所属 |
岩手大学 農学部 食料生産環境学科 |
職名 |
准教授 |
生年 |
1982年 |
研究室住所 |
〒0208550 岩手県 盛岡市上田3-18-8 |
研究室 |
水環境工学研究室 |
研究室電話 |
019-621-6190 |
研究室FAX |
019-621-6190 |
メールアドレス |
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濱上 邦彦 (HAMAGAMI Kunihiko)
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出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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-2009年03月
九州大学 生物資源環境科学府 生産環境課程専攻 博士課程 修了
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-2006年03月
九州大学 生物資源環境科学府 生産環境科学専攻 修士課程 修了
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2010年04月-2011年09月
愛媛大学 日本学術振興会特別研究員
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2009年04月-2010年03月
九州大学 日本学術振興会特別研究員
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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2012年度
農村環境デザイン学演習Ⅰ
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2012年度
水理学実験演習
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2012年度
共生環境入門
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2012年度
基礎数学入門
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2012年度
情報基礎
論文 【 表示 / 非表示 】
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Time-average stochastic control based on a local Lévy model for environmental project planning under habit formation
Hidekazu Yoshioka, MotohTsujimura, Kunihiko Hamagami, Haruka Tomobe
Mathematical Methods in the Applied Sciences 2023年03月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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A non-local Fokker-Planck equation with application to probabilistic evaluation of sediment replenishment projects
Hidekazu Yoshioka, Kunihiko Hamagami, Haruka Tomobe
Methodology and Computing in Applied Probability 2023年02月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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掃流土砂による付着藻類の剥離動態に関する検討
濱上邦彦,吉岡秀和,伊藤駿吾,土谷幹,辻村元男,吉岡有美,八重樫優太
水利科学 2021年08月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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A Simple Stochastic Process Model for River Environmental Assessment under Uncertainty
Hidekazu Yoshioka, Motoh Tsujimura, Kunihiko Hamagami, Yumi Yoshioka
Computational Science – ICCS 2020 12143 494 - 507 2020年06月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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HJB and Fokker-Planck equations for river environmental management based on stochastic impulse control with discrete and random observation
HidekazuYoshioka, MotohTsujimura, KunihikoHamagami, YutaYaegashi, YumiYoshioka
Computers & Mathematics with Applications 2020年06月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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学際的研究による斐伊川のアユや環境の「知」の蓄積
吉岡 秀和, 吉岡 有美, 橋口 亜由未, 田中 智大, 辻村 元男, 濱上 邦彦, 友部 遼
瀬音 (斐伊川漁業協同組合広報誌) 2023年09月
その他
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斐伊川で磨く環境研究のカッティング・エッジ
吉岡 秀和, 濱上 邦彦, 田中 智大, 辻村 元男, 吉岡 有美, 橋口 亜由未, 友部 遼
瀬音 (斐伊川漁業協同組合広報誌) 2022年07月
その他
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斐伊川でアユ・環境研究の新地平を切り拓く
吉岡 秀和, 濱上 邦彦, 田中 智大, 辻村 元男, 吉岡 有美, 橋口 亜由未
瀬音 (斐伊川漁業協同組合広報誌) 2021年07月
その他
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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Subexponential Memory of Water Environmental Vari-ables through the Superstatistics
口頭(一般) Hidekazu Yoshioka, Yumi Yoshioka, Kunihiko Hamagami
The 55th ISCIE International Symposium on Stochastic Systems Theory and Its Applications (SSS '23)
2023年11月 -
半球粗度まわりの流砂挙動による付着藻類の剥離効果に関する実験的検討
口頭(一般) 濱上 邦彦,伊藤 潤,吉岡 秀和
農業農村工学会全国大会
2023年08月 -
渦相関法を用いた水田での熱収支の検討
口頭(一般) 濱上邦彦,佐々木啓太,倉島栄一
農業農村工学会全国大会
2022年08月-2022年09月 -
凹凸河床における流砂による付着藻類の剥離効果に関する実験的考察
口頭(一般) 伊藤潤,濱上邦彦,土谷幹,吉岡秀和
農業農村工学会全国大会
2022年08月-2022年09月 -
半球粗度に対する流砂の挙動と付着藻類の剥離効果の関係
口頭(一般) 伊藤潤,濱上邦彦,吉岡秀和
農業農村工学会全国大会
2022年08月-2022年09月
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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気候・地理的要因による水環境特性に基づく閉鎖性水域の水質改善技術のハイブリット化
基盤研究(B)
代表者: 原田 昌佳 研究分担者: 平松 和昭, 濱上 邦彦, 尾崎 彰則, 田畑 俊範
支払支給期間:
2018年04月-2021年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2018年度・ 7,280,000円・ 1,680,000円
2019年度・ 5,590,000円・ 1,290,000円
2020年度・ 4,550,000円・ 1,050,000円
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小規模閉鎖水域におけるアオコ発生予測および藍藻類短期挙動モデルによる制御法の検討
若手研究(B)
支払支給期間:
2017年04月-2020年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2017年度・ 2,200,000円・ 660,000円
2018年度・ 600,000円・ 180,000円
2019年度・ 500,000円・ 150,000円
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沿岸農地における塩分ストレスのリスク予測と農業生産レジリエンスの向上
基盤研究(C)
支払支給期間:
2014年04月-2017年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2014年度・ 400,000円・ 0円
2015年度・ 200,000円・ 0円
2016年度・ 100,000円・ 0円
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水生植物の繁茂する閉鎖性水域における流動-水質予測モデルの構築
若手研究(B)
支払支給期間:
2014年04月-2016年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2014年度・ 1,400,000円・ 420,000円
2015年度・ 1,600,000円・ 480,000円
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水面が植物で覆われた閉鎖性水域における3次元流動-水質予測モデルの構築
特別研究員推奨費
支払支給期間:
2010年04月-2011年09月
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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東日本大震災により被災した農地と自然環境の再生のための陸水循環の総合的評価
財団等からの助成金
資金支給期間 :
2013年06月-2014年03月研究内容 :
東日本大震災以降,地盤沈下を被った農地では高い塩分濃度にあり,復旧の障害となっている.このような農地の塩害対策を講じるため,現状の土壌の状態を把握し,陸水を供給する降雨や地下水涵養等の水循環の実態を把握し,その挙動を考慮した対策を講じる.
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三陸河口域における栄養塩負荷流出量の推定
部局経費
資金支給期間 :
2012年10月-2013年03月研究内容 :
集水域より流入した化学物質が,三陸沿岸部へ流れる河川においてどのように輸送されるのかを検討するため,水質と流量を測定し,沿岸域へ流出する種々の化学物質の負荷量とその変動特性を明らかにする.
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被災都市河川のレジリエンス評価をめざした白神基準の確立に関する研究
学長裁量経費
資金支給期間 :
2012年08月研究内容 :
本研究では,山-里-海に連なる被災都市のレジリエンス要因としての河川の洪水特性,利水能力,さらに水質を白神基準と比較の上で明らかにし,海域にまで影響を及ぼす新たな潜在能力の発掘を念頭に置き,流域の地覆状況の改善を含めた河川の価値の再評価と深化の方途を見出すことを目的とするものである.
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津波被災都市の復興ステージにおける貫流河川のレジリエンス評価に関する研究
農業農村工学会東北支部東日本大震災復興助成
資金支給期間 :
2012年09月-2013年03月研究内容 :
多くの津波被災都市では都市の中心部を河川が貫流しており,復興計画とともに,河川防災や利水に関する新たな水循環秩序の構築が急務である.治水とともに,土地利用の大規模な再編にともない,農業用水をはじめ,新たな利水需給システムの構築が求められることは確実である.本研究では,山-里-海に連なる被災都市のレジリエンス要因としての河川の洪水特性,利水能力,さらに水質を明らかにし,海域にまで影響を及ぼす新たな潜在能力の発掘を念頭に置き,流域の地覆状況の改善を含めた河川の価値の再評価と深化の方途を見出すことを目的とするものである.
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WIND-INDUCED FLOW IN A CLOSED WATER BODY WITH FLOATING CULTURE SYSTEM
全学経費(学長裁量経費を除く)
資金支給期間 :
2012年07月研究内容 :
国際農業工学会国際シンポジウム2012に参加する.農業用貯水池の持続可能な水質管理技術の構築に資する研究として,Soil and Water Engineeringセッションにおいて『WIND-INDUCED FLOW IN A CLOSED WATER BODY WITH FLOATING CULTURE SYSTEM』というテーマで発表を行う.
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2023年04月-2024年03月
農業農村工学会 2023年度東北支部代議員候補者選考委員会委員長
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2023年04月-2024年03月
農業農村工学会 2023年度東北支部大会運営事務局次長
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2021年04月-2022年03月
農業農村工学会 2022年度学会賞選考委員会専門委員
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2021年01月-2021年09月
農業農村工学会 大会講演会運営委員会
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2018年10月-2019年03月
農業農村工学会 東北支部賞審査委員
国・地方自治体等の委員歴 【 表示 / 非表示 】
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東北農政局和賀中央農業水利事業所
委員会等名 : 上堰幹線用水路尻平川サイホンの水理検討委員会
役職名 : 委員
2019年01月-2022年03月 -
日本水土総合研究所
委員会等名 : 和賀中央地区 技術検討会
役職名 : 委員
2018年02月-2022年03月 -
国土交通省
委員会等名 : 岩手ブロック公共工事等総合評価委員会
役職名 : 委員
2014年04月-継続中 -
東北農政局
委員会等名 : 皆瀬頭首工調査委員会
役職名 : 学識経験者・専門家
2013年05月-2014年03月
大学運営活動履歴 【 表示 / 非表示 】
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2018年度
クラス担任
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2018年度
附属動物医学食品安全教育研究センター運営委員会
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2013年度
情報セキュリティ委員会
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2013年度
教務委員会
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2012年度
教務委員会