所属 |
岩手大学 農学部 共同獣医学科 |
職名 |
准教授 |
研究室住所 |
〒0208550 岩手県 3-18-8 Ueda |
研究室 |
獣医寄生虫学研究室 |
研究室電話 |
019-621-6218 |
研究室FAX |
019-621-6218 |
関 まどか (ICHIKAWA-SEKI Madoka)
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学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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2023年06月-継続中
岩手大学 農学部 共同獣医学科 准教授 [本務]
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2013年02月-2023年05月
岩手大学 農学部 共同獣医学科 助教 [本務]
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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2013年度
獣医寄生虫病学実習
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2014年度
寄生虫学実習
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2015年度
寄生虫学実習
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2016年度
寄生虫学実習
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2017年度
寄生虫学実習
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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哺乳類体内に匹敵する肝蛭(かんてつ)幼虫のin vitro培養系の確立
研究期間:
2022年04月-継続中研究課題キーワード : 蠕虫類のin vitro培養
研究態様: 国内共同研究
研究制度: 共同研究
論文 【 表示 / 非表示 】
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Fumarate respiration of Fasciola flukes as a potential drug target.
Tashibu A, Inaoka DK, Sakamoto K, Murakami K, Zannatul F, Kita K, Ichikawa-Seki M.
Frontiers in Cellular and Infection Microbiology 2024年01月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Sex-inducing effects toward planarians widely present among parasitic flatworms.
Sekii K, Miyashita S, Yamaguchi K, Saito I, Saito Y, Manta S, Ishikawa M, Narita M, Watanabe T, Ito R, Taguchi M, Furukawa R, Ikeuchi A, Matsuo K, Kurita G, Kumagai T, Shirakashi S, Ogawa K, Sakamoto K, Koyanagi R, Satoh N, Sasaki M, Maezawa T, Ichikawa-Seki M, Kobayashi K.
iScience 2022年12月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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Four successive cases of human fasciolosis in Japan.
Kumabe A, Doi A, Kitaura T, Katayama A, Harada T, Ueda M, Matsuda R, Ichikawa-Seki M, Tanaka M, Kaneko C, Yoshida A, Chikumi H, Maruyama H.
Journal of Infection and Chemotherapy 2024年07月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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Fractionation of a sex-inducing substance from flatworms using open-column chromatography and reverse-phase high-performance liquid chromatography
Sekii K, Watanabe T, Ito R, Yoshikawa A, Ichikawa-Seki M, Sakamoto K, Kobayashi K
STAR Protocols 2023年12月 [査読有り]
国際的学術誌 単著
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Far-East Asian Toxoplasma isolates share ancestry with North and South/Central American recombinant lineages
Ihara F, Kyan H, Takashima Y, Ono F, Hayashi K, Matsuo T, Igarashi M, Nishikawa Y, Hikosaka K, Sakamoto H, Nakamura S, Motooka D, Yamauchi K, Ichikawa-Seki M, Fukumoto S, Sasaki M, Ikadai H, Kusakisako K, Ohari Y, Yoshida A, Sasai M, Grigg ME, Yamamoto M.
Nature communication 2023年12月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
著書 【 表示 / 非表示 】
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寄生虫のはなし
永宗喜三郎、脇司、常盤俊大、島野智之 他
朝倉書店 2020年10月 ISBN: 978-4-254-17174-7
単行本(一般書)
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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家畜・野生動物における肝蛭寄生バイオマーカーを用いた血清診断法の開発とその応用
関まどか
岩手県獣医師会会報 ( 一般社団法人 岩手県獣医師会 ) 42 ( 2 ) 51 - 55 2016年10月
学会支部会誌
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単為生殖型肝蛭の起源と分布、拡散について
関(市川)まどか
寄生虫分類形態談話会会報 ( 寄生虫分類形態談話会 ) ( 31 ) 1 - 6 2016年03月
学会支部会誌
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アジアにおける単為生殖型肝蛭の伝播
市川 まどか、板垣 匡
獣医寄生虫学会誌 ( 日本獣医寄生虫学会 ) 11 ( 2 ) 71 - 79 2013年02月
学術誌
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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肝蛭のin vitro培養系確立への挑戦―幼虫はin vitroでどこまで成長するか?―その1
口頭(一般) 北島ちひろ, 関井清乃, 坂元君年, 小林一也, 関まどか
第93回日本寄生虫学会大会
2024年03月 -
肝蛭のin vitro培養系確立への挑戦―幼虫はin vitroでどこまで成長するか?―その2
口頭(一般) 大野楽弥, 関井清乃, 坂元君年, 佐藤雪太, 小林一也, 関まどか
第93回日本寄生虫学会大会
2024年03月 -
肝蛭のin vitro培養系確立への挑戦―幼虫はin vitroでどこまで成長するか?―
口頭(一般) 北島ちひろ, 関井清乃, 坂元君年, 小林一也, 関まどか
第14回蠕虫研究会
2023年12月 -
染色標本を用いた感染初期の宿主体内における肝蛭幼虫の発育評価
口頭(一般) 大野楽弥,牧野紘希,佐藤雪太,関まどか
第14回蠕虫研究会
2023年12月 -
肝蛭のin vitro培養系確立への挑戦―幼虫はin vitroでどこまで成長するか?―
口頭(一般) 北島ちひろ, 関井清乃, 坂元君年, 小林一也, 関まどか
第29回分子寄生虫学ワークショップ第19回分子寄生虫・マラリア研究フォーラム合同大会講演要旨集
2023年08月
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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資生堂女性研究者サイエンスグラント
2016年07月08日
受賞者: 関 まどか -
分子寄生虫学ワークショップベストプレゼンテーション賞
2014年09月03日
受賞者: 関 まどか -
獣医学奨励賞
2013年03月29日
受賞者: 市川まどか -
日本獣医学会大会長賞
2013年03月29日
受賞者: 市川まどか -
日本寄生虫学会若手研究者ベストプレゼンテーション賞
2010年05月21日
受賞者: 市川まどか
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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世界初となる単為生殖型肝蛭3倍体の分子学的識別法の開発
基盤研究(C)
代表者: 関 まどか
支払支給期間:
2021年04月-2024年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2021年度・ 1,560,000円・ 360,000円
2022年度・ 1,300,000円・ 300,000円
2023年度・ 1,300,000円・ 300,000円
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プラナリアの有性化に必須な核内受容体に対する脂溶性リガンドの同定と解析
基盤研究(B)
代表者: 小林 一也 研究分担者: 関 まどか, 坂元 君年
支払支給期間:
2019年04月-2022年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2019年度・ 6,500,000円・ 1,500,000円
2020年度・ 5,850,000円・ 1,350,000円
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肝蛭の宿主体内における酸素濃度依存的なエネルギー代謝の転換
若手研究(B)
支払支給期間:
2019年04月-2021年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2019年度・ 1,600,000円・ 480,000円
2020年度・ 1,600,000円・ 480,000円
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ウガンダで流行している肝蛭種の分子学的識別と伝播経路の解明
基盤研究(B)
支払支給期間:
2017年04月-2019年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2016年度・ 5,300,000円・ 1,590,000円
2017年度・ 4,600,000円・ 1,380,000円
2018年度・ 3,400,000円・ 1,020,000円
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インドネシアにおける人獣共通原虫病の疫学調査と社会実装可能な診断方法の開発
基盤研究(B)
支払支給期間:
2014年04月-2017年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2014年度・ 400,000円・ 0円
2015年度・ 400,000円・ 0円
2016年度・ 400,000円・ 0円
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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吸虫感染症対策のブレークスルー:培養系確立への挑戦
創発的研究支援事業
資金支給期間 :
2024年10月-2028年03月研究内容 :
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哺乳類体内に匹敵する肝蛭(かんてつ)幼虫のin vitro培養系の確立 ―薬剤開発のボトルネック解消を目指して―
公益財団法人 シオノギ感染症研究振興財団 次世代育成支援研究助成金
資金支給期間 :
2024年01月-2024年12月研究内容 :
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哺乳類体内に匹敵する肝蛭(かんてつ)幼虫のin vitro培養系の確立 ―薬剤開発のボトルネック解消を目指して―
一般財団法人 化学及血清療法研究所 化血研若手研究奨励助成
資金支給期間 :
2024年01月-2025年12月研究内容 :
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リコンビナントCathepsinL1を抗原とした肝蛭症の迅速診断キットの開発―ジビエを介した感染のモニタリングへの応用をめざして―
伊藤記念財団研究助成
資金支給期間 :
2023年06月-2024年03月研究内容 :
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寄生虫症の診断・予防・治療法の開発、吸虫類で世界初となる完全in vitro培養系の開発、世界各地の吸虫感染症の疫学調査
学際融合グローバル研究者育成東北イニシアティブ(TI-FRIS)
資金支給期間 :
2021年04月-継続中研究内容 :
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2020年11月-継続中
日本熱帯医学会
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2018年04月-継続中
牛臨床寄生虫研究会
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2011年08月-継続中
The World Association for the Advancement of Veterinary Parasitology
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2009年03月-継続中
日本寄生虫学会
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2008年09月-継続中
日本獣医学会
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2023年10月-継続中
日本獣医学会 日本獣医寄生虫学会(日本獣医学会寄生虫分科会)編集委員長
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2023年10月-継続中
日本獣医学会 日本獣医寄生虫学会(日本獣医学会寄生虫分科会)常任理事
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2021年04月-継続中
日本寄生虫学会 プログラム委員会
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2020年10月-2023年09月
日本獣医学会 日本獣医寄生虫学会(日本獣医学会寄生虫分科会)教育委員
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2019年04月-継続中
牛臨床寄生虫研究会 理事
学会活動 1(学会・シンポジウムの主催) 【 表示 / 非表示 】
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第29回分子寄生虫学ワークショップ/ 第19回分子寄生虫・マラリア研究フォーラム合同大会 (2023年08月)
参加者数 : 50人
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第28回分子寄生虫学ワークショップ/ 第18回分子寄生虫・マラリア研究フォーラム合同大会 (2022年08月)
参加者数 : 50人
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第27回分子寄生虫学ワークショップ/ 第17回分子寄生虫・マラリア研究フォーラム合同大会 (2019年08月)
参加者数 : 50人
学会活動 3(学会誌の編集・査読) 【 表示 / 非表示 】
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PLOS Neglected Tropical Diseases [査読 (2023年10月)]
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PLOS Neglected Tropical Diseases [査読 (2023年01月)]
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PLOS Neglected Tropical Diseases [査読 (2022年11月)]
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Experimental Parasitology [査読 (2022年06月)]
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動物園水族館雑誌 [査読 (2022年06月)]
マスメディアによる報道 【 表示 / 非表示 】
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2022年度
プラナリアの有性化物質-いろいろな扁形動物-論文紹介
報道区分: 国内報道(全国報道を除く)
メディア区分: インターネット