田中 成行 (TANAKA Nariyuki)

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所属

岩手大学  教育学部  国語教育 

職名

准教授

生年

1957年

研究室住所

〒020-8550 岩手県 岩手県盛岡市上田三丁目18-33

研究室

田中研究室

研究室電話

019-621-6546

研究室FAX

019-621-6546

メールアドレス

メールアドレス

研究分野・キーワード

国語科教育 古典教育 震災教育 中世文学(謡曲) 宮沢賢治

出身学校 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1981年03月

    東京学芸大学   文教育学部   初等教育教員養成課程国語科撰修   卒業

    学校の種別:大学

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1988年03月

    東京学芸大学  教育学研究科  国語教育専攻  修士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京学芸大学 -  教育学修士(国語教育)  1988年03月

    学位の分野 :

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2015年10月
    -
    2020年09月

    岩手大学   教育学部   国語教育   准教授   [本務]

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 1981年04月
    -
    1982年03月

      芝浦工業大学高等学校   職員(その他)

  • 1983年04月
    -
    1988年09月

      東京都立川高等保育学院   講師

  • 1985年04月
    -
    1986年03月

      自由学園男子部中等科高等科   講師

  • 1988年04月
    -
    1989年03月

      東京都立神代定時制高等学校   講師

  • 1988年04月
    -
    1989年03月

      東京都立蒲田高等学校   講師

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • その他

可能な出前講義 【 表示 / 非表示

  • 宮沢賢治作『虔十公園林』とジャンジオノ作『木を植えた人』の価値 [一般・高校生向け]

    講義の概要

    日本の作者宮沢賢治の杉の苗七百本を植える『虔十公園林』と、フランスの作者ジャン・ジオノのブナ等を一万本以上を植え続ける『木を植えた人』は共に木を植えて育てた人を描く。日本とフランスという生きた空間は異なりながら一歳違いで同時代を生きた二人の、独自性と普遍性を読み取り、現代に於ける価値を共に追究します。

  • 「雨ニモマケズ」の原文の諸説と『黒い雨』の「雨ニモマケズ」 [一般・高校生向け]

    講義の概要

    宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の原文と一般に活字で伝えられている内容の違いに注目し諸説を比較しつつ、どのように伝えるべきかを共に考えます。さらに井伏鱒二の『黒い雨』に引用されている「雨ニモマケズ」の意義をふまえつつ、現代における「雨ニモマケズ」の価値を共に追究します。

  • 命を守る言葉「姉吉の碑」の碑文と「私の碑」の碑文 [一般・高校生向け]

    講義の概要

    東日本大震災で大津波の被害から住民の命を守った「姉吉地区」の碑文の韻文と散文の工夫を読み取り、今を生きる「一人の作者」として命を守る「私の碑」の碑文を創作する。

メッセージ 【 表示 / 非表示

  • 日本の東北の岩手県だからこそ学べること、よりよく学び合えることがあります。「一人の作者」としての自覚を持ち、宮沢賢治や石川啄木等の文学や、南部神楽やさんさ踊り鬼剣舞等の芸能、そして震災・防災教育等、実際に現地を訪ね歩き、言葉を大切にして地域の方々と本気の対話を重ね、実生活に生きる国語の実践を共に重ねて、生きる喜びをよりよい物語として結晶化してゆきましょう。

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2018年度

    国語科教育の実践と課題

  • 2018年度

    国語科教育法Ⅲ

  • 2018年度

    芸能と文学

  • 2018年度

    国文学史 古代篇

  • 2018年度

    小学校国語A

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指導学生数 【 表示 / 非表示

  • 2018年度

    卒業研究指導(学部):12人

    学位論文審査(学部・主査):12人

    学位論文審査(修士・主査)/ 教育実践研究報告書審査(主担当):1人

  • 2019年度

    卒業研究指導(学部):12人

    学位論文審査(学部・主査):12人

    大学院研究生(修士・専門職学位課程):3人

    学位論文審査(修士・主査)/ 教育実践研究報告書審査(主担当):3人

FD 研修・教育研究会における発表 【 表示 / 非表示

  • 古典の原文に親しむ『平家物語』「敦盛の最期」

    教育研究会名 : 岩手県国語の授業研究会

    開催年月 : 2016年11月

  • 『竹取物語」の教材研究に於ける通読の意義ー通読してわかる教科書表記の課題ー

    教育研究会名 : 全国大学国語教育学会

    開催年月 : 2017年05月

学生向けの課外活動・セミナーの実施 【 表示 / 非表示

  • 2017年度

    3学年のゼミの学生と国語教育における作品研究と教材研究を具体的に発表し合い、よさと課題を全員で伝え合い改善案をまとめてゆく実践を重ねた。

  • 2018年度

    3学年、4学年の作品研究と教材研究、卒業論文の指導

学生課外活動の指導(サークル等の顧問等)の実施 【 表示 / 非表示

  • 2017年度

    放送研究会顧問

  • 2018年度

    放送研究会の顧問

  • 2019年度

    放送研究会顧問

その他教育活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示

  • 2016年度

    その他

    平成28年度高大連携「ウインター・セッション」講義
    「宮澤賢治の「雨ニモマケズ」と井伏鱒二の『黒い雨』」

  • 2017年度

    その他

    岩手県立宮古高校での出張講義で「命を守る言葉ー石碑の文字を解読し、学び、生かす」というテーマで、約140名の生徒を2回に分けて講義した。東日本大震災では、明治と昭和の2回の大津波で全滅した教訓に基づき刻みつけられた宮古市姉吉地区の「大津波記念碑」である「姉吉の碑(いしぶみ)」の碑文の「此処より下に家を建てるな」という教えを守り全家屋は無事であった。その住民の命を守るための韻文と散文による七五調のリズムや倒置法や掛詞等の碑文の工夫を、「命を守る言葉」として読み取り、更に意欲ある生徒は自分自身の「命を守る言葉」としての「私の碑」を創作した。

  • 2018年度

    その他

    出張講義として岩手県立盛岡南高等学校において、進学を目指す2年生55名を対象として、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の原文を読み、それが詩として井伏鱒二作の小説『黒い雨』の中でどの様に引用されているかを読み取り、原文を読むことから始める研究のあり方を講義した。

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 病(やまい)と向き合うー『竹取物語』を中心にー

    田中成行

    命を見つめて生きる力を育む国語科の授業に関する総合的研究     36 - 42   2016年02月

    その他(含・紀要)  共著・分担

    東日本大震災後、命を見つめて生きる力を育むための国語科の授業を目指す試みとして、『竹取物語』の作品としての魅力と、教材としての価値を、求婚譚の命に関わる「病」としての「恋」に注目して考察した。「恋」と「うた」の力を表す『古今和歌集』仮名序の意義や、既習教材「ベンチ」で議論した「恋と愛の違い」や、教科書5社の内容比較と、父の大手術を支えた母への愛で命を考えた。

  • 宮沢賢治「雨ニモマケズ」の教材としての本文決定の意義ー井伏鱒二『黒い雨』の「雨ニモマケズ」の引用に注目しつつー

    田中成行

    岩手大学教育学部研究年報   第76   77 - 96   2017年03月  [査読有り]

    その他(含・紀要)  単著

    「雨ニモマケズ」を教材として扱う場合に、研究者の「ヒドリ」を「誤字」、「赤鉛筆による「行ッテ」を「戯書」とする解釈によって「ヒデリ」や削除して原文を変えられた校本によるのでなく、まず原文を提示し、諸説を紹介すべきであることを、同じ赤鉛筆で書いた「就全癒」を回復して見直して「行ッテ」を加えた等の考察で主張した。『黒い雨』でのフィクションとしての引用意義と。

  • 童話「毒もみのすきな署長さん」と能「鵜飼」と常不軽菩薩ー署長さんの「毒もみ」と鵜使いの「面白さ」

    田中成行

    賢治学 第4輯     98 - 137   2017年07月

    学術誌  共著・分担

    法華文学を目指した宮澤賢治作の、毒もみで魚をとり死刑となる署長さんが「こんどは、地獄で毒もみをやるかな」と言う童話「毒もみのすきな署長さん」が、法華経によって殺生の罪で地獄に堕ちた鵜飼いを供養する日蓮上人をワキとする能「鵜飼」を本説としていることに注目し、その根本に全ての人を敬う法華経の「常不軽菩薩」の信仰を読み取る。

  • 震災後の教材のあり方を岩手県で考えるー宮古高校での「命を守る言葉」としての「姉吉の碑」の出前授業までの歩みからー

    田中成行

    言葉を通して生きる力を育む国語科の授業に関する総合的研究     50 - 61   2018年02月

    その他(含・紀要)  共著・分担

    東日本大震災後の国語科教材の変化を斎藤茂吉の連作「死に給ふ母」の短歌が5社中2社から外されたことに注目して家族の死の配慮を読み取り、「命を守る言葉」としての宮古市姉吉地区の「姉吉(あねよし)の碑(いしぶみ)」の碑文の韻文と散文の七五調や倒置法や掛詞等の工夫を、今を生きる「私の碑」として活用することを提案した。

著書 【 表示 / 非表示

  • 菅江真澄が見た日本

    田中成行 ( 担当範囲: 「盛岡」 )

    三弥井書店  2018年08月

    学術著書

  • 言葉を通して生きる力を育む国語科の授業に関する総合的研究

    田中成行

    東京学芸大学  2019年01月

    学術著書

  • 主体的・対話的で深い学び」の理論と実践

    遠藤孝夫 ( 担当範囲: 第9章国語科教育における「深い学び」による授業改善の視点 )

    東信堂  2019年05月 ISBN: 978-4-7989-1560-9

    学術著書

  • 賢治学第6輯

    伊藤菊一 ( 担当範囲: 『虔十公園林』と今を生きる「一人の作者」としての我々の課題 )

    杜陵高速印刷出版部  2019年07月 ISBN: 978-4-88781-135-5

    学術図書

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 『竹取物語」 の教材研究に於ける通読の意義―通読してわかる教科書表記の課題ー

    口頭(一般)  田中成行

    第132回 全国大学国語教育学会 岩手大会  (岩手大学) 

    2017年05月
     
     

    全国大学国語教育学会

  • 命を守る言葉ー姉吉の碑ー

    シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  田中成行

    第2回災害文化研究会 

    2018年02月
     
     

  • 今に生きる「文学の力」を古典『竹取物語』の和歌の力に注目して考える-『古今和歌集』仮名序の主張と韻文散文の特長をふまえつつー

    口頭(一般)  田中成行

    全国大学国語国文学会  (二松学舎大学) 

    2018年06月
     
     

  • 命を守る言葉ー姉吉の碑ー

    ポスター(一般)  田中成行

    国際防災・危機管理研究 

    2018年07月
     
     

  • 「雨ニモマケズ」の原文を読み根拠をあげて解釈しお互いの意見を理解し合おう

    口頭(一般)  田中成行

    第21回 国語教育イン盛岡2018模擬授業 

    2018年08月
     
     

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 1984年04月
    -
    継続中
     

    日本歌謡学会

  • 2015年10月
    -
    2016年12月
     

    岩手大学語文学会

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 2014年04月
    -
    継続中

    日本歌謡学会   理事

学会活動 1(学会・シンポジウムの主催) 【 表示 / 非表示

  • 日本歌謡学会秋季大会 (2018年10月)

    参加者数 : 70人

研究員(参加) 【 表示 / 非表示

  • 第65回東北地区国語教育研究協議会 宮城大会
    11月1日・夏井いつき氏講演と参加者全員による「プレバト句会」
    題「Ok」「魯迅(ルーシュン)と共に語らん 空高し」優勝 (

    2019年10月
    -
    2019年11月

    )

その他研究活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示

  • 2019年度

    宮澤賢治いわて学センター第3回研究会 発表
    11月13日於岩手大学学生センターA棟G2大教室
    「「やまなし」のクラムボンの意味を子蟹の成長から考える」

  • 2019年度

    第137回全国大学国語教育学会大会
    10月27日 於宮城教育大学
    自由研究発表
    「『故郷』の竹内好訳を読み直す
      -教科書訳と原文の「興奮」「二十年」を比較しての提案-」

 

国・地方自治体等の委員歴 【 表示 / 非表示

  • 盛岡市

    委員会等名 : 盛岡市学力向上推進委員会

    役職名 : 顧問

    2016年04月
    -
    継続中

企業・団体等への指導等 【 表示 / 非表示

  • 2016年度 盛岡市学力向上推進委員会

    指導等の内容 :

    第1回学力向上推進会議において「今求められる国語科の指導の具体について」の題で「アクティブラーニングの「対話的」「主体的」学びの本質をみつめて」の副題で、盛岡市の地域文化である啄木や賢治ゆかりの現地や作品を教師が率先して味わい感動し、児童生徒が原文や本物を実感できる教材研究と、自ら「一人の作者」として率先して表現する喜びを実感し実践する大切さをお伝えした。

  • 2016年度 盛岡市学力向上推進委員会

    指導等の内容 :

    顧問。第1回学力向上推進会議において「今求められる国語科の指導の具体について」の題で「アクティブラーニングの「対話的」「主体的」学びの本質をみつめて」の副題で、盛岡市の地域文化である啄木や賢治ゆかりの現地や作品を教師が率先して味わい感動し児童生徒が原文や本物を実感できる教材研究と自ら「一人の作者」として率先して表現する喜びを実感し実践する大切さをお伝えした。

  • 2018年度 岩手県国語教育研究会連合会

    指導等の内容 :

    平成30年度岩手県国語教育研究会連合会の事業推進に役員の会長として取り組む。

  • 2019年度 岩手県国語教育研究会連合会 会長

    指導等の内容 :

    会長として研究会の開催校での挨拶・運営等に取り組んだ。

  • 2019年度 盛岡市学力向上推進委員会 

    指導等の内容 :

    顧問として学力向上のための「ふりかえり」の生徒自身の主体的な実感あるその日の全授業の一言感想の実践等を提案した。

生涯学習支援実績 【 表示 / 非表示

  • 岩手大学教育学部出前講座・花巻市

    種類 : 出前講義(高校・一般向け)

    担当部門(講演題目) : あなたはどう読む?いろいろな視点から見る賢治「雨ニモマケズ」の深み

    2018年12月
     
     
  • 板橋区・岩手大学連携講座

    種類 : 公開講座

    担当部門(講演題目) : 宮澤賢治の「雨ニモマケズ」と井伏鱒二の『黒い雨』の中の「雨ニモマケズ」

    2017年11月
     
     
  • 岩手大学シニアカレッジ2017

    種類 : 講演会

    担当部門(講演題目) : 宮澤賢治の「雨ニモマケズ」と井伏鱒二の『黒い雨』の中の「雨ニモマケズ」

    2017年09月
     
     
  • 盛岡市図書館・科学談話会

    種類 : 講演会

    担当部門(講演題目) : 宮澤賢治の描いた「木を植えた人」ー杉の苗を植える童話『虔十公園林』ー

    2018年01月
     
     

他大学等の非常勤講師 【 表示 / 非表示

  • 花巻高等看護専門学校

    論理的な思考を学び論理的な文章表現ができる (

    2018年08月
     
     

    )

  • 花巻看護高等専門学校

    文章表現 (

    2019年04月
    -
    2019年09月

    )

 

大学運営活動履歴 【 表示 / 非表示

  • 2019年度

    教職支援室

  • 2019年度

    クラス担任 (4年)

  • 2019年度

    教育実習委員会

その他大学運営活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示

  • 2015年度

    岩手大学語文学会で「岩手大学だからできること」として、宮澤賢治の「雨ニモマケズ」の原文に「ヒドリ」や赤鉛筆で書かれた「行ッテ」があることを知識として共有する意義や、「虔十公園林」の虔十ガ植えて育てた七百本の杉林の再現の可能性や、震災教材の「命を守る言葉」として「姉吉の碑」の碑文の工夫を全国に発信してゆく意義を講演発表した。

  • 2016年度

    岩手大学語文学会において「あるお祖父さんが大切にしていた掛け軸の解読を頼まれて知る家族愛」の題で、大田蜀山人の狂歌を係り結びの知識の応用で「寝て待てど暮らせど更に何事も無きこそ人の果報なりけれ」と読み取り、お祖父さんが家族の無事を何より願っていたことを、お祖母さんにお伝えすることができたという体験談から、古典の知識における係り結びの大切さを伝えた。