所属 |
岩手大学 農学部 応用生物化学科 |
職名 |
教授 |
生年 |
1973年 |
研究室住所 |
〒0208550 岩手県 盛岡市上田3-18-8 |
研究室 |
植物栄養生理学研究室 |
メールアドレス |
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鈴木 雄二 (SUZUKI Yuji)
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学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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2022年04月-継続中
岩手大学 農学部 応用生物化学科 教授 [本務]
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2017年01月-2022年03月
岩手大学 農学部 応用生物化学科 准教授 [本務]
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2007年04月-2016年12月
東北大学大学院農学研究科 助教
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2004年04月-2007年03月
東北大学大学院農学研究科 助手
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2002年06月-2004年03月
新エネルギー・産業技術総合開発機構 養成技術者
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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2018年度
植物栄養・肥料学
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2018年度
基礎分析化学
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2018年度
基礎分析化学
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2018年度
基礎ゼミナール
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2018年度
植物栄養生理学特論
FD 研修・教育研究会における発表 【 表示 / 非表示 】
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新学習支援システム
教育研究会名 : 農学部FD 研修
開催年月 : 2019年12月
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教育プログラム改善のため
教育研究会名 : 農学部FD 研修
開催年月 : 2018年11月
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研究力向上のため
教育研究会名 : 農学部FD 講演会
開催年月 : 2018年09月
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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高等植物におけるRubisco生合成メカニズムの解明
研究期間:
1998年04月-継続中研究課題キーワード : 遺伝子発現、タンパク質ターンオーバー
研究態様: 個人研究
研究制度: (選択しない)
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産業植物ユーカリへの酸性土壌耐性の付与
研究期間:
2002年06月-2004年03月研究課題キーワード : アルミニウムストレス、根からの有機酸放出
研究態様: 国内共同研究
研究制度: (選択しない)
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イネにおける光合成機能の改良
研究期間:
2004年04月-継続中研究課題キーワード : カルビンサイクル、代謝改変
研究態様: 国内共同研究
研究制度: (選択しない)
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イネにおける光合成機能形成メカニズムの解明
研究期間:
2012年04月-継続中研究課題キーワード : 遺伝子発現
研究態様: 個人研究
研究制度: (選択しない)
論文 【 表示 / 非表示 】
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An efficient method for extraction of RNA from rice leaves at different ages using benzyl chloride
Suzuki, Y., Makino, A. and Mae, T.
J. Exp. Bot. 52 1575 2001年07月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Changes in the turnover of Rubisco and levels of mRNAs of rbcL and rbcS in rice leaves from emergence to senescence
Suzuki, Y., Makino, A. and Mae, T.
Plant Cell Environ. 24 1353 2001年12月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Extraction of total RNA from leaves of Eucalyptus and other woody and herbaceous plants using sodium isoascorbate
Suzuki, Y., Hibino, T., Kawazu, T., Wada, T., Kihara, T. and Koyama, H.
BioTechniques 34 988 2003年05月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Alteration of citrate metabolism in cluster roots of white lupin
Kihara, T., Wada, T., Suzuki, Y., Hara, T. and Koyama H.
Plant Cell Physiol. 44 901 2007年09月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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RNA isolation from siliques, dry seeds, and other tissues of Arabidopsis thaliana
Suzuki, Y., Kawazu, T. and Koyama, H.
BioTechniques 37 542 2004年10月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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Rubisco turnover and photosynthesis in a leaf
Ishida, H., Suzuki, Y. and Makino, A.
Nitrogen Assimilation in Plants ( Research Signpost ) 277 2010年07月
学術誌
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Protein turnover in grass leaves
Irving, L.J., Suzuki, Y., Ishida, H. and Makino, A.
Adv. Bot. Res. 54 139 2010年08月
学術誌
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Rubiscoの改変によるC3型植物の光合成機能改良の試み
鈴木雄二,牧野周
光合成研究 ( 日本光合成学会 ) 27 94 - 102 2017年08月
学術誌
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イネにおける光合成・個体生育の高CO2環境への応答およびその改良の試み
鈴木雄二,牧野周
日本土壌肥料科学雑誌 ( 日本土壌肥料学会 ) 89 468 2018年12月
学術誌
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P700 oxidation suppresses the production of reactive oxygen species in photosystem I
Furutani, R., Ifuku, K., Suzuki, Y., Noguchi, K., Shimaka, G., Wada, S., Makino, A., Sohtome, T. and Miyake, C.
Adv. Bot. Res. 96 151 2020年09月
学術誌
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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光化学系 II・光化学系 I の非破壊的測定を利用したイネ栄養欠乏の診断方法の検討
ポスター(一般) 中村優太、三宅親弘、牧野周、鈴木雄二
日本土壌肥料学会東北支部大会
2023年07月 -
Rubisco・GAPDH・TPI の同時増強がイネの光合成に及ぼす影響
ポスター(一般) 鈴木雄二、山下みくり、高田遥日、竹ケ原(玉川)夕紀、三宅親弘、牧野周
日本土壌肥料学会東北支部大会
2023年07月 -
シダ植物における Rubisco の酵素的特性の評価
ポスター(一般) 伊藤佳菜、菅原早希子、宮澤真一、牧野周、鈴木雄二
日本土壌肥料学会東北支部大会
2023年07月 -
シロイヌナズナの光呼吸変異体はΔpH 非依存的に光合成電子伝達を制御する
口頭(一般) 和田慎也、丸田 隆典、鈴木 雄二、牧野 周、三宅 親弘
日本植物生理学会年会
2023年03月 -
イネにおける外因性・内因性ストレスとP700酸化 水ストレスと葉の老化の事例から
シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) 鈴木雄二
日本植物生理学会年会
2023年03月
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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日本土壌肥料学会奨励賞
2012年09月04日
受賞者: 鈴木雄二 -
日本土壌肥料学会SSPN award
2005年09月06日
受賞者: 石塚道生、牧野周、鈴木雄二、前忠彦
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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炭酸固定と葉緑体内ATP生産の同時強化による光合成・個体生育の窒素利用効率改良
基盤研究(B)
代表者: 鈴木 雄二
支払支給期間:
2024年04月-2028年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2024年度・ 4,030,000円・ 930,000円
2025年度・ 4,680,000円・ 1,080,000円
2026年度・ 4,420,000円・ 1,020,000円
2027年度・ 4,420,000円・ 1,020,000円
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方法的限界の打破から挑む、かつてない多様な植物種からの優れたRubiscoの発掘
挑戦的研究(萌芽)
代表者: 鈴木 雄二
支払支給期間:
2021年07月-2024年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2021年度・ 3,250,000円・ 750,000円
2022年度・ 1,560,000円・ 360,000円
2023年度・ 1,300,000円・ 300,000円
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炭酸固定からトリオースリン酸生成の増強による光合成と個体生育の窒素利用効率の改良
基盤研究(B)
代表者: 鈴木 雄二
支払支給期間:
2021年04月-2024年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2021年度・ 10,790,000円・ 2,490,000円
2022年度・ 3,380,000円・ 780,000円
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針葉樹の炭素固定量予測モデルの精緻化に向けた光呼吸代謝の解明
基盤研究(B)
代表者: 宮澤真一
支払支給期間:
2019年04月-2023年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2019年度・ 1,170,000円・ 270,000円
2020年度・ 1,105,000円・ 255,000円
2021年度・ 910,000円・ 210,000円
2022年度・ 910,000円・ 210,000円
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イネの光合成と個体生育の窒素利用効率の改良:炭酸固定とその基質再生産の同時増強
基盤研究(B)
支払支給期間:
2018年04月-2021年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2018年度・ 8,500,000円・ 2,550,000円
2019年度・ 2,300,000円・ 690,000円
2020年度・ 2,300,000円・ 690,000円
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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活性酸素生成抑制システムの非破壊評価系の確立と フィールドへの応用 ~危機早期診断システムの構築~
CREST
資金支給期間 :
2015年12月-継続中研究内容 :
本プロジェクトの目的は、活性酸素(ROS)による生育抑制および酸化障害が目に見える前に、ROS生成およびROS耐性の劣化の脅威を早期に検知し、生育改善・改良のための診断ができるマニュアルを作成することである。従来は、植物の生育の悪さは目に見えた状態において初めて評価されており、中でもその早期判断は熟練された栽培管理者のみがなせる業であった。本プロジェクトで開発する評価機器を用いた診断マニュアルが確立すれば、目の前にある植物・作物の生理状態について酸化ストレスの脅威にどれだけさらされているか判断を可能にできる。ROS酸化障害の危機を検知すれば、その解除作業の指示が可能となり、致命的な生育抑制や枯死を的確に回避することに貢献できる。
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2021年07月-継続中
米国植物生物学会
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1998年03月-継続中
日本土壌肥料学会
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1997年03月-継続中
日本植物生理学会
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2023年06月-継続中
日本土壌肥料学会 Soil Science and Plant Nutrition Special section "N-nutrition 2024"編集委員
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2022年04月-2024年03月
日本土壌肥料学会 東北支部幹事
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2020年03月-2022年03月
日本土壌肥料学会 東北支部支部長委嘱評議員
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2019年01月-2022年09月
日本土壌肥料学会 代議員
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2017年10月-2020年09月
日本土壌肥料学会 第4部門副部門長
学会活動 1(学会・シンポジウムの主催) 【 表示 / 非表示 】
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日本土壌肥料学会東北支部大会 (2023年07月)
参加者数 : 72人
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日本植物生理学会年会シンポジウム「P700酸化を通してみた環境ストレスの世界」 (2023年03月)
参加者数 : 100人
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日本土壌肥料学会東北支部大会 (2022年07月)
参加者数 : 39人
学会活動 3(学会誌の編集・査読) 【 表示 / 非表示 】
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Soil Science and Plant Nutrition [編集 (2021年02月)]
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Soil Science and Plant Nutrition [編集 (2020年12月)]
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Soil Science and Plant Nutrition [編集 (2020年10月)]
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Soil Science and Plant Nutrition [編集 (2020年08月)]
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Soil Science and Plant Nutrition [編集 (2020年06月)]
企業・団体等への指導等 【 表示 / 非表示 】
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2023年度 JA全農いわて
指導等の内容 :
特別栽培農産物認証審査委員会委員長
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2022年度 JA全農いわて
指導等の内容 :
特別栽培農産物認証審査委員会委員長
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2021年度 JA全農いわて
指導等の内容 :
特別栽培農産物認証審査委員会委員長
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2020年度 JA全農いわて
指導等の内容 :
特別栽培農産物認証審査委員会委員長
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2019年度 JA全農いわて
指導等の内容 :
特別栽培農産物認証審査委員会委員長
生涯学習支援実績 【 表示 / 非表示 】
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夢ナビライブ2022 in Summer
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 食糧増産に向けて、作物の光合成能力強化を目指す
2022年07月 -
出前講座
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 生命の源、光合成
2019年10月 -
農学部5学科実験講座
種類 : 公開講座
担当部門(講演題目) : 「応用生物化学科」実験講座「植物の光合成を測ってみよう」
2019年07月
大学運営活動履歴 【 表示 / 非表示 】
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2020年度
附属生物環境制御装置室運営委員会
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2019年度
クラス担任
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2019年度
入学前教育実施小委員会
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2019年度
教務委員会
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2019年度
附属生物環境制御装置室運営委員会