所属 |
岩手大学 農学部 共同獣医学科 |
職名 |
教授 |
生年 |
1966年 |
研究室住所 |
〒0208550 岩手県 盛岡市上田3-18-8 |
研究室 |
実験動物学研究室 |
研究室電話 |
019-621-6222 |
研究室FAX |
019-621-6222 |
ホームページ |
http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/cgi-bin/list/list.cgi?id=134 |
メールアドレス |
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古市 達哉 (Furuichi Tatsuya)
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学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2012年10月-継続中
岐阜大学大学院連合獣医学研究科 教授
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2010年04月-2012年03月
東京慈恵会医科大学実験動物研究施設 講師
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2004年04月-2010年03月
理化学研究所脳科学総合研究センター/ゲノム医科学研究センター 上級研究員
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2000年04月-2004年03月
大阪大学大学院医学系研究科分子病態内科学講座 研究員
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1992年04月-2000年03月
中外製薬創薬開発研究所 研究員
可能な出前講義 【 表示 / 非表示 】
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人と動物の遺伝病 -遺伝子と病気の関係 - [一般・高校生向け]
講義の概要
遺伝子と病気の関係、人と動物の遺伝病の種類についてわかりやすく解説します。
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生命科学・医学の進歩に貢献する実験動物 [一般・高校生向け]
講義の概要
生命科学の進歩・薬の開発のために本当に動物実験は必要なのか、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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2012年度
実験動物学
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2012年度
実験動物学実習
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2013年度
実験動物学
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2013年度
獣医遺伝育種学
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2013年度
獣医学基礎実験
FD 研修・教育研究会における発表 【 表示 / 非表示 】
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糖転移酵素B3GalT6はマウス胚発生に必須であり、同酵素のステム領域はゴルジ体への局在に関与する
教育研究会名 : FAMS成果発表会
開催年月 : 2024年03月
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新カリキュラム案の説明と意見聴取
教育研究会名 : 共同獣医学科FD研修
開催年月 : 2023年08月
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糖ヌクレオチド輸送体Slc35a3欠損マウスの作製およびウシ複合脊椎形成不全症のモデル動物としての評価II
教育研究会名 : FAMS成果発表会
開催年月 : 2023年03月
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糖ヌクレオチド輸送体Slc35a3欠損マウスの作製およびウシ複合脊椎形成不全症のモデル動物としての評価
教育研究会名 : FAMS成果発表会
開催年月 : 2022年03月
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軟骨細胞特異的Crim1欠損マウスの作製と表現型解析
教育研究会名 : FAMS成果発表会
開催年月 : 2021年03月
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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モデル動物を用いた骨軟骨発生メカニズムの解明
研究期間:
2012年04月-継続中研究課題キーワード : 実験動物学、モデル動物学、骨軟骨代謝
研究態様: 個人研究
研究制度: 共同研究
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モデル動物を用いた骨関節疾患の発症メカニズムの解明
研究期間:
2012年04月-継続中研究課題キーワード : 実験動物学、モデル動物学、骨軟骨代謝
研究態様: 個人研究
研究制度: 共同研究
論文 【 表示 / 非表示 】
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Yamashita R, Lee E, Furuichi T
Jpn J Vet Res 72 28 - 35 2024年06月
学術誌 共著・分担
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(46) Saito S, Mizumoto S, Yonekura T, Yamashita R, Nakano K, Okubo T, Yamada S, Okamura T, and Furuichi T.
PLoS One 18 2023年04月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Kodama K, Takahashi H, Oiji N, Nakano K, Okamura T, Niimi K, Takahashi E, Guo L, Ikegawa S, Furuichi T
FEBS Open Bio 2020年04月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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Furuichi T, Tsukamoto M, Saito M, Sato Y, Oiji N, Yagami K, Fukumura R, Gondo Y, Guo L, Ikegawa S, Yamamori Y, Tomii K
Mamma Genome 30 329 - 338 2019年12月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
Cysteine-rich transmembrane bone morphogenetic protein regulator 1 (CRIM1) is a type I transmembrane protein involved in the organogenesis of many tissues via its interactions with growth factors including BMP, TGF-β, and VEGF. In this study, we used whole-exome sequencing and linkage analysis to identify a novel Crim1 mutant allele generated by ENU mutagenesis in mice. This allele is a missense mutation that causes a cysteine-to-serine substitution at position 140, and is referred to as Crim1C140S. In addition to the previously reported phenotypes in Crim1 mutants, Crim1C140S homozygous mice exhibited several novel phenotypes, including dwarfism, enlarged seminal vesicles, and rectal prolapse. In vitro analyses showed that Crim1C140S mutation affected the formation of CRIM1 complexes and decreased the amount of the overexpressed CRIM1 proteins in the cell culture supernatants. Cys140 is located in the internal region 1 (IR1) of the N-terminal extracellular region of CRIM1 and resides
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Disruption of the mouse Slc39a14 gene encoding zinc transporter ZIP14 is associated with decreased bone mass, likely caused by enhanced bone resorption
Sasaki S, Tsukamoto M, Saito M, Hojyo S, Fukada T, Takami M and Furuichi T
FEBS OPEN Bio 26 655 - 663 2018年04月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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コラーゲン異常を伴う骨系統疾患と小胞体ストレス
古市達哉
THE BONE ( メディカルレビュー社 ) 32 ( 2 ) 209 - 214 2018年10月
学術誌
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骨・軟骨におけるコラーゲン異常と小胞体ストレス
古市達哉、西村玄、池川志郎
CLINACAL CALCIUM ( 医薬ジャーナル社 ) 23 ( 11 ) 1635 - 1640 2013年11月
学術誌
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脊椎関節炎のゲノムワイド関連解析
古市達哉、池川志郎
リウマチ科 ( 科学評論社 ) 47 125 - 129 2012年04月
学術誌
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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糖転移酵素B3GalT6は マウス胚の発生に必須であり、 同酵素のステム領域はゴルジ体への局在に関与する.
その他 山下莉奈、中野堅太、八重樫大、芝陽子、岡村匡史、古市達哉
166回日本獣医学会
2023年09月 -
岩手大学におけるスキルスラボ設置と代替法導入の現状
口頭(一般) 古市達哉
第 166回日本獣医学会
2023年09月 -
糖ヌクレオチド輸送体SLC35A3はグリコサミノグリカン合成に関与し、脊椎及び軟骨形成に必須である
口頭(一般) 米倉司、齋藤宗一郎、水本秀二、山田修平、大久保直、中野堅太、岡村匡史、古市達哉.
第165回日本獣医学会
2022年09月 -
Slc35a3欠損マウスの作製およびウシ複合脊椎形成不全症モデル動物としての評価
ポスター(一般) 古市達哉、齋藤宗一郎、米倉司、中野堅太、岡村匡史.
第69回日本実験動物学会
2022年05月 -
CRIM1は軟骨細胞の増殖とアポトーシスを調節することで、骨格成長を制御する
その他 生地伸康、矢神和広、齋藤宗一郎、新美君枝、高橋英機、古市達哉
第164回日本獣医学会
2021年09月
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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運動器疾患の克服に向けた糖ヌクレオチド代謝の基礎研究
基盤研究(C)
支払支給期間:
2021年04月-2024年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2021年度・ 1,000,000円・ 300,000円
2022年度・ 1,100,000円・ 330,000円
2023年度・ 1,100,000円・ 330,000円
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運動器疾患の克服に向けた糖ヌクレオチド代謝の基礎研究
基盤研究(C)
代表者: 古市 達哉
支払支給期間:
2021年04月-2024年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2021年度・ 1,300,000円・ 300,000円
2022年度・ 1,430,000円・ 330,000円
2023年度・ 1,430,000円・ 330,000円
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肥満細胞腫のコンパニオン診断とリスク評価ツリーの構築
基盤研究(A)
代表者: 田中あかね
支払支給期間:
2015年04月-2019年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2015年度・ 700,000円・ 100,000円
2016年度・ 350,000円・ 0円
2017年度・ 100,000円・ 0円
2018年度・ 100,000円・ 0円
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GDF5を標的とした変形性関節症モデルマウスの開発
基盤研究(C)
支払支給期間:
2015年04月-2018年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2015年度・ 1,900,000円・ 570,000円
2016年度・ 1,100,000円・ 330,000円
2017年度・ 1,000,000円・ 300,000円
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骨系統疾患の原因遺伝子の同定と分子病態の解明
基盤研究(B)
支払支給期間:
2008年04月-2011年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2008年度・ 4,700,000円・ 1,410,000円
2009年度・ 4,700,000円・ 1,410,000円
2010年度・ 4,700,000円・ 14,410,000円
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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ウシ複合脊椎形成不全症の病態解析とウシの骨格形成に重要な糖鎖の同定II
令和5年度伊藤記念財団研助成
資金支給期間 :
2022年04月-2023年03月研究内容 :
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ウシ複合脊椎形成不全症の病態解析とウシの骨格形成に重要な糖鎖の同定II
令和4年度伊藤記念財団研助成
資金支給期間 :
2022年04月-2023年03月研究内容 :
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ウシ複合脊椎形成不全症の病態解析とウシの骨格形成に重要な糖鎖の 同定
令和3年度伊藤記念財団研助成
資金支給期間 :
2021年04月-2022年03月研究内容 :
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細胞特異的ノックアウトマウスを用いたCRIM1の軟骨細胞における役割の解明
令和2年度大学院獣医学研究科・教員プロジェクト研究費
資金支給期間 :
2020年06月-2021年03月研究内容 :
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細胞特異的ノックアウトマウスを用いたCRIM1の骨量調節における役割の解明
令和元年度科研費獲得支援等経費
資金支給期間 :
2019年07月-2020年03月研究内容 :
細胞特異的ノックアウトマウスを用いたCRIM1の骨量調節における役割の解明
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2004年04月-継続中
日本獣医学会
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2004年04月-継続中
日本実験動物学会
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2008年04月-継続中
日本実験動物医学会
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2014年04月-継続中
東北動物実験研究会
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2014年04月-継続中
日本実験動物医学専門医協会
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2012年04月-継続中
日本獣医学会 評議委員
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2012年04月-2016年09月
日本実験動物学会 評議委員
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2012年04月-1014年09月
日本実験動物医学会 学術集会委員
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2012年04月-2014年09月
日本実験動物医学会 前島賞選考委員
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2012年04月-2014年09月
日本実験動物医学会 実験動物学教育委員
学会活動 1(学会・シンポジウムの主催) 【 表示 / 非表示 】
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第30回東北動物実験研究会 (2019年12月)
参加者数 : 70人
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第160回日本獣医学会学術集会・日本実験動物医学会日韓合同シンポジウム・日韓両国における実験動物医学教育の卒前・卒後教育 (2017年09月)
参加者数 : 150人
学会活動 3(学会誌の編集・査読) 【 表示 / 非表示 】
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Experimental Animals [編集 (2023年09月)]
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Experimental Animals [編集 (2022年09月)]
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Experimental Animals [編集 (2022年07月)]
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Experimental Animals [編集 (2021年06月)]
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Experimental Animals [査読 (2021年05月)]
国・地方自治体等の委員歴 【 表示 / 非表示 】
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農林水産省
委員会等名 : 獣医事審議会
役職名 : 獣医事審議会専門委員
2013年04月-2016年03月 -
日本学術振興会
委員会等名 : 特別研究員等審査会及び国際事業委員会
役職名 : 特別研究員等審査会委員及び国際事業委員会書面審査員
2013年08月-2014年07月 -
日本獣医学会
委員会等名 : 獣医臨床研究に関する生命倫理ガイドライン検討小委員会
役職名 : 委員
2014年04月-2016年03月 -
獣医系大学間獣医学教育支援機構
委員会等名 : CBT問題精選委員会
役職名 : CBT問題精選委員
2014年10月-2020年03月 -
日本学術振興会
委員会等名 : 科学研究費委員会
役職名 : 科学研究費委員会専門委員
2014年12月-2016年03月
生涯学習支援実績 【 表示 / 非表示 】
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令和2年度盛岡市高齢者生きがい学習講座「不来方大学院」 生命科学・医学の進歩に貢献する実験動物
種類 : 公開講座
担当部門(講演題目) : 生命科学・医学の進歩に貢献する実験動物
2020年09月 -
令和2年度高齢者生きがい学習講座[不来方大学院」
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 生命科学・医学の進歩の貢献する実験動物
2020年09月 -
獣医学研究科主催シンポジウム「動物介在療法の現状および研究教育の課題」
種類 : 教育研修会(学校公開研究会を含む)
担当部門(講演題目) : 2019年12月4日に開催された獣医学研究科主催シンポジウム「動物介在療法の現状および研究教育の課題」において、実行委員会委員長を務めた。
2019年12月 -
令和元年公開講座「獣医学の世界~獣医学科はどんな研究をしているのだろうか?」
種類 : 公開講座
担当部門(講演題目) : 講師を務め、「マウス遺伝学アプローチによる骨代謝研究」の題名で講演を行った。
2019年08月 -
第4回FAMS環境放射線衛生学部門研修会
種類 : 講習会
担当部門(講演題目) : 低線量放射線被曝の影響 (司会・進行役を担当)
2017年08月
国際交流活動 【 表示 / 非表示 】
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2018年度
国際交流事業
交流機関・事業等名 :中国・石河子大学訪問
交流内容・受入れ目的・事業の担当内容 :2018年8月22日〜27日に石河子大学を訪問し、学生交流協定の締結のための会議等を行った。
他大学等の非常勤講師 【 表示 / 非表示 】
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北里大学
北里大学にて特別講義「モデル動物を用いた骨格形成メカニズムの解明」を行った。 ( 2020年07月 )
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放送大学
2019年2月9日、10日に放送大学(岩手学習センター)にて非常勤講師として面接講義「遺伝子と病気」を行った。 ( 2019年02月 )
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麻布大学
麻布大学にて大学院特別講義「遺伝子改変マウスを用いて骨形成メカニズムに迫る」を行った。 ( 2016年06月 )
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弘前大学
実験動物慰霊祭において特別講演「医学の発展に貢献する疾患モデル動物」を行った。 ( 2015年10月 )
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理化学研究所
非常勤研究員 ( 2012年04月 ~ 2022年03月 )
その他社会貢献活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2022年度
科学研究費審査委員
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2021年度
科学研究費審査委員
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2015年度
科学研究費審査委員
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2014年度
科学研究費審査委員
大学運営活動履歴 【 表示 / 非表示 】
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2012年度
動物実験委員会
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2013年度
動物実験委員会
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2013年度
附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター運営委員会
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2013年度
(農学部)附属動物医学食品安全教育研究センター研究員
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2014年度
動物実験委員会
その他大学運営活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2014年度
室長として、岩手大学全学共用実験動物飼育室の管理業務を行った。
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2014年度
高校PR訪問 (久慈高校)
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2015年度
室長として、岩手大学全学共用実験動物飼育室の管理業務を行った。
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2015年度
高校PR訪問 (山形東高校)
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2015年度
高校PR訪問 (釜石高校)