その他競争的資金獲得実績 - 袁 春紅
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岩手県産イサダの高付加価値にいついて~イサダ食用化のための新商品開発
全学経費(学長裁量経費を除く)
資金支給期間 :
2019年06月-2020年03月研究内容 :
イサダ粗酵素の抽出やタンパク質分解酵素の活性分析および魚介すり身ゲル添加剤としての利用の可能性について検討した。
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チルド温度帯(-5℃~5℃)及び凍結貯蔵中におけるマガキの鮮度変化
全学経費(学長裁量経費を除く)
資金支給期間 :
2019年06月-2020年03月研究内容 :
チルド温度帯(-5℃~5℃)及び凍結貯蔵中におけるマガキの鮮度変化
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イサダ(ツノナシオキアミ)黒変に関連する酵素の精製と解析およびその活性制御
文部科学省科学技術人材育成費補助事業 ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)
資金支給期間 :
2018年06月-2019年03月研究内容 :
イサダを材料とした高品質食材の開発を目的として、黒変を引き起こすフェノール酸化酵素を精製して性質解明するとともに、黒変に関与する酵素活性及ぼす保存条件と鮮度の影響を調べた。
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冷蔵と凍結流通中におけるホタテの品質変化と鮮度評価
学長裁量経費
資金支給期間 :
2018年05月-2019年03月研究内容 :
冷蔵と凍結流通中ホタテガイの品質(pH、導電率、ATP関連化合物、遊離アミノ酸、テクスチャー、官能評価など)についての評価し、消費者により良い品質が高い商品が提供できる加工流通方法を提案する。
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料理教室を通じた釜石産水産物消費拡大のための新メニュー開発と魚食普及
全学経費(学長裁量経費を除く)
資金支給期間 :
2017年04月-2018年03月研究内容 :
本研究では魚食の消費拡大のために、日本で盛んな麺文化と魚食文化を融合させ、「ファストフィッシュ」という手軽・気軽においしく食べられる新規ねり製品(魚麺)の開発する。これを下記の「親子料理教室」の中の新メニューとして試行し、「魚食普及」「街浜連携」「地産地消」を進める。さらに、漁協女性部との連携により、地元の魚を捌いて調理し、食卓に提供できる機会を創出する。新規ねり製品は、三陸産ホタテ、サケ、サバの可食部をミンチしてから、塩を添加擂潰し、水産物の量に対して、小麦粉や澱粉の添加量を変化させ、生地を作成してから麺を成型する。茹で麺の物性と官能評価を行い、魚麺の配合を決定する。
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日本産ホタテガイ漁獲後鮮度維持方法の比較研究
学長裁量経費
資金支給期間 :
2016年12月-2017年03月研究内容 :
本研究では交流電場およびスラリーアイス(特殊な鮮度維持用氷)の利用、漁獲後保管条件の検討でホタテガイ鮮度変化を多様な評価指標で分析し、新しい複合的評価指標を開発する。