通信ソサイエティ和文論文誌 持続可能な社会を促し支えるアンテナ・伝搬及び 関連システムの論文特集編集 編集委員
学会活動 2(国際会議などの座長) 【 表示 / 非表示 】
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Keisuke Konno, Kentaro Murata [2022 IEEE International Workshop on Electromagnetics: Applications and Student Innovation Competition (iWEM2022) (2022年08月)]
マスメディアによる報道 【 表示 / 非表示 】
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2022年度
電子情報通信学会誌," 擬似逆正接復調によるマイクロ波心拍検出法, 2022年06月01日
報道区分: 国内報道(全国報道を除く)
メディア区分: インターネット
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2022年度
電子情報通信学会誌," 複数局協調型MIMOレーダを用いた多人数生体位置の計測法, 2022年06月01日
報道区分: 国内報道(全国報道を除く)
メディア区分: インターネット
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2021年度
日経エレクトロニクス," 10m級無線給電が始動・まずはセンサー用途から, 2021年12月20日
報道区分: 国内報道(全国報道を除く)
メディア区分: インターネット
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2021年度
日経XTECH," 東芝は「呼吸」で人体回避、安全確保を競う10m級無線給電, 2021年11月24日
報道区分: 国内報道(全国報道を除く)
メディア区分: インターネット
その他研究活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2021年度
第13回 TI-FRIS Hub Meeting(第29回 FRIS Hub Meetingとの合同開催)
日時:
2022年2月24日(木)11:00-12:00
開催方式:
オンライン(Zoom)
発表者:
村田 健太郎 助教(岩手大学 理工学部/情報・システム/TI-FRISフェロー)
発表タイトル:
無線電力伝送のジレンマ:なぜマイクロ波で「情報」を送れて「電力」を送れないのか?
要旨:
無線研究者・技術者のゴールは、全てのモノ・サービスをワイヤレスに繋ぐことである。しかし、この数十年で無線通信技術が爆発的に普及した一方で、電源に関しては依然電池交換や充電といった人的管理が必要であり、完全なワイヤレス化は未だ達成できていない。この背景には、「マイクロ波で電力を送る」ということ自体の技術的課題だけではなく、生体や他の無線設備への影響にまつわる制度・市場的障壁の存在がある。今回のHub Meetingでは、無線電力伝送技術の実用化における障壁と本技術実現の鍵となる最新研究を紹介するとともに、異分野技術との相互応用の可能性や、その他「マイクロ波でできること」について情報共有・議論したい。
産学官民連携活動 【 表示 / 非表示 】
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T-MAJSNT個別相談会
実績年度 : 2023年度
活動区分 : 技術支援及び技術相談
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工業技術センターと岩手大学との連携協力協定に基づく大学訪問・センター見学
実績年度 : 2019年度
活動区分 : 技術支援及び技術相談
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岩手大学個別相談会
実績年度 : 2019年度
活動区分 : 技術支援及び技術相談
国際交流活動 【 表示 / 非表示 】
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2023年度
学術交流
交流機関・事業等名 :長期海外研修
交流内容・受入れ目的・事業の担当内容 :研修先:Lund University(Sweden)
研修期間:2022/8/1-2023/7/20
研修内容:
Buon Kiong Lau教授の研究グループにて,reconfigurable intelligent surfaceに関する研究に従事した.
研究成果:
上記の共同研究成果をアンテナ伝搬分野の世界3大国際会議IEEE International Symposium on Antennas and Propagation and USNC-URSI Radio Science Meeting 2023(July 23–28, 2023, Portland, Oregon, USA)に投稿し採択となった.
参考URL:
https://2023.apsursi.org/view_session.php?SessionID=1157
大学運営活動履歴 【 表示 / 非表示 】
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2021年度
[各部局(教育研究施設等)の兼務教員] (岩手大学次世代アグリイノベーション研究センター)
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2021年度
[各部局(教育研究施設等)の兼務教員] (岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター動物生産部門食糧生産動物医学ユニット研究員)
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2020年度
[各部局(教育研究施設等)の兼務教員] (岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター動物生産部門食糧生産動物医学ユニット研究員)
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2020年度
[各部局(教育研究施設等)の兼務教員] (岩手大学次世代アグリイノベーション研究センター)
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2019年度
[各部局(教育研究施設等)の兼務教員] (岩手大学次世代アグリイノベーション研究センター)