所属 |
岩手大学 理工学部 化学・生命理工学科 化学コース |
職名 |
教授 |
研究室 |
有機精密合成化学研究室 |
研究室電話 |
内線6327 |
ホームページ |
http://www.chem.iwate-u.ac.jp/labo_web/org_synthesis/HP/index.html |
メールアドレス |
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是永 敏伸 (Toshinobu Korenaga)
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学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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2019年09月-継続中
岩手大学 理工学部 化学・生命理工学科 化学コース 教授 [本務]
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2012年05月-2019年08月
岩手大学 ■廃止組織■ 応用化学・生命工学科 准教授 [本務]
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2007年04月-2012年04月
岡山大学 助教
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2001年04月-2007年03月
岡山大学 助手
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1999年01月-2001年03月
東京工業大学 日本学術振興会特別研究員
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1995年04月-1997年03月
マルホ株式会社 研究員
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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2018年度
構造有機化学
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2018年度
グローバルキャリアデザイン
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2018年度
有機化学Ⅰ
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2018年度
構造有機化学
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2018年度
化学生命研修Ⅰ
論文 【 表示 / 非表示 】
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Catalytic Concerted SNAr Reactions of Fluoroarenes by an Organic Superbase
Masanori Shigeno, Kazutoshi Hayashi, Ozora Sasamoto, Riku Hirasawa, Toshinobu Korenaga, Shintaro Ishida, Kanako Nozawa-Kumada, Yoshinori Kondo
J. Am. Chem. Soc. ( American Chemical Society ) in press 2024年11月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Synthesis of vinylidenecyclopropanes via gold(i)-catalyzed cyclopropanation of vinyl arenes with γ-stannylated propargyl esters
Hiroto Mori, Yusuke Ono, Shota Nakagawa, Sota Akima, Miki Murakami, Toshinobu Korenaga, Tadashi Nakaji-Hirabayashi, Mayumi Kyogoku, Yoshikazu Horino
Chem. Commun. ( The Royal Society of Chemistry ) in press 2024年10月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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LiHMDS-mediated deprotonative coupling of toluenes with ketones
Masanori Shigeno, Akihisa Kajima, Eito Toyama, Toshinobu Korenaga, Hiroyuki Yamakoshi, Kanako Nozawa-Kumada, Yoshinori Kondo
Chem. Eur. J. 29 e2022035 2022年12月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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Organic superbase t-Bu-P4-catalyzed demethylations of methoxyarenes
Masanori Shigeno, Kazutoshi Hayashi, Toshinobu Korenaga, Kanako Nozawa-Kumada, Yoshinori Kondo
Organic Chemistry Frontiers 9 ( 14 ) 3656 - 3663 2022年05月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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Versatile Reactivity of Metalloid‐Substituted π‐Allylpalladium Species
Yoshikazu Horino, Toshinobu Korenaga
The Chemical Record 21 ( 12 ) 3911 - 3924 2021年10月 [査読有り]
学術誌 単著
著書 【 表示 / 非表示 】
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Atropisomerism in Asymmetric Organic Synthesis: Challenges and Applications
Toshinobu Korenaga ( 担当範囲: 4 Atroposelective Suzuki–Miyaura Coupling Toward Axially Chiral Biaryls: Mechanistic Insight )
John Wiley & Sons, Inc. 2025年01月 ISBN: 978-3-527-35283-8
学術著書
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フッ素化学入門
是永敏伸
三共出版 2015年01月
学術図書
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触媒の設計・反応制御 事例集
是永敏伸
科学技術情報社 2013年04月
学術図書
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Fluorine-Containing Reagents
T. Korenaga, T. Sakai
Wiley-Interscience 2007年11月
学術著書
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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フッ素を有する高性能触媒の開発
是永敏伸
化学工業 ( 化学工業社 ) 63 ( 5 ) 329 - 336 2019年08月
学術誌
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新規含フッ素有機酸化剤によるホモカップリング反応
是永敏伸
News Letter ( 文部科学省科学研究費補助金「新学術領域研究」(平成 23~27 年度)領域略称名:「有機分子触媒」 ) ( 41 ) 1 - 2 2015年02月
機関誌
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FLP による水素分子活性化を利用した高性能不斉 水素化触媒の開発
是永敏伸
News Letter ( 文部科学省科学研究費補助金「新学術領域研究」(平成 23~27 年度)領域略称名:「有機分子触媒」 ) ( 26 ) 1 - 2 2014年02月
機関誌
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FLPによる水素分子活性化を利用した高性能不斉水素化触媒の開発
是永敏伸
平成23年度・24年度研究成果報告書 ( 文部科学省科学研究費補助金「新学術領域研究」(平成 23~27 年度)領域略称名:「有機分子触媒」, 有機分子触媒による未来型分子変換 ) 97 - 100 2013年08月
報告
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転位挿入
是永敏伸
有機合成化学協会誌 ( 有機合成化学協会 ) 71 ( 1 ) 68 2013年01月
学術誌
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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均一系ロジウム触媒を用いた固体状態での無溶媒不斉1,4-付加反応
口頭(招待・特別) 是永敏伸
日本プロセス化学会2022ウィンターシンポジウム
2022年12月 -
オルト4置換ビアリール合成のための高活性鈴木-宮浦反応用触媒の開発
ポスター(一般) 是永敏伸, 小畑洸琉,森谷咲月
日本プロセス化学会2023サマーシンポジウム (東京)
2023年08月日本プロセス化学会
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配位子の電子的効果による触媒的C-C結合生成反応の加速
口頭(招待・特別) 是永敏伸
有機合成化学協会 山形地区講演会
2022年12月 -
Theoretical Consideration of the Effects of Lower-Aromatic Ring of Buchwald Ligand on Cross-Coupling
ポスター(一般) Shunsuke Niita, Hisae Yoshida, Toshinobu Korenaga
令和4年度化学系学協会東北大会
2022年09月 -
Sterically Hindered Suzuki-Miyaura Coupling using Buchwald’s Ligand bearing Perfluoroaromatic Ring
ポスター(一般) Hikaru Obata, Satsuki Moriya, Toshinobu Korenaga
令和4年度化学系学協会東北大会
2022年09月
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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日本プロセス化学会 JSPC優秀賞
2022年07月01日
受賞者: 是永敏伸 -
第63回日本薬学会東北支部大会若手研究者発表賞
2024年11月07日
受賞者: 平澤あき, 柴田紘希, 岡本岳, 是永敏伸 -
令和5年度化学系学協会東北大会優秀ポスター賞
2024年09月15日
受賞者: 平澤あき, 柴田紘希, 岡本岳, 是永敏伸 -
第13回CSJ化学フェスタ2023 優秀ポスター発表賞
2023年11月
受賞者: 小畑洸琉, 森谷咲月, 境澤雄斗, 是永敏伸 -
令和4年度化学系学協会東北大会優秀ポスター賞
2022年09月18日
受賞者: Gaku Okamoto, Takeaki Katayama, Toshinobu Korenaga
産業財産権 【 表示 / 非表示 】
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ホスフィン化合物、配位子、金属錯体、及び、合成触媒
特許
特願 特願2023-142889
出願日: 2023年09月
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含フッ素有機化合物及びこれとグリニャール試薬によるビアリール化合物の製造方法
特許
特願 特願2015-119781 特開 特開2017-002002 特許 第6498048号
出願日: 2015年06月12日
公開日: 2017年01月05日
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Novel compound, novel ligand, novel transition metal complexes, and catalysts consisting of novel transition metal complexes
特許
特願 PCT/JP2012/053633
出願日: 2012年02月16日
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新規化合物、新規配位子、新規遷移金属錯体および新規遷移金属錯体からなる触媒
特許
特願 2011-031853 特許 第6011798号
出願日: 2011年02月17日
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新規ジホスフィン化合物、その製造方法及びそれを含む金属錯体
特許
特願 2009-017385 特開 2010-173958 特許 第5283175号
出願日: 2009年01月28日
公開日: 2010年08月12日
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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アレニリデン金属錯体の触媒機能を活用するタンデム触媒反応の開発
基盤研究(C)
代表者: 堀野 良和 研究分担者: 是永 敏伸
支払支給期間:
2024年04月-2027年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2024年度・ 1,820,000円・ 420,000円
2025年度・ 1,430,000円・ 330,000円
2026年度・ 1,430,000円・ 330,000円
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基質認識型・超強塩基性有機分子触媒の革新的分子設計に基づく高度分子変換法の開拓
基盤研究(S)
代表者: 寺田 眞浩 研究分担者: 近藤 梓, 是永 敏伸
支払支給期間:
2022年04月-2027年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2022年度・ 1,000,000円・ 300,000円
2023年度・ 1,000,000円・ 300,000円
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計算化学を駆使した単純ケトンの高選択的不斉水素化を実現するメタルフリー触媒の開発
基盤研究(C)
代表者: 是永 敏伸
支払支給期間:
2021年04月-2024年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2021年度・ 1,690,000円・ 390,000円
2022年度・ 1,300,000円・ 300,000円
2023年度・ 1,170,000円・ 270,000円
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含ケイ素二重結合化合物と遷移金属の複合化によるルイス酸・塩基反応場の構築
基盤研究(C)
代表者: 岡崎 雅明 研究分担者: 太田 俊, 是永 敏伸
支払支給期間:
2021年04月-2024年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2021年度・ 1,300,000円・ 300,000円
2022年度・ 1,300,000円・ 300,000円
2023年度・ 1,560,000円・ 360,000円
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アルキニルスズの活性化を駆動力とする新規アレニリデン錯体の発生と触媒反応への応用
基盤研究(C)
代表者: 堀野 良和 研究分担者: 是永 敏伸
支払支給期間:
2021年04月-2024年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2021年度・ 1,950,000円・ 450,000円
2022年度・ 1,170,000円・ 270,000円
2023年度・ 1,040,000円・ 240,000円
寄附金・講座・研究部門 【 表示 / 非表示 】
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奨励研究
寄附金区分:奨学寄附金
寄附者名称:岡山工学振興会 2003年07月
寄附金額:300,000円
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三井化学 研究企画賞
寄附金区分:奨学寄附金
寄附者名称:有機合成化学協会 2007年04月
寄附金額:500,000円
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研究助成金
寄附金区分:奨学寄附金
寄附者名称:実吉奨学会 2007年09月
寄附金額:1,000,000円
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国際研究集会等派遣助成
寄附金区分:奨学寄附金
寄附者名称:岡山工学振興会 2009年07月
寄附金額:210,000円
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一般研究
寄附金区分:奨学寄附金
寄附者名称:岡山工学振興会 2010年07月
寄附金額:700,000円
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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含フッ素芳香環による誘引相互作用を利用した触媒反応におけるエナンチオ面の制御
学長裁量経費
資金支給期間 :
2002年07月-2003年03月研究内容 :
誘引相互作用を利用した触媒反応におけるエナンチオ面の制御
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還元的脱離反応を促進する金属配位子の設計・合成とそのシクロパラフェニレン合成への応用
京都大学化学研究所 分野選択型 共同利用・共同研究
資金支給期間 :
2010年04月-2011年03月研究内容 :
シクロパラフェニレン合成のための金属配位子の開発
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還元的脱離反応を促進する金属配位子の設計・合成とそのシクロパラフェニレン合成への応用
京都大学化学研究所 分野選択型 共同利用・共同研究
資金支給期間 :
2011年04月-2012年03月研究内容 :
シクロパラフェニレン合成のための金属配位子の開発
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還元的脱離反応を促進する金属配位子の設計・合成とそのシクロパラフェニレン合成への応用
京都大学化学研究所 分野選択型 共同利用・共同研究
資金支給期間 :
2012年04月-2013年03月研究内容 :
シクロパラフェニレン合成のための金属配位子の開発
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化学現象の理論的追及のための計算化学環境の基盤整備
部局経費
資金支給期間 :
2017年01月-2017年03月研究内容 :
理論計算と実験のインタープレイ型研究による効率的触媒の開発
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2008年01月-継続中
日本フッ素化学会
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2008年01月-継続中
近畿化学協会有機金属部会
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2004年01月-継続中
アメリカ化学会
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1999年01月-継続中
有機合成化学協会
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1997年01月-継続中
日本化学会
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2020年04月-継続中
有機合成化学協会 東北支部役員
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2022年04月-継続中
日本化学会 「化学と教育」支部企画小委員
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2020年04月-継続中
日本フッ素化学会 学会誌編集委員長
学会活動 1(学会・シンポジウムの主催) 【 表示 / 非表示 】
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平成29年度化学系学協会東北大会 (2017年09月)
参加者数 : 600人
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第118回触媒討論会 (2016年09月)
参加者数 : 700人
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第4回フッ素化学若手の会 (2014年08月)
参加者数 : 50人
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XXVI International Conference on Organometallic Chemistry (ICOMC 2014) Organizing Committee Member (2014年07月)
参加者数 : 700人
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第39回有機典型元素化学討論会 (2012年12月)
参加者数 : 400人
学会活動 3(学会誌の編集・査読) 【 表示 / 非表示 】
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ACS Catalysis [査読 (2024年02月)]
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The Journal of Organic Chemistry [査読 (2023年10月)]
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ACS Catalysis [査読 (2023年08月)]
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The Journal of Organic Chemistry [査読 (2023年04月)]
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Fluorine [編集 (2022年12月)]
マスメディアによる報道 【 表示 / 非表示 】
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2020年度
岩手大,無溶媒・攪拌で固体から光学活性材料合成(OPTRONICS ONLINE)
報道区分: 全国報道
メディア区分: インターネット
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2015年度
レアメタル代替新触媒(岩手日報 2015.11.29)
報道区分: 国内報道(全国報道を除く)
メディア区分: 新聞
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2012年度
医薬中間体を効率合成(日刊工業新聞 2012.2.1)
報道区分: 全国報道
メディア区分: 新聞
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2012年度
製薬、レアメタル触媒節減(日本経済新聞 2012.1.27)
報道区分: 全国報道
メディア区分: 新聞
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2011年度
金属触媒の活性高める化合物技術を移転(山陽新聞 2011.3.4)
報道区分: 国内報道(全国報道を除く)
メディア区分: 新聞
その他研究活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2017年度
研究成果の製品化及び販売開始(関東化学(株))
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2012年度
研究成果の製品化及び販売開始(関東化学(株))
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2012年度
研究成果の実施許諾契約(関東化学(株))
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2010年度
研究成果の実施許諾契約(関東化学(株))
生涯学習支援実績 【 表示 / 非表示 】
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西武学園文理高校出前講義
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 化学と産業
2024年02月 -
青森高校出前講義
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 化学と産業
2023年12月 -
石橋高校出前講義
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 化学と産業
2023年12月 -
本庄東高校出前講義
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 化学と産業
2023年12月 -
石橋高校出前講義
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 地方国立大学の魅力
2023年11月
産学官民連携活動 【 表示 / 非表示 】
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(株)情報機構オンラインセミナー/4月
実績年度 : 2023年度
活動区分 : 研究会・セミナー等
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(株)情報機構オンラインセミナー/4月
実績年度 : 2022年度
活動区分 : 研究会・セミナー等
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(株)情報機構オンラインセミナー/4月
実績年度 : 2021年度
活動区分 : 研究会・セミナー等
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(株)情報機構オンラインセミナー/10月
実績年度 : 2021年度
活動区分 : 研究会・セミナー等
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若手経営者と若手研究者の交流会
実績年度 : 2018年度
活動区分 : 研究会・セミナー等
その他社会貢献活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2012年度
2012年12月22日(土)
マイクロスケール化学実験講習会(盛岡市子ども科学館) -
2012年度
2013年1月26日(土)
マイクロスケール化学実験講習会(釜石サテライト) -
2013年度
2013年9月14日(土)
マイクロスケール化学実験講習会(花巻北高校) -
2013年度
2013年7月27日(土)
化学への招待(岩手大学) -
2013年度
2013年9月26日(木)
釜石高校SSH(岩手大学)