畠山 勝徳 (HATAKEYAMA Katsunori)

写真a

所属

岩手大学  農学部  植物生命科学科 

職名

教授

研究室住所

〒0208550 岩手県 盛岡市上田3丁目18−8

研究室

植物育種学研究室

研究室電話

019-621-6151

研究室FAX

019-621-6151

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 植物育種学

出身学校 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1993年03月

    東北大学   農学部   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1998年03月

    東北大学  農学研究科  博士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東北大学 -  農学  1998年03月25日

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2023年03月
    -
    継続中

    岩手大学   農学部   植物生命科学科   教授   [本務]

  • 2016年04月
    -
    2023年02月

    岩手大学   農学部   植物生命科学科   准教授   [本務]

  • 2015年10月
    -
    2016年03月

    岩手大学   農学部   農学生命課程   准教授   [本務]

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 2007年04月
    -
    2015年09月

      国立大学法人三重大学   客員准教授

  • 2004年10月
    -
    2015年09月

      農研機構野菜茶業研究所   主任研究員

  • 2001年10月
    -
    2004年09月

      農研機構野菜茶業研究所   任期付研究員

  • 2001年08月
    -
    2001年09月

      東北大学大学院農学研究科   非常勤講師

  • 1995年04月
    -
    2001年07月

      株式会社採種実用技術研究所   研究員

可能な出前講義 【 表示 / 非表示

  • 野菜の品種ができるまで [一般・高校生向け]

    講義の概要

    野菜には1,000以上の品種があるのをご存じでしょうか。野菜にはたくさんの品種がありますが、それらはコシヒカリなどのイネとはちょっと異なる方法でつくられています。野菜の品種がどのような方法でできているのか、野菜の品種に求められる形質、ユニークな品種などをご紹介します。

  • DNA技術を活用した作物の改良 [一般・高校生向け]

    講義の概要

    今日私たちが食べている作物の1つの品種ができるまで、10年以上かかるといわれます。分子生物学の進展に伴い、DNA塩基配列の違いを利用して好みの特性をもつ植物を選ぶことができる技術の開発が進んでいます。多くの時間と労力が必要な品種改良を効率化するとして注目されている、新たな改良方法について紹介します。

  • 遺伝と品種改良 [一般・高校生向け]

    講義の概要

    メンデルの遺伝の法則が発見させてから100年以上がたちますが、この遺伝子法則は今日の作物の品種改良にとても貢献しています。宮澤賢治が農家に栽培を奨励し、作品にも登場する賢治ゆかりのお米としても知られている陸羽132号は、日本ではじめて異なる品種どうしを交配してその子供や孫の世代からいい特徴をもった個体を選ぶ交雑育種によって育成された優良品種なんです。遺伝の法則と品種改良の関係について紹介します。

  • ゲノム編集と農業 [一般・高校生向け]

    講義の概要

    ゲノム編集技術は、遺伝子の中の目的の場所を高い精度で切断することによって、特定の遺伝子がもつ特徴を改良することができる技術で、従来の交配による改良よりも早く品種を改良できる技術として注目されています。ゲノム編集技術について概説するとともに、遺伝子組み換え技術との違い、農業への利用についてご紹介します。

  • 植物の自分と他人を識別するしくみ [一般・高校生向け]

    講義の概要

    人間は免疫反応によって個体を識別していますが、植物の中にも自分と他人を識別して、自分ではない株の花粉で受精して種子をつくるものがあります。血液や免疫反応を持たない植物がどのようにして、自分と他人を識別しているのか、そのしくみについてお話します。

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2016年度

    遺伝育種学

  • 2016年度

    情報基礎

  • 2016年度

    植物育種学実験

  • 2016年度

    植物分子遺伝学特論

  • 2016年度

    基礎生物学実験

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論文 【 表示 / 非表示

  • Propagation path of a flowering cherry (Cerasus x yedoensis) cultivar ‘Somei-Yoshino’ traced by somatic mutation.

    Shirasawa, K., Esumi, T., Itai, A., Hatakeyama, K., Takashima, T., Yakuwa, T., Sumitomo, K., Kurokawa, T., Fukai, E., Sato,K., Shimada, T., Shiratane, K., Hosokawa, M., Monden, Y., Kusaba, M., Ikegami, H.and Isobe, S.

    DNA Research     2024年09月  [査読有り]

    学術誌  共著・分担

    DOI

  • Multilayered epigenetic control of persistent and stage-specific imprinted genes in rice endosperm

    Tonosaki, K., Susaki, D., Morinaka, H., Ono, A., Nagata, H., Furuumi, H., Nonomura, K.-I., Sato, Y., Comai, L., Hatakeyama, K., Kawakatsu, T., and Kinoshita, T.

    Nature Plants     2024年07月  [査読有り]

    学術誌  共著・分担

    DOI

  • 晩抽性のハクサイ品種「いとさい1号」の育成

    北本尚子,西川和裕,豊田春喜,高橋 極,塚崎 光,谷村佳則,森玉陽介, 横井修司,本城正憲,高畑義人,畠山勝徳,奥 雅史,漆原昌二,和崎俊文, 川戸善徳,片岡 園,松浦拓也,由比 進

    育種学研究   25 ( 2 ) 150 - 157   2023年09月  [査読有り]

    学術誌  共著・分担

  • Allelic variation of a clubroot resistance gene (Crr1a) in Japanese cultivars of Chinese cabbage (Brassica rapa L.).

    Hatakeyama, K., Yuzawa, S., Tonosaki, K., Takahata, Y., Matsumoto, S.

    Breeding Science   72   115 - 123   2022年04月  [査読有り]

    学術誌  共著・分担

    DOI

  • Development of the novel clubroot resistant rapeseed lines (Brassica napus L.) effective against Japanese field isolates by marker assisted selection.

    Kawasaki, M., Ohata, T., Ishida, M., Takahata, Y., Hatakeyama, K.

    Breeding Science   71   528 - 537   2021年12月  [査読有り]

    学術誌  共著・分担

    DOI

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著書 【 表示 / 非表示

  • 最新農業技術・野菜vol.16

    畠山勝徳

    農山漁村文化協会  2024年02月 ISBN: 978-4-540-23057-8

    一般雑誌・新聞への寄稿

  • 植物育種学 第5版

    北柴大泰, 西尾 剛, 貴島祐治, 奥本 裕, 安井 秀, 辻本 壽, 久保山 勉, 横井修司, 加藤鎌司, 畠山勝徳, 矢野昌裕, 中園幹生, 岡崎桂一, 穴井豊昭 ( 担当範囲: 他殖性植物と栄養繁殖植物の育種法 )

    文永堂出版  2021年09月 ISBN: 978-4-8300-4143-3

    教科書

  • 見てわかる農学シリーズ1 遺伝学の基礎 第2版

    北柴大泰・西尾剛・笹沼恒男・鈴木剛・執行正義・貴島祐治・畠山勝徳・肥塚信也・奥本裕・三井裕樹・藤本龍 ( 担当範囲: 7.遺伝子単離 )

    朝倉書店  2018年09月 ISBN: 978-4-254-40549-1

    学術図書

  • The Use of Genome Information for Intergeneric Hybridization Breeding.

    Bang S.W., Hatakeyama K., Takahata Y.

    The Radish Genome. Compendium of Plant Genomes. Springer-Vrrlag  2017年10月

    学術著書

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 気孔侵入型病原菌による宿主の漸進的な感染性誘導機構の解明

    口頭(一般)  舘田知佳, 岩井摩莉, 篠澤章久, 斎藤宏昌, 西原昌宏, 山下哲郎, 藤崎恒喜, 畠山勝徳

    令和6年度日本植物病理学会 

    2024年03月
     
     

  • ハクサイ根こぶ病抵抗性遺伝子座CRの候補遺伝子の解析

    ポスター(一般)  島田和希, 畠山勝徳

    第18回東北育種研究集会 

    2023年12月
     
     

  • ブロッコリー花蕾のアントシアニンレス形質を選抜するDNAマーカーの開発

    口頭(一般)  足立拓海, 岡本春菜, 白戸陽子, 殿崎薫, 清水元樹, 畠山勝徳

    日本育種学会第144回講演会 

    2023年09月
     
     

  • H3K27me3改変によるOryza sativa x O. australiensisの雑種胚乳における生殖的隔離の打破

    口頭(一般)  黒坂絵美, 中山怜南, 古海弘康, 佐藤豊, 木下哲, 畠山勝徳, 殿崎薫

    日本育種学会第144回講演会 

    2023年09月
     
     

  • 岩手県で普及するキャベツ品種への根こぶ病抵抗性の付与に向けて〜抵抗性QTLの同定と連鎖マーカーの開発〜

    口頭(一般)  菊池なな実、清水元樹、勝又雅彦、岡崎桂一、畠山勝徳

    日本育種学会第143回講演会 

    2023年03月
     
     

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 第144回講演会日本育種学会優秀発表賞

    2023年09月29日

    受賞者:  黒坂絵美, 中山怜南, 古海弘康, 佐藤豊, 木下哲, 畠山勝徳, 殿崎薫

  • 第139回講演会日本育種学会優秀発表賞

    2021年04月28日

    受賞者:  佐々木祥子,白澤健太,殿崎 薫,高畑義人,畠山勝徳

  • 北水会長賞

    2021年03月22日

    受賞者:  尾形圭介

  • 第136回講演会日本育種学会優秀発表賞

    2019年09月07日

    受賞者:  高村 祐太郎, 高橋 亮, 日影 孝志, 畠山 勝徳, 高畑 義人

  • 第135回講演会日本育種学会優秀発表賞

    2019年05月15日

    受賞者:  湯澤彰太,安部 洋,高畑義人,畠山勝徳

    ハクサイ根こぶ病抵抗性遺伝子Crr1aの機能解析

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産業財産権 【 表示 / 非表示

  • Brassica rapa L. Emend Metzg. Ssp. Pekinensis (Lour) Hanelt(ハクサイ亜種)「いとさい1号」

    品種登録

    特願 第35753号 

    出願日: 2021年10月04日

  • Brassica napus L. oleifera(ナタネ種)「CRななしきぶ(東北106号)」

    品種登録

    特願 34645 

    出願日: 2020年04月14日

  • Brassica oleracea L. convar. capitata (L.) Alef.(キャベツ亜種)「YCRふゆいろ」

    品種登録

    特願 34174 

    出願日: 2019年09月17日

    公開日: 2019年12月12日

  • アブラナ(在来ナタネ)種 「MGX−503」

    品種登録

    特願 33947 

    出願日: 2019年05月27日

    公開日: 2019年10月28日

  • はくさい亜種「はくさい安日交2号」

    品種登録

    出願日: 2015年04月

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • アブラナ科野菜根こぶ病に対する抵抗性品種のデザイン育種基盤の構築

    基盤研究(C)

    代表者:  畠山 勝徳  

    支払支給期間:

    2024年04月
    -
    2027年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2024年度・ 2,080,000円・ 480,000円

    2025年度・ 1,950,000円・ 450,000円

    2026年度・ 520,000円・ 120,000円

  • アブラナ科植物の相補的に機能する病害抵抗性遺伝子の単離と育種基盤の整備

    基盤研究(C)

    支払支給期間:

    2018年04月
    -
    2021年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2018年度・ 1,700,000円・ 510,000円

    2019年度・ 1,000,000円・ 300,000円

  • アブラナ科植物の相補的に機能する病害抵抗性遺伝子の単離と育種基盤の整備

    基盤研究(C)

    代表者:  畠山 勝徳  

    支払支給期間:

    2018年04月
    -
    2021年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2018年度・ 2,210,000円・ 510,000円

    2019年度・ 1,300,000円・ 300,000円

    2020年度・ 910,000円・ 210,000円

  • ハクサイ根こぶ病抵抗性modifier遺伝子の単離と機能解析

    基盤研究(C)

    支払支給期間:

    2012年04月
    -
    2015年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2012年度・ 1,700,000円・ 510,000円

    2013年度・ 1,300,000円・ 390,000円

    2014年度・ 1,300,000円・ 390,000円

  • アブラナ科野菜高純度F1採種技術開発に向けた安定自家不和合性の分子解析

    若手研究(B)

    支払支給期間:

    2006年04月
    -
    2009年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2006年度・ 1,900,000円・ 0円

    2007年度・ 900,000円・ 0円

    2008年度・ 800,000円・ 240,000円

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 2013年09月
    -
    継続中
     

    日本植物病理学会

  • 1999年07月
    -
    継続中
     

    園芸学会

  • 1994年01月
    -
    継続中
     

    一般社団法人日本育種学会

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 2018年04月
    -
    2022年03月

    一般社団法人日本育種学会   日本育種学会運営委員

  • 2016年04月
    -
    継続中

    一般社団法人日本育種学会   Breeding Science誌編集委員

学会活動 1(学会・シンポジウムの主催) 【 表示 / 非表示

  • 第14回東北育種研究集会 (2019年11月)

    参加者数 : 90人

  • 日本育種学会第132回講演会 (2017年10月)

    参加者数 : 500人

  • 日本育種学会第132回講演会市民公開シンポジウム (2017年10月)

    参加者数 : 200人

学会活動 2(国際会議などの座長) 【 表示 / 非表示

  • 畠山勝徳 [第8回根こぶ病研究会 (2018年12月)]

 

生涯学習支援実績 【 表示 / 非表示

  • 第28回農学部5学科の実験講座

    種類 : 公開講座

    担当部門(講演題目) : 「DNA分析で病気に強い植物を選び出す」

    2024年07月
     
     
  • 高校出前講義(泉館山高校)

    種類 : 出前講義(高校・一般向け)

    担当部門(講演題目) : DNA技術を活用した作物の効率的な品種改良法

    2022年10月
     
     
  • 第22回岩手大学農学部5学科公開講座

    種類 : 公開講座

    担当部門(講演題目) : 「PCR法で植物のDNAの違いをしらべてみよう」

    2017年07月
     
     
  • H28年度スーパーサインスハイスクール事業(釜石高校)

    種類 : 出前講義(高校・一般向け)

    担当部門(講演題目) : 実験科学入門(PCR法を利用した植物のDNA多型の検出方法)

    2016年09月
     
     
  • H28年度スーパーサイエンスハイスクール事業(釜石高校)

    種類 : 出前講義(高校・一般向け)

    担当部門(講演題目) : SSH総合大学(野菜の品種改良とDNA解析技術を利用した新たな育種技術)

    2016年09月
     
     

産学官民連携活動 【 表示 / 非表示

  • 第24回りんどう研究会

    実績年度 : 2023年度

    活動区分 : 研究会・セミナー等

  • 第24回りんどう研究会

    実績年度 : 2022年度

    活動区分 : 研究会・セミナー等

  • 第44回岩手育種談話会

    実績年度 : 2022年度

    活動区分 : 研究会・セミナー等

  • 第25回りんどう研究会

    実績年度 : 2022年度

    活動区分 : 研究会・セミナー等

  • 第23回りんどう研究会

    実績年度 : 2019年度

    活動区分 : 研究会・セミナー等

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大学運営活動履歴 【 表示 / 非表示

  • 2018年度

    クラス担任

  • 2018年度

    附属生物環境制御装置室運営委員会

  • 2018年度

    学生委員会

  • 2017年度

    附属生物環境制御装置室運営委員会

  • 2017年度

    教務委員会