音喜多 信博 (OTOKITA Nobuhiro)

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所属

岩手大学  人文社会科学部  人間文化課程 

職名

准教授

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 現象学

  • 生命倫理学

  • 哲学的人間学

出身学校 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1989年03月

    東北大学   文学部   哲学科哲学専攻   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1998年03月

    東北大学  文学研究科  哲学専攻  博士課程  単位取得満期退学

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東北大学 -  博士(文学)  2001年02月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2011年04月
    -
    継続中

    岩手大学   人文社会科学部   准教授   [本務]

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 哲学、倫理学

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2018年度

    哲学の世界

  • 2018年度

    人間学特講A

  • 2018年度

    人間学演習B

  • 2018年度

    人間学

  • 2018年度

    行動科学方法論

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論文 【 表示 / 非表示

  • メルロ=ポンティとトマセロにおける他者の志向性の理解について

    音喜多信博

    現象学年報 ( 日本現象学会 )  ( 38 ) 67 - 74   2022年11月  [査読有り]

    学会誌  単著

  • 主観性・受動性・間主観性—佐藤透『質的知覚論の研究—世界に彩りを取り戻すための試論—』への現象学的コメント

    音喜多信博

    MORALIA(モラリア) ( 東北大学倫理学研究会 )  ( 29 ) 5 - 21   2022年11月

    その他(含・紀要)  単著

  • マックス・シェーラー「認識と労働」におけるプラグマティズム評価

    音喜多信博

    アルテス・リベラレス   ( 106 ) 15 - 28   2020年06月

    その他(含・紀要)  単著

  • ドレイファス/テイラー『実在論を立て直す』から見たメルロ=ポンティ現象学

    音喜多信博

    フィロソフィア・イワテ   ( 50 ) 3 - 17   2019年01月

    学会誌  単著

  • カッシーラーの「シンボル」概念とマクダウェル─感性的経験の概念的性格をめぐって─

    音喜多信博

    現象学年報(日本現象学会編)   ( 第32 ) 113 - 120   2016年11月  [査読有り]

    学会誌  単著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 高度物理刺激と生体応答

    佐藤岳彦・大橋俊朗・川野聡恭・白樫了 ほか69名 ( 担当範囲: 第1章「総論」1.2「生命倫理からの視点─遺伝医療における倫理的諸問題─」執筆担当 )

    養賢堂  2017年08月

    学術著書

  • 人間探究─現代人のための4章─

    佐藤透・音喜多信博・小林睦・馬渕浩二 ( 担当範囲: 第1章「人間の全体像」第1節「アリストテレスからデカルトへ」、第2節「生物界における人間の位置づけ」、第3節「人間の身体性と言語」執筆担当 )

    金港堂出版部  2017年08月

    教科書

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • ベナー/ルーベルの現象学的看護論における患者の「病い」体験の理解

    音喜多信博

    日本糖尿病教育・看護学会誌 ( 日本糖尿病教育・看護学会 )  25 ( 1 ) 79 - 82   2021年06月

    学術誌  

    DOI

  • E・カッシーラー『シンボル形式の哲学』第3巻「認識の現象学」における「シンボル」概念─その現代的意義についての予備的考察─

    音喜多信博

    アルテス リベラレス ( 岩手大学人文社会科学部 )  ( 59 ) 1 - 14   2015年03月

    大学紀要  

  • 遺伝医療における倫理的問題

    音喜多信博

    (社)日本機械学会部門協議会直属「高度物理刺激と生体応答に関する研究分科会P-SCC12」成果報告書 ( (社)日本機械学会 )    39 - 42   2015年03月

    学会支部会誌  

研究発表 【 表示 / 非表示

  • メルロ=ポンティとトマセロにおける他者の志向性の理解について

    口頭(一般)  音喜多信博

    日本現象学会 第43回研究大会  (オンライン) 

    2021年11月
     
     

    日本現象学会

  • 佐藤透『質的知覚論の研究—世界に彩りを取り戻すための試論』へのコメント

    シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  音喜多信博

    第44回 フッセル・アーベント  (オンライン) 

    2021年08月
     
     

    東北大学哲学倫理学合同研究室

  • ベナー/ルーベルの現象学的看護論における患者の「病い」体験の理解

    口頭(招待・特別)  音喜多信博

    第25回 日本糖尿病教育・看護学会 学術集会(オンデマンド配信)  (オンライン) 

    2020年09月
     
     

    日本糖尿病教育・看護学会

  • ドレイファス/テイラーによるメルロ=ポンティのプラグマティックな解釈について

    口頭(一般)  音喜多信博

    想像と画像についての研究会  (東北大学) 

    2018年12月
     
     

  • ドレイファス/テイラー『実在論を立て直す』から見たメルロ=ポンティ現象学

    口頭(一般)  音喜多信博

    岩手哲学会  (岩手大学) 

    2018年07月
     
     

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • マルチモビディティと生きる前期高齢者のセルフケアを支援するための援助指針の開発

    基盤研究(C)

    代表者:  内海 香子   研究分担者:  黒田 久美子, 清水 安子, 音喜多 信博, 及川 紳代

    支払支給期間:

    2022年04月
    -
    2025年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2022年度・ 780,000円・ 180,000円

    2023年度・ 1,170,000円・ 270,000円

    2024年度・ 1,040,000円・ 240,000円

  • 現代独仏圏の哲学的人間学とJ・マクダウェルのアリストテレス的自然主義

    基盤研究(C)

    代表者:  音喜多信博  

    支払支給期間:

    2017年04月
    -
    2023年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2017年度・ 700,000円・ 210,000円

    2018年度・ 700,000円・ 210,000円

    2019年度・ 700,000円・ 210,000円

    2020年度・ 700,000円・ 210,000円

    2021年度・ 0円・ 0円

    2022年度・ 0円・ 0円

学会活動 3(学会誌の編集・査読) 【 表示 / 非表示

  • 思索 [編集 (2023年01月)]

研究員(参加) 【 表示 / 非表示

  • 玉川大学脳科学研究所応用脳科学研究センター「心の哲学研究部門」特別研究員として、継続的に活動をしている。2022年度以降も継続して「人工知能と脳科学・哲学」というテーマで、脳科学者、人工知能研究者、哲学・倫理学研究者の間で共同研究を進めている。研究会では、関連する分野の脳科学者や人工知能研究者を招いて講演会・研究会をおこなっており、今年度は年2回開催された。研究会では、特に「人工知能からみた「知能」の問題」および「人工知能と人間をめぐる問題」についての議論がなされ、私は哲学・倫理学研究者の立場からこの議論に参加した。 (

    2022年04月
    -
    2023年03月

    )

 

国・地方自治体等の委員歴 【 表示 / 非表示

  • 岩手県

    委員会等名 : 岩手県民の「生きる」を支える会議(アドバンス・ケア・プランニングについて考える県民会議)

    役職名 : 委員

    2019年07月
    -
    2020年07月
  • 岩手県

    委員会等名 : 岩手県民の「生きる」を支える会議(アドバンス・ケア・プランニングについて考える県民会議)

    役職名 : 委員

    2019年07月
    -
    2020年07月

企業・団体等への指導等 【 表示 / 非表示

  • 2022年度 第5回東北慢性疾患看護研究会

    指導等の内容 :

    ベナー/ルーベルの現象学的看護論についての講演、および事例検討での指導(11月13日)

  • 2022年度 岩手がん看護研究会

    指導等の内容 :

    2022年度岩手がん看護研究会「がん看護CNSスキルアップ研修会」における講演および事例検討の助言(11月6日)

  • 2022年度 放送大学学園 岩手学習センター

    指導等の内容 :

    放送大学学園 岩手学習センター 客員教員として、以下に関する岩手学習センター所長の職務の補佐を行った。
    1)学生への学習相談等
    2)面接授業の実施に関する企画立案
    3)単位認定試験の監督業務
    4)その他 岩手学習センターの運営・行事に関する指導、助言および協力等

  • 2022年度 第1回東北慢性疾患看護研究会

    指導等の内容 :

    ベナー/ルーベルの現象学的看護論についての講演、および事例検討での指導(6月11日)

  • 2022年度 第3回東北慢性疾患看護研究会

    指導等の内容 :

    ベナー/ルーベルの現象学的看護論についての講演、および事例検討での指導(7月23日)

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生涯学習支援実績 【 表示 / 非表示

  • 放送大学岩手学習センター 客員教員によるゼミ

    種類 : 公開講座

    担当部門(講演題目) : 『ソフィーの世界』で学ぶ哲学史

    2023年03月
     
     
  • すべての人のための終活セミナー〜豊かで、楽しい人生を送るために〜(暮らしの保健室もりおか)

    種類 : 講演会

    担当部門(講演題目) : 「人生の最後の期間に受けたい医療について、ちょっと話し合ってみましょう」

    2019年04月
     
     
  • 第3回ものがたり塾(ものがたり診療所もりおか 所内研修会)

    種類 : 講演会

    担当部門(講演題目) : ものがたり診療所もりおか(在宅医療の診療所)開催の所内研修会(公開)にて、「ガイドラインを哲学する─日本老年医学会のガイドラインとその倫理学的背景─」と題する講演をおこなった。

    2017年08月
     
     
  • いわてリハビリテーションセンター院内研修会

    種類 : 講演会

    担当部門(講演題目) : いわてリハビリテーションセンター開催の院内研修会にて、「臨床倫理について─日本老年医学会のガイドラインとその倫理学的背景を中心に─」と題する講演をおこなった。

    2017年03月
     
     
  • 第2回ものがたり塾(ものがたり診療所もりおか 所内研修会)

    種類 : 講演会

    担当部門(講演題目) : ものがたり診療所もりおか(在宅医療の診療所)開催の所内研修会(公開)にて、「キューブラー・ロスについて」と題する講演をおこなった。

    2016年04月
     
     

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他大学等の非常勤講師 【 表示 / 非表示

  • 岩手県立宮古高等看護学院 非常勤講師

    「倫理学」集中講義(30時間) ( 2022年09月 ~ 2023年03月 )

  • 岩手県立大学

    大学院看護学研究科「成人看護学特論」集中講義(7.5時間) ( 2022年06月 ~ 2022年11月 )

  • 岩手県立大学

    看護学部「医療倫理」集中講義(4時間) ( 2021年10月 )

  • 岩手県立宮古高等看護学院 非常勤講師

    「倫理学」集中講義(30時間) ( 2021年09月 ~ 2022年03月 )

  • 岩手県立宮古高等看護学院

    「倫理学」集中講義(30時間) ( 2021年03月 )

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