所属 |
岩手大学 人文社会科学部 人間文化課程 |
職名 |
准教授 |
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研究分野・キーワード |
ドイツ文学, メルヒェン, E-ラーニング, ミヒャエル・エンデ |
川村 和宏 (KAWAMURA KAZUHIRO)
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取得学位 【 表示 / 非表示 】
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茨城大学 - 修士(学術) 2001年03月23日
学位の分野 : ヨーロッパ文学
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東北大学 - 博士(文学) 2010年03月25日
学位の分野 : ヨーロッパ文学
おすすめURL 【 表示 / 非表示 】
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総合ドイツ語学習環境
可能な出前講義 【 表示 / 非表示 】
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Eラーニング教材開発について [一般・高校生向け]
講義の概要
携帯電話やスマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータで動作するマルチ・プラットフォームの初学者向け外国語学習ソフトウェアについて、その開発方法や学習効果分析結果を解説する。「遊び(Spiel)」や「シリアスゲーム」の概念も参照しながら、講演者自身の行っている研究開発の具体的な事例を解説する。
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外国語文学研究の諸相 [一般・高校生向け]
講義の概要
外国語文学(とりわけドイツ語圏の文学研究)について、様々な切り口の研究手法を例示しながら、その魅力や意義について解説する。具体的には、メルヒェン、児童文学および昔話にみるメディア間および異文化間接触に関する事例や一次資料研究に関する話題を扱う。
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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2012年度
初級ドイツ語(入門)
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2012年度
ドイツ文学講義Ⅱ
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2012年度
ドイツ文化論演習Ⅰ
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2012年度
ドイツ文学演習Ⅱ
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2012年度
初級ドイツ語(入門)
指導学生数 【 表示 / 非表示 】
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2014年度
卒業研究指導(学部):3人
副研究指導(学部):4人
学位論文審査(学部・主査):3人
学位論文審査(学部・副査):4人
学位論文審査(修士・副査)/ 教育実践研究報告書審査(副担当):1人
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2015年度
卒業研究指導(学部):4人
副研究指導(学部):1人
学位論文審査(学部・主査):4人
学位論文審査(学部・副査):1人
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2016年度
卒業研究指導(学部):4人
副研究指導(学部):3人
学位論文審査(学部・主査):4人
学位論文審査(学部・副査):3人
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2017年度
卒業研究指導(学部):3人
大学院研究生(修士・専門職学位課程):1人
研究指導(修士・主任指導):1人
学位授与者数(修士・主任指導):1人
学位論文審査(修士・主査)/ 教育実践研究報告書審査(主担当):1人
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2018年度
卒業研究指導(学部):4人
副研究指導(学部):2人
学位論文審査(学部・主査):4人
学位論文審査(学部・副査):2人
獣医5、6年次:2人
FD 研修・教育研究会における発表 【 表示 / 非表示 】
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山形大学基盤共通教育初修外国語FD講演会
教育研究会名 : YouTube動画を使ったドイツ語教育ーその利点と課題-
開催年月 : 2021年09月
教材作成 【 表示 / 非表示 】
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携帯電話用Flashプログラムによるドイツ語学習ソフトウェア(2010年度版)
教材種類:メディア教材
教材年度 : 2010年度
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携帯電話用Flashプログラムによるドイツ語学習ソフトウェア(2011年度版)
教材種類:メディア教材
教材年度 : 2011年度
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初学者向けドイツ語学習ソフトウェア(FDKS2013)Lektion1~12およびEx1、Ex2(210問およびヒント表示、発音確認機能等)の企画開発・作成(プログラミング)・公開用webページ運営
教材種類:メディア教材
教材年度 : 2012年度
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iOSアプリとするために初学者向けドイツ語学習ソフトウェア(FDKS2013)を加筆・修正し、iTunesStoreストアにて「FDKS」として公開、授業内で活用した。
教材種類:メディア教材
教材年度 : 2015年度
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ドイツ語多読データベースを作成し、web上(http://www.fdks.org/allgdl/index.htm)に公開した。
教材種類:その他
教材年度 : 2015年度
学生課外活動の指導(サークル等の顧問等)の実施 【 表示 / 非表示 】
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2014年度
手芸同好会
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2015年度
手芸同好会
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2017年度
サークルU(顧問)
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2018年度
サークルU(顧問)
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2020年度
サークルU(顧問)
その他教育活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2012年度
教材及び授業等で取り入れた特記すべき事項
独自開発した初学者向けドイツ語学習ソフトウェアを公開するウェブサイト(http://www.fdks.org)を作成、公開、運営した。
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2012年度
教材及び授業等で取り入れた特記すべき事項
携帯電話、スマートフォン、タブレット、共用PCを用いて、独自に開発した初学者向けドイツ語学習ソフトウェア(FDKS)を授業内で活用した。
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2013年度
その他
専門教育および全学教育のドイツ語を解説するウェブサイト(http://iwate-de.org)を作成、公開、運営した。
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2013年度
教材及び授業等で取り入れた特記すべき事項
2012年度に作成した初学者向けドイツ語学習ソフトウェア(FDKS)と連携した教科書を作成し、これらを活用した。
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2013年度
教材及び授業等で取り入れた特記すべき事項
2013年度に作成した教科書に対応した簡易版web辞書(http://www.fdks.org/wwb01.html)を作成、公開し、授業内で活用した。
論文 【 表示 / 非表示 】
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終わりの不在と錬金術の虚ろ 『鏡のなかの鏡』、『はてしない物語』
川村和宏
『ユリイカ』 47 ( 17 ) 199 - 208 2015年12月
その他(含・紀要) 単著
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越境する「狼」―「はてしない物語」の人間狼と「誰でもない者」たち―
川村和宏
東北ドイツ文学研究 56 57 - 80 2015年09月 [査読有り]
学会誌 単著
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携帯電話およびスマートフォン等のための初学者向けドイツ語学習ソフトウェア開発について―初修外国語ICT教育におけるシリアスゲーム教材活用事例の報告
川村和宏
東北ドイツ文学研究 55 37 - 51 2014年11月
学会誌 単著
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書簡から見るエンデと貨幣論 ―『鏡の中の鏡』第四話執筆とゲゼルの利子論―
川村和宏
東北ドイツ文学研究 51 37 - 57 2008年07月 [査読有り]
学会誌 単著
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『メルヒェン』と『ファウスト』 ―ゲーテの『メルヒェン』を錬金術として読み解く―
川村和宏
茨城大学独文学論集 2 33 - 55 2006年10月
学術誌 単著
著書 【 表示 / 非表示 】
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ミヒャエル・エンデの貨幣観――ゲーテの『メルヒェン』からシュタイナーを経た錬金術思想の系譜――
川村和宏
三恵社 2011年03月
学術著書
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携帯&スマホでドイツ語
川村和宏(竹内拓史、松崎裕人、押領司史生、熊谷哲哉)
郁文堂 2013年04月
教科書
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携帯&スマホでドイツ語 (上記の一部改訂版)
川村和宏(竹内拓史、松崎裕人、押領司史生、熊谷哲哉)
郁文堂 2014年04月 ISBN: 9784261012545
教科書
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独検・CEFR対応頻出度順ドイツ語単語800
川村和宏
朝日出版社 2022年01月 ISBN: 978-4-255-25452-4
教科書
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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シュタイナーの思想から発展したエンデの社会観
口頭(一般) 川村和宏
東北ドイツ文学会 第45回研究発表会 (東北大学文学部)
2001年11月 -
エンデと『メルヒェン』
口頭(一般) 川村和宏
東北ドイツ文学会 第48回研究発表会 (東北学院大学・泉キャンパス)
2005年10月 -
エンデの『道しるべの伝説』に描かれる錬金術について
口頭(一般) 川村和宏
東北ドイツ文学会 第49回研究発表会 (岩手大学・人文社会科学部)
2006年11月 -
書簡から見るエンデと貨幣論
口頭(一般) 川村和宏
第1回ドイツ語圏文化研究会 (東北大学文学研究科研究)
2007年04月 -
資料から見るエンデの貨幣論
口頭(一般) 川村和宏
日本独文学会2007年度春季研究発表会 (東京大学・駒場Ⅰキャンパス)
2007年06月
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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携帯電話とスマートフォン用外国語学習ソフトウェア開発と学習効果分析に関する研究
萌芽研究
支払支給期間:
2012年04月-2015年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2014年度・ 100,000円・ 30,000円
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初学者向け外国語ICT総合学習環境構築と多読データベース作成に関する研究
萌芽研究
支払支給期間:
2015年04月-2018年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2015年度・ 465,000円・ 139,500円
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2001年11月-継続中
東北ドイツ文学会
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2005年05月-継続中
日本独文学会
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2011年02月-継続中
日本デジタルゲーム学会
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2011年03月-継続中
日本ゲーテ協会
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2012年06月-継続中
異文化接触研究会
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2005年04月-2007年03月
東北ドイツ文学会 宮城地区委員
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2007年04月-2009年03月
東北ドイツ文学会 宮城地区委員
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2009年04月-2012年03月
東北ドイツ文学会 事務局
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2021年06月-継続中
日本独文学会 支部選出理事
その他研究活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2016年度
海外文学雑誌(ハンガリー)の原稿依頼に対してドイツ語で寄稿し、現地にてハンガリー語へ翻訳され公刊された。「JAPÁN ELBESZÉLÉSEK A 2000-ES ÉVEKBŐL」Kawamura Kazuhiro,Szépirodalmi Figyelő 2016(5)(ISSN 1585-3829),pp. 45-53.
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2021年度
『ラテルネ』(同学社)126号(令和3年9月20日発行)に依頼原稿「東北地区でドイツ語教員であることを「面白がる」」を寄稿した。
生涯学習支援実績 【 表示 / 非表示 】
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第9回「高校生のための欧米の文学」
種類 : 公開講座
担当部門(講演題目) : 第9回「高校生のための欧米の文学」(2012年7月7日、岩手大学図書館)、テーマ「『ネバーエンディングストーリー』映画化の問題について」実施
2012年07月 -
外国文学研究の諸相
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 出前講義(2012年10月15日、青森県立三沢高等学校)、テーマ「外国文学研究の諸相」実施
2012年10月 -
第10回「高校生のための欧米の文学」
種類 : 公開講座
担当部門(講演題目) : 第10回「高校生のための欧米の文学」(2013年7月13日、岩手大学図書館)、テーマ「グリムによるメルヒェンの日本における翻案と再話について」実施
2013年07月 -
外国文学研究の諸相
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 出前講義(2013年11月8日、秋田県立大館国際情報学院高等学校)、テーマ「外国文学研究の諸相」実施
2013年11月 -
第11回「高校生のための欧米の文学」
種類 : 公開講座
担当部門(講演題目) : 第11回「高校生のための欧米の文学」(2014年7月12日、岩手大学ぽらんホール)、テーマ「越境する「狼」―グリムからエンデへ至る人間狼のモチーフ―」実施
2014年07月
国際交流活動 【 表示 / 非表示 】
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2014年度
国際交流事業
交流機関・事業等名 :ドレスデン工科大学(TUDIAS)
交流内容・受入れ目的・事業の担当内容 :ドイツ語課題解決短期研修を企画し、そのためのドレスデン工科大学語学研修インスティテュートと岩手大学人文社会科学部間協定を打診し、締結するための交渉等を担った(初年度派遣人数17名)。
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2015年度
国際交流事業
交流機関・事業等名 :ドレスデン工科大学(TUDIAS)
交流内容・受入れ目的・事業の担当内容 :ドイツ語課題解決短期研修の事前指導、事後指導等を担当し、現地への引率を実施した。(初年度派遣人数15名)。
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2016年度
学術交流
交流機関・事業等名 :ウィーン大学・学系講演会
交流内容・受入れ目的・事業の担当内容 :2016年11月11日、ウィーン大学からカロリーネ・ショルツェン氏を招き、学系講演会「シリア難民児童に対する外国語教育の実践〜2015年難民受け入れ現場からの報告〜」を実施した。
他大学等の非常勤講師 【 表示 / 非表示 】
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茨城大学
集中講義「ドイツ文学Ⅱ」を15コマ(30時間)担当。 (
2014年02月)
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放送大学
「ドイツ語圏の児童文学」8コマ担当 (
2014年07月)
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茨城大学
集中講義「ドイツ文学Ⅰ」を15コマ(30時間)担当。 (
2015年02月)
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茨城大学
集中講義「ドイツ文学Ⅱ」を15コマ(30時間)担当。 (
2016年02月)
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放送大学
「初級ドイツ語」8コマ担当 (
2016年06月)
その他社会貢献活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2012年度
安全衛生員会担当として、上田地区の学童見守りとタバコの吸い殻等清掃活動へ参加した。
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2014年度
滋賀大学経済学部にてワークショップ「大学における外国語教授法ワークショップⅡ」講師として講演「ICT連携型教科書による初修外国語授業の実勢について」を実施した。(2014年7月25日、士魂商才館1階研究工房)
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2020年度
2020年度Webオープンキャンパスにて公開講座「高校生のための欧米の文学」の動画を公開した。
大学運営活動履歴 【 表示 / 非表示 】
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2012年度
入学者選抜委員会
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2012年度
安全衛生委員会
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2013年度
入学者選抜委員会
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2013年度
安全衛生委員会
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2014年度
入試委員会
その他大学運営活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2013年度
東北の著名大学進学説明会(2013年5月14日、秋田市にぎわい交流館)へ学部入試委員会の担当として参加した。
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2014年度
東北の著名大学進学説明会(2014年5月16日、ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィング)へ参加した。
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2015年度
2015年8月28日に青森県六戸高等学校の大学見学について、学部説明を担当した。
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2015年度
2015年5月28日平成27年度国立大学教養教育実施組織会議に参加し、「第二外国語学習の現状と試み(岩手大学)」として岩手大学の第二外国語教育の取り組みについて発表を行った(於ホテルメトロポリタン盛岡NEW WING)。
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2016年度
国際交流関係業務に従事