齊藤 彰一 (SAITO Shoichi)

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所属

岩手大学  人文社会科学部  地域政策課程 

職名

准教授

生年

1969年

メールアドレス

メールアドレス

研究分野・キーワード

カール・マルクス、フリードリヒ・エンゲルス、リカードウ、アダム・スミス, 格差社会 派遣労働 非正規就業, 剰余価値 労働力商品 剰余労働 利潤 地代

出身学校 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1993年03月

    早稲田大学   政治経済学部   経済学科   卒業

    学校の種別:大学

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1995年03月

    東京都立大学  社会科学研究科  経済政策  修士課程  その他

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京都立大学 -  修士(経済学)  1999年03月31日

    学位の分野 : 経済学説・経済思想

  • 東京都立大学 -  博士(経済学)  2006年03月

    学位の分野 : 経済学説・経済思想

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2001年10月
    -
    継続中

    岩手大学   ■廃止組織■   法学・経済課程   准教授   [本務]

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 理論経済学

  • 経済学説・経済思想

可能な出前講義 【 表示 / 非表示

  • 現代日本の格差問題について [専門家(企業・研究者等)向け]

    講義の概要

    「資本論」によれば、蓄積される剰余価値は可変資本および不変資本の増加分として役立つ。しかし可変資本の増加分が少なければ、そのぶん労働力市場での労働者の立場は弱くなるだろう。現代日本の大企業は、労働者派遣法の改正をてことして、多くの労働者を非正規就業に転化させ、より多くの利潤を国内で使わずに、海外へ金融投資を行なっている。そのためワーキング・プアはますます多くなり、大企業はますます富むということになる。

  • 経済学一般 [一般・高校生向け]

    講義の概要

    時事問題の解説
    教科書に登場する経済学者の経済理論の易しい解説

メッセージ 【 表示 / 非表示

  • マルクスが先行する経済学者たちをどのように批判してきたか?この問題は彼が、古典派の問いをいかに斥けて、いかに新しい問いを立てたか、という点に集約されるでしょう。なるほど、マルクスはもちろんエンゲルスも、問いの立て方が重要だとあちこちで言っている。しかし、そんな彼らのセリフをリスト・アップしてみても何の益にもなりません。どのように問いは誤りを正されたか、どうやって新しい問いを発見したのか、これこそが問題にされなければならないのです。こうしてこそ、はじめて私たちはマルクスとエンゲルスを本当の意味で学ぶことができる。そして現代人を困惑させているマルクス以外の経済学を批判する橋頭堡を得ることができるのです。

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2005年度

    経済のしくみ

  • 2004年度

    経済基礎論Ⅰ演習

  • 2004年度

    政治経済学演習Ⅱ

  • 2004年度

    政治経済学演習Ⅰ

  • 2004年度

    経済思想

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指導学生数 【 表示 / 非表示

  • 2005年度

    卒業研究指導(学部):1人

  • 2006年度

    研究指導(修士・主任指導):1人

  • 2007年度

    卒業研究指導(学部):1人

    副研究指導(学部):1人

    学位論文審査(修士・主査)/ 教育実践研究報告書審査(主担当):1人

  • 2013年度

    卒業研究指導(学部):1人

    学位論文審査(学部・副査):1人

  • 2018年度

    卒業研究指導(学部):1人

    学位論文審査(学部・主査):1人

    学位論文審査(学部・副査):2人

教材作成 【 表示 / 非表示

  • 授業のレジュメ(毎回新しいものを作成)

    教材種類:教材

    教材年度 : 2006年度

  • 授業レジュメ(毎回新しいものを作成)

    教材種類:教材

    教材年度 : 2007年度

  • 政治経済学演習Ⅱの授業のためのレジュメを作成した

    教材種類:教材

    教材年度 : 2013年度

  • 政治経済学Ⅰの授業のためのレジュメを作成した

    教材種類:教材

    教材年度 : 2013年度

学生課外活動の指導(サークル等の顧問等)の実施 【 表示 / 非表示

  • 2016年度

    岩手大学ゲーム研究会の顧問をつとめる

  • 2016年度

    岩手大学三曲部の顧問をつとめる。

  • 2017年度

    岩手大学ゲーム研究会の顧問をつとめる。

  • 2018年度

    本学ゲーム研究会の顧問をつとめる。

  • 2018年度

    本学の三曲部の顧問をつとめる

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その他教育活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示

  • 2005年度

    教材及び授業等で取り入れた特記すべき事項

    レポートを毎日課した。レポートを電子媒体でパソコンに送ってもらい、添削して送り返すという教育を繰り返した。

  • 2005年度

    進路指導業務

    4年生が外部の大学院志望だったため、ゼミ以外にも時間をもうけて、外国語その他の科目のトレーニングを行なった。

  • 2006年度

    教材及び授業等で取り入れた特記すべき事項

    「経済のしくみ」(全学共通)において、レスポンス・カードを配布した。全員の質問には答えきれないので(190名前後か)、授業の進行に関係のある、または真摯な質問を選んで、回答文をA3用紙一枚分にまとめ、全員に配布した。なお同じことは、専門授業科目「政治経済学」でも行なった。
    また「政治経済学演習」では、ゼミ生に毎日課題を出し、夜12時までにパソコン通信を通じて提出させるように努めた。

  • 2006年度

    学生生活指導活動

    自分のゼミの学生ではないが、小林英信先生の読書会に参加している学生とよく懇談し、学問から人生に至るまで相談を行なった。自分のゼミの学生は、友達がいないというので、友達をつくる方法を指南した。しかし失敗であった。したがって、なるべく孤独にならないよう、その学生(断わっておくが男子学生である)と長い時間を研究室ですごすようにした。

  • 2006年度

    進路指導業務

    4年生はいなかったので、行なわなかった。

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研究経歴 【 表示 / 非表示

  • リカードゥとマルクスの差異に関する研究

    研究期間:

    1997年04月
    -
    継続中

    研究課題キーワード : リカードゥ、マルクス

    研究態様: 個人研究

    研究制度: (選択しない)  

    専門分野(科研費分類)

    理論経済学 , 

    研究活動内容

    マルクスとリカードウの間には、いかなる溝があるか?これが研究テーマである。マルクスは、自己の学説の観点から過去の経済学者の学説を批評している(「剰余価値学説史」)。それを詳細に読むと、マルクスは、先行の学説に潜んでいる誤った問いを抉り出し、正しい問いに置き換えて、学説の発展を試みていることが分かる。この10年あまりの研究は、博士学位論文に結実した『『資本論』における剰余価値と労賃の研究』(首都大学東京・旧東京都立大学)

  • 北東北地方における非正規就業者の状況について

    研究期間:

    2007年10月
    -
    継続中

    研究課題キーワード : 青森 岩手 非正規 派遣労働者 青年雇用

    研究態様: 国内共同研究

    研究制度: 国際研究協力  

    専門分野(科研費分類)

    理論経済学 ,  社会学 ,  経済政策

    研究活動内容

    中華人民共和国との階級格差問題に関する共同研究である。私は主として、北東北における非正規労働者の就業のあり方について研究し、国際学会で報告している。これによって、同じ派遣労働者でも地域の経済格差によって様態が違うことが明らかとなった。研究方法は、じかに現地へ行き、主要官庁・政党・労働組合および実際に派遣社員を務めている当人たちにインタビューすることである。それを要約して、学会報告となる。

論文 【 表示 / 非表示

  • リカードウ分配論とマルクス剰余価値論

    アルテス リベラレス     66   2000年01月

    その他(含・紀要)  単著

  • 労働力商品概念の形成(下)

    斉藤彰一

    アルテス リベラレス   ( 69 )   2001年12月

    その他(含・紀要)  単著

  • リカードウ価値論における一般的利潤率

    斉藤彰一

    アルテス リベラレス   ( 77 )   2005年12月

    その他(含・紀要)  単著

  • 単純再生産における資本価値の剰余価値への転化

    齊藤彰一

    『アルテス リベラレス』   ( 93 ) 67 - 79   2014年03月

    その他(含・紀要)  単著

    資本(企業)が資本蓄積を行うに当たっては二つの方法がある。ひとつは単純再生産であり、もうひとつは拡大再生産である。マルクスは単純再生産においては、もとの資本価値が剰余価値に転化すると述べているが、その点についてマルクスが誤っているとする見解もある。小論では、単純再生産においては、もとの資本価値が剰余価値に転化するということを論理的に証明した。

  • マルクス経済学の教育にかんする一考察

    齊藤彰一

    『アルテス リベラレス』   ( 105 ) 67 - 81   2019年12月

    その他(含・紀要)  単著

    マルクス経済学原論(本校では「政治経済学」)を専攻する学生は少数になっている。そのための方策として、原論の授業は現状分析の内容がないためであると結論した。

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著書 【 表示 / 非表示

  • マルクス剰余価値論の地層

    齊藤彰一

    八朔社  2012年02月

    学術著書

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 新メガ第Ⅱ部門第14巻および第15巻について

    齊藤彰一

    雑誌『経済』 ( 新日本出版社 )  ( 145 ) 147 - 153   2007年10月

    その他  

  • 労賃論

    齊藤彰一

    経済 ( 新日本出版社 )    2017年05月

    学術誌  

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 単純再生産における資本価値源泉の転化―不払労働概念を基軸として―

    口頭(一般)  斉藤彰一

    経済理論学会第52回大会  (大阪経済大学) 

    2004年10月
     
     

    経済理論学会

  • 古典派経済学の剰余価値率と近代経済学の分配率

    口頭(一般)  斉藤彰一

    政治経済学・経済史学会、東北部会 

    2005年07月
     
     

  • 「『経済学批判』の意味について

    口頭(一般)  斉藤彰一

    政治経済学・経済史学会(旧土地制度史学会)東北部会  (気仙沼(マリンサイド気仙沼)) 

    2007年07月
     
     

  • 資本論第20章における労働強度と労働の質の関係について

    口頭(一般)  齊藤彰一

    神奈川大学経済学会 

    2017年05月
     
     

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 2004年04月
    -
    継続中
     

    経済理論学会

  • 2010年04月
    -
    継続中
     

    経済理論学会

  • 2016年04月
    -
    継続中
     

    経済学史学会

研究員(参加) 【 表示 / 非表示

  • マルクス・エンゲルス新全集(MEGA)の編集作業 (

    2011年04月
    -
    継続中

    )

マスメディアによる報道 【 表示 / 非表示

  • 2016年度

    「しんぶん赤旗」にて学問の面白さについて語った。

    報道区分: 全国報道

    メディア区分: 新聞

  • 2019年度

    しんぶん赤旗にて、学問の面白さを語った。

    報道区分: 全国報道

    メディア区分: 新聞

その他研究活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示

  • 2007年度

    東京・秋葉原で行われた日中格差セミナー(総勢20人程度)において、ディスカッション・ペーパーを一本提出し、格差にかんする理論的な討議を日中双方で闘わせた。

 

ボランティア・寄与など 【 表示 / 非表示

  • 2004年度

    ボランティア

    留学生センター岡崎先生とともに、留学生たちを引率して、東京の国会議事堂、皇居らを見学。

  • 2007年度

    ボランティア

    50台の男性が、ブログを通じて私的に「資本論」を教えて欲しいと依頼があった。研究室のホワイト・ボードを使って、6回ほど講義した。この講義は、まだまだ続く予定。

  • 2007年度

    ボランティア

    盛岡市民の有志むけに、『資本論』の第3巻の講義を3時間かけて行なった。

その他社会貢献活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示

  • 2017年度

    『しんぶん赤旗』にてインタビューに応じ、労働力商品の発見が『資本論』の要であると言った。また経済学の勉強のためには歴史の勉強が必要であると述べた。

 

大学運営活動履歴 【 表示 / 非表示

  • 2004年度

    教務委員会

  • 2006年度

    入学者選抜学部委員会

  • 2006年度

    情報処理センター情報処理部門会議

  • 2006年度

    アドミッション・オフィス入試委員会

  • 2006年度

    人文社会科学部FD委員会

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その他大学運営活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示

  • 2005年度

    岩手大学の三曲部の顧問を2005年度より継続してつとめる。

  • 2006年度

    岩手大学三曲部の顧問をつとめる。また、教育後援会理事もつとめた。

  • 2007年度

    岩手大学・三曲部の顧問をつとめる。

  • 2016年度

    岩手県盛岡北高校へ出前講義を行った。

  • 2016年度

    青森東高等学校へ出前講義を行った。

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