會澤 純雄 (AISAWA Sumio)

写真a

所属

岩手大学  理工学部  化学・生命理工学科  化学コース 

職名

准教授

研究室住所

〒0208551 岩手県 盛岡市上田4-3-5

研究室

無機材料化学研究室

研究室電話

019-621-6332

研究室FAX

019-621-6333

研究分野・キーワード

無機層状化合物, 有機/無機ナノ複合体

出身学校 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1997年03月

    岩手大学   工学部   応用分子化学   その他

    学校の種別:大学

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1999年03月

    岩手大学  工学研究科  応用分子化学  修士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 岩手大学 -  修士(工学)  1999年03月23日

    学位の分野 : 無機工業材料

  • 岩手大学 -  博士(工学)  2005年09月30日

    学位の分野 : 無機化学

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2001年02月
    -
    2004年03月

    岩手大学   工学部   応用化学科   基礎化学   助手   [本務]

  • 2004年04月
    -
    2007年03月

    岩手大学   工学研究科   フロンティア材料機能工学専攻   ナノ材料工学   助手   [本務]

  • 2007年04月
    -
    2016年08月

    岩手大学   ■廃止組織■   フロンティア材料機能工学専攻   助教   [本務]

  • 2012年05月
    -
    2016年08月

    岩手大学   平泉文化研究センター   助教   [兼務]

  • 2016年09月
    -
    継続中

    岩手大学   理工学部   化学・生命理工学科   化学コース   准教授   [本務]

全件表示 >>

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 無機工業材料

可能な出前講義 【 表示 / 非表示

  • 千の用途を持つ素材「粘土」について -生命の起源から医薬品まで- [一般・高校生向け]

    講義の概要

     現代社会はさまざまな新素材・新材料なしでは成り立ちません.その素材や材料の先端領域で粘土が重要な役割を果たしていることはあまり知られていません.しかし,身の回りの意外なところに粘土が利用されています.その多様性を知ることにより粘土の重要性に驚かされます.私の研究室は環境親和性の高い無機層状化合物である層状複水酸化物(Layered Double Hydroxide: LDH)の層間へ様々な無機陰イオン,有機陰イオンや分子を温和な条件で簡便に挿入(インターカレーション)する研究を行っています.そこで,本研究室の研究内容を含めて身近な粘土の利用法などについてお話します.

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2004年度

    卒業研究

  • 2004年度

    応用化学研修

  • 2004年度

    応用化学実験Ⅰ

  • 2004年度

    応用化学演習Ⅰ

  • 2004年度

    化学実験

全件表示 >>

指導学生数 【 表示 / 非表示

  • 2008年度

    卒業研究指導(学部):2人

  • 2009年度

    卒業研究指導(学部):2人

  • 2010年度

    卒業研究指導(学部):2人

    補助教員(修士・助教):4人

    補助教員(助教)(博士):1人

  • 2011年度

    卒業研究指導(学部):2人

    補助教員(修士・助教):4人

    補助教員(助教)(博士):1人

  • 2012年度

    卒業研究指導(学部):4人

    補助教員(修士・助教):1人

全件表示 >>

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 生体分子/無機層状化合物ナノ複合体の合成に関する研究

    研究期間:

    1999年04月
    -
    継続中

    研究課題キーワード : 無機層状化合物

    研究態様: 国内共同研究

    研究制度: (選択しない)  

    専門分野(科研費分類)

    無機工業材料 , 

  • 有機/無機層状化合物ナノ複合体の合成に関する研究

    研究期間:

    1999年04月
    -
    継続中

    研究課題キーワード : 層状複水酸化物

    研究態様: 国内共同研究

    研究制度: (選択しない)  

    専門分野(科研費分類)

    無機工業材料 , 

  • 無機ナノ粒子を用いたドラッグデリバリー材料の開発

    研究期間:

    2004年04月
    -
    継続中

    研究課題キーワード : 層状複水酸化物,ドラッグデリバリーシステム,無機ナノ粒子

    研究態様: 個人研究

    研究制度: 科学研究費補助金  

    専門分野(科研費分類)

    その他 ,  ナノ材料化学 , 

論文 【 表示 / 非表示

  • Mn-Al系層状複水酸化物の合成とその熱分解挙動

    成田榮一, 内山博昭, 會澤純雄, 梅津芳生

    粘土科学   39   197 - 206   2000年06月  [査読有り]

    学術誌  共著・分担

  • Coprecipitation Behavior of Amino Acids with Zn-Al Layered Double Hydroxide Precipitates

    2. Sumio Aisawa, Satoshi Takahashi, Wataru Ogasawara, Yoshio Umetsu, Eiichi Narita

    Clay Science   11   317   2000年12月

    学術誌  共著・分担

  • Direct Intercalation of Amino Acids into Layered Double Hydroxides by Coprecipitation

    Sumio Aisawa, Satoshi Takahashi, Wataru Ogasawara, Yoshio Umetsu, Eiichi Narita

    J. Solid State Chem.   162   52   2001年11月  [査読有り]

    学術誌  共著・分担

  • Synthesis and Thermal Decomposition of Phenylalanine Intercalated Layered Double Hydroxides

    Sumio Aisawa, Masahiro Izumi, Satoshi Takahashi, Hidetoshi Hirahara, Yoshio Umetsu, Eiichi Narita

    Clay Science   12   17   2002年01月  [査読有り]

    学術誌  共著・分担

  • Synthesis and Thermal Decomposition of Mn-Al Layered Double Hydroxides

    Sumio Aisawa, Hidetoshi Hirahara, Hiroaki Uchiyama, Satoshi Takahashi, Eiichi Narita

    J. Solid State Chem.,   167   152   2002年08月  [査読有り]

    学術誌  共著・分担

全件表示 >>

著書 【 表示 / 非表示

  • 粘土ハンドブック 第三版

    會澤純雄 他多数

    日本粘土学会  2009年04月 ISBN: 978-4-7655-00

    学術著書

  • 機能性粘土素材の最新動向(共著)

    小川誠他

    シーエムシー出版  2010年03月 ISBN: 9784781301884

    学術著書

  • 細胞が食べるナノサンドイッチ-無機層状ナノ粒子のドラッグデリバリー材料への活用-

    會澤純雄,成田榮一

    化学同人  2011年02月

    一般雑誌・新聞への寄稿

  • ポータブル複合X線分析による白磁と青磁の胎土分析(その2)

    會澤純雄・平原英俊・三浦謙一・徳留大輔

    平泉文化研究年報  2017年03月

    調査報告書

  • ポータブル複合X線分析による白磁と青磁の胎土分析(その3)

    會澤純雄・平原英俊・三浦謙一・徳留大輔

    平泉文化研究年報  2017年03月

    調査報告書

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 層状複水酸化物へのアミノ酸類および糖類のインターカレーション

    會澤純雄, 成田榮一

    ゼオライト ( ゼオライト学会 )  17 ( 3 ) 101 - 107   2000年09月

    その他  

  • 層状複水酸化物による白血病細胞へのヌクレオチドの輸送効率

    會澤純雄

    化学と工業 ( 日本化学会 )  55   809   2002年07月

    その他  

  • バイオ粘土 -生態関連物質と層状複水酸化物との相互作用-

    會澤純雄, 平原英俊, 成田榮一

    Journal of the Society of Inorganic Materials, Japan ( 無機マテリアル学会 )  10 ( 305 ) 260 - 267   2003年07月

    その他  

  • 層状複水酸化物への機能性有機分子のインターカレーションとその応用

    成田榮一,會澤純雄

    セラミックス ( (社)日本セラミックス協会 )  43 ( 1 ) 11 - 15   2008年01月

    その他  

  • 医薬成分のキャリアとしての層状複水酸化物

    安武愛子,會澤純雄,成田榮一

    Journal of the Society of Inorganic Materials, Japan ( 無機マテリアル学会 )  15   392 - 399   2008年12月

    その他  

全件表示 >>

研究発表 【 表示 / 非表示

  • UV吸収剤架橋型層状水酸化亜鉛の合成とその特性

    口頭(一般)  會澤純雄,石田恵理,高橋諭,平原英俊,成田榮一

    無機マテリアル学会第110回学術講演会  (工学院大学) 

    2005年06月
     
     

    無機マテリアル学会

  • Intercalation of peptides into Zn-Al layered double hydroxide by coprecipitation method

    口頭(一般)  Sumio Aisawa,Aiko Yasutake,Satoshi Takahashi,Hidetoshi Hirahara,Eiichi Narita

    13th International Symposium on Intercalation Compounds  (Clermont-Ferrand, France) 

    2005年06月
     
     

  • Intercalation of peptides into Zn-Al layered double hydroxide by coprecipitation reaction

    口頭(一般)  Sumio Aisawa,Aiko Yasutake,Satoshi Takahashi, Hidetoshi Hirahara,Eiichi Narita

    The 13th International Clay Conference 2005 

    2005年08月
     
     

  • Intercalation of oligopeptides into Zn-Al layered double hydroxide by coprecipitation reaction

    口頭(一般)  Sumio Aisawa, Aiko Yasutake, Satoshi Takahashi, Hidetoshi Hirahara, Eiichi Narita

    2005 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies 

    2005年12月
     
     

  • 層状複水酸化物へのシクロデキストリン包接体の取り込み

    口頭(一般)  赤塚修平,佐々木啓,會澤純雄,高橋諭,平原英俊,成田榮一

    日本化学会第86春季年会 

    2006年03月
     
     

全件表示 >>

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本粘土学会優秀講演賞

    1999年01月

    受賞者:  會澤 純雄

  • 日本粘土学会優秀講演賞

    2003年01月

    受賞者:  會澤 純雄

  • 日本粘土学会奨励賞

    2005年08月27日

    受賞者:  會澤 純雄

  • 平成17年度日本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会優秀発表賞

    2005年11月

    受賞者:  坂本未来,杉田学,會澤純雄,平原英俊,高橋諭,成田榮一,佐藤徳一

    ホタテ貝殻焼成物の水熱処理によるカルサイト微粒子の合成

  • 日本粘土学会論文賞

    2006年09月

    受賞者:  平原英俊,會澤純雄,佐藤寛恵,高橋諭,梅津芳生,成田榮一

全件表示 >>

産業財産権 【 表示 / 非表示

  • 架橋型層状水酸化亜鉛の層間に紫外線吸収性の化合物を取り込ませた組成物、同組成物の製造方法及び同組成物を用いた紫外線吸収剤又は外用剤

    特許

    特願 特許出願2002-232348  特開 特許公開2004-67631  特許 2004-67631

    出願日: 2002年08月09日

    公開日: 2004年03月04日

    登録日: 2004年03月04日

  • 層状複水酸化物のデラミネーション方法

    特許

    特願 特許出願2002-359615  特開 特許公開2004-189671  特許 2004-189671

    出願日: 2002年12月11日

    公開日: 2004年07月08日

    登録日: 2004年07月08日

  • 層状複合体の製造方法

    特許

    特願 特許出願2003-76407  特開 特許公開2004-284842  特許 2004-284842

    出願日: 2003年03月19日

    公開日: 2004年10月14日

    登録日: 2004年10月14日

  • エラストマー組成物,該エラストマー組成物からなる部材,画像形成装置用導電性部材及び画像形成装置

    特許

    特願 特開2005-200541  

    出願日: 2005年04月01日

  • シクロデキストリン含有薬剤または食品添加剤

    特許

    特願 特許出願2005-222676  特開 特許公開2006-70022  特許 2006-70022

    出願日: 2005年08月01日

    公開日: 2006年03月16日

    登録日: 2006年03月16日

全件表示 >>

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 層状複水酸化物を経由する環境低負荷型板状アルミノケイ酸カルシウム粒子の合成

    基盤研究(C)

    支払支給期間:

    2002年04月
    -
    2004年03月

  • 層状複水酸化物のビタミン用分子コンテナーとしての機能創生

    基盤研究(C)

    支払支給期間:

    2004年04月
    -
    2006年03月

  • 生体分子/層状複水酸化物複合体の創製と新規非ウィルスベクターへの応用

    若手研究(B)

    支払支給期間:

    2006年04月
    -
    2008年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2007年度・ 1,000,000円・ 0円

    2008年度・ 2,600,000円・ 0円

  • 抗ガン剤/層状複水酸化物複合体の合成とその細胞毒性

    若手研究(B)

    支払支給期間:

    2008年04月
    -
    2010年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2008年度・ 1,600,000円・ 480,000円

    2009年度・ 1,600,000円・ 480,000円

  • 低環境負荷性層状化合物の層空間を活用するフッ素系汚染物質の無害化

    基盤研究(C)

    支払支給期間:

    2009年04月
    -
    2012年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2009年度・ 20,000円・ 0円

    2010年度・ 20,000円・ 0円

全件表示 >>

寄附金・講座・研究部門 【 表示 / 非表示

  • 財団法人新生資源協会

    寄附金区分:奨学寄附金

    2008年08月

    寄附金額:800,000円

  • 財団法人新生資源協会

    寄附金区分:奨学寄附金

    2009年08月

    寄附金額:800,000円

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 有機−無機ナノ複合体からなる高性能紫外線防御剤の開発

    平成15年度笹川科学研究助成

    資金支給期間 :

    2003年04月
    -
    2004年02月

    研究内容 :

    本研究では,UV散乱およびUV吸収能を同時に機能することが期待される新規なUV防御剤の開発を行うため,層状水酸化亜鉛(Layered Zinc Hydroxide:LZH)に着目し,高性能UV防御剤合成法の確立を目的とした.

  • 秋期入学支援計画

    平成20年度 9月入学支援経費事業

    資金支給期間 :

    2008年07月
    -
    2009年01月

    研究内容 :

    交流協定校ではあるが本学への工学研究科への進学の実績はない寧波大学、華南理工大学を対象に、相手大学から推薦された留学生が本研究科に中国での学部卒業後直ちに本研究科に進学できるようなシステムを構築すべく、訪問調査を実施した。新たに、ベトナムホーチミン工科大学に関しても秋期入学の実施に向けた訪問調査を実施した。

  • 層状水酸化亜鉛/紫外線吸収剤ナノ複合体の合成とUV防御特性

    物質・デバイス領域共同研究拠点共同研究課題

    資金支給期間 :

    2010年06月
    -
    2011年03月

    研究内容 :

    オゾン層破壊に伴うオゾンホールの発生により,地表へ降り注ぐ紫外線量の増加は人間に対し身近な環境問題であり,様々な産業において高性能な紫外線防御剤(UV防御剤)の開発が注目されている.現在一般に使用されているUV防御剤はUV吸収剤(有機化合物)とUV散乱剤(無機化合物)に大別される.UV吸収剤は高いUV吸収能をもっているが,人体に対する有害性が認められているため使用量に制限がある.一方,酸化チタンや酸化亜鉛などのUV散乱剤は人体への危険性は少ないものの,可視光線の反射に伴う白浮きなどの欠点があり,粒子形状および粒子サイズの制御による改良が行われている.
     近年,有機物と無機物がナノオーダーで複合化したナノハイブリッド化合物の研究が行われている.なかでも無機層状化合物の層間へ有機化合物を取り込ませるインターカレーション反応は,層間における有機分子の配向や配列制御が可能であり,新規有機−無機ナノハイブリッド化合物の合成法として広く利用されている.
     そこで本研究では,UVの散乱能および吸収能を同時に発現可能なUV防御剤の開発を目指し,層状水酸化亜鉛(Layered Zinc Hydroxide: LZH)へのUV吸収剤をインターカレーションしたUV吸収剤-LZH複合体の合成ならびにそのUV防御能について検討する.

  • 層状複水酸化物を基材とするドラッグデリバリー材料の開発

    平成22年度 財団法人日本化学研究会 化学研究連絡助成金

    資金支給期間 :

    2011年03月
    -
    2012年02月

    研究内容 :

    近年,新薬の開発が難しくなり,さらに薬物の特許切れの問題から,既存の薬物を工夫することで薬理効率の向上を目指したドラッグデリバリーシステム(DDS)が注目されている.現在,ドラッグデリバリー材料を目的とした様々なナノ粒子に関する研究開発が行われており,ナノレベルで構造を制御した各種ドラッグデリバリー材料が報告されている.一方,層状複水酸化物(Layered double hydoroxide: LDH)は,層間へ陰イオンを取り込むことが可能であり,生体親和性が高いためドラッグデリバリー材料への応用が期待されている無機ナノ粒子一つである.本申請課題では,抗がん剤をLDHへ取り込んだ「抗がん剤/LDH複合体」を合成し,さらにLDHの粒子サイズ・形状の制御を試みる.また,抗がん剤/LDH複合体の細胞毒性,つまり細胞への抗がん剤の輸送効率の向上を最終目的とした.細胞への抗がん剤の輸送効率を改善できれば,LDHは,非ウィルスベクターのような感染性が低い,安全性が高い,低コストで量産可能など多くのメリットを備えたドラッグデリバリー材料としての役割を果たすことが期待できる.
    ドラッグデリバリー材料に付与したい性能は,1)薬物放出の制御,2)薬物の標的指向化(ターゲティング),3)薬物の吸収促進である.これまで個々の性能を持つドラッグデリバリー材料は数多く研究・開発されてきたが,薬物の多様化,医療技術の高度化に伴い,多くの機能を併せ持つドラッグデリバリー材料の開発が求められている.しかし,すべての性能を付与することは困難である.とくに3)薬物の吸収促進,つまり薬物の細胞への輸送効率の改善が重要である.ドラッグデリバリー材料としてLDHを利用する場合,LDHは細胞表面へ吸着し,細胞内へ迅速に取り込まれ,細胞内のエンドソームにおいて溶解されることで薬物を放出,速やかに代謝される.従って,他のドラッグデリバリー材料に比べて分解されやすく,かつ蓄積性が低いため生体への負荷が低いことが予想される.

  • ペプチド/層状複水酸化物ナノ複合体の合成と非ウィルスベクターへの応用

    物質・デバイス領域共同研究拠点

    資金支給期間 :

    2011年04月
    -
    2012年03月

    研究内容 :

    近年,ドラッグデリバリーならびに非ウィルスベクター材料として層状複水酸化物(LDH)が注目されている.LDHは,陰イオン交換能を持つことから,インターカレーション反応を用いた,有機化合物/LDH複合体の合成における基盤物質として用いられている.本申請課題では,LDHへのインターカレーション反応を用い,たんぱく質を構成するペプチドとLDHとの複合化に着目し,ペプチド/LDH複合体の合成ならびにその細胞毒性について調べ,新規なペプチド/LDH複合体を母体とした非ウィルスベクターの創製を試みる.
    LDHは制酸剤として多くの医薬品に含まれており,生体親和性が高いことからLDHへのベクター機能の付与が期待できる.しかし,LDHの細胞毒性ならびに細胞内へのたんぱく質や薬物の送達能力について詳細な研究は行われていない.また,ペプチドは人体にとって重要な機能を担っているが,熱安定性ならびに耐酸性が低いため安定化が求められている.ペプチドはLDHとナノレベルでの複合化にともない熱安定性,耐酸性ならびに生体親和性の向上が予想され,細胞への送達能力の向上も期待できる.以上のことから,ペプチド/LDH複合体に,薬物,たんぱく質,遺伝子などを送達する能力を備えられれば,感染性がなく,安全性の高い,低コストで量産可能な多くのメリットを備えた新しい有機/無機非ウィルスベクターへの展開が期待できる.

全件表示 >>

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 1997年04月
    -
    継続中
     

    日本化学会

  • 1997年04月
    -
    継続中
     

    日本粘土学会

  • 2002年01月
    -
    継続中
     

    無機マテリアル学会

  • 2008年04月
    -
    継続中
     

    日本DDS学会

  • 2013年06月
    -
    継続中
     

    日本セラミックス協会

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 2004年09月
    -
    継続中

    日本粘土学会   ClayScience編集委員

  • 2008年09月
    -
    2010年09月

    日本粘土学会   常務委員

  • 2008年09月
    -
    2012年09月

    日本粘土学会   粘土科学編集委員

  • 2010年09月
    -
    2012年09月

    日本粘土学会   評議員

  • 2015年09月
    -
    2018年09月

    日本粘土学会   理事

全件表示 >>

学会活動 1(学会・シンポジウムの主催) 【 表示 / 非表示

  • 無機マテリアル学会 第115回学術講演会 (2007年10月)

    参加者数 : 130人

  • 第2回若手研究者研究発表会 (2009年09月)

    参加者数 : 30人

  • 第53回粘土科学討論会 (2009年09月)

    参加者数 : 200人

  • 平成24年度日本セラミックス協会東北北海道支部発表会 (2012年11月)

    参加者数 : 120人

  • 平成29年度化学系学協会東北大会 (2017年09月)

    参加者数 : 400人

全件表示 >>

学会活動 2(国際会議などの座長) 【 表示 / 非表示

  • S. Aisawa and J. Huertas [2010 SEA-CSSJ-CMS Trilateral Meeting on Clays (2010年06月)]

  • Session 6 Biology and medicine [The 2nd Asian Clay Conference (2012年09月)]

 

生涯学習支援実績 【 表示 / 非表示

  • 八戸南大学

    種類 : 出前講義(高校・一般向け)

    担当部門(講演題目) : 千の用途を持つ素材「粘土」 -生命の起源から医薬品まで-

    2012年06月
     
     
  • 平成24年度 岩手大学公開講座第32回工学部教養講座  

    種類 : 公開講座

    担当部門(講演題目) : きれいな水を守ろう! 水の浄化を体験する。

    2012年07月
     
     
  • 仙台西高等学校アカデミックインターンシップ

    種類 : 高大連携インターンシップ

    担当部門(講演題目) : きれいな水を守ろう!

    2013年08月
     
     
  • 岩手県立大船渡高等学校一日総合大学

    種類 : 出前講義(高校・一般向け)

    担当部門(講演題目) : 千の用途を持つ素材「粘土」
    -生命の起源から医薬品まで-

    2013年09月
     
     
  • 青森県立三本木高等学校アカデミックインターンシップ

    種類 : 講演会

    担当部門(講演題目) : きれいな水を守ろう!

    2014年08月
     
     

全件表示 >>

産学官民連携活動 【 表示 / 非表示

  • 「いわて発」高付加価値コバルト合金によるイノベーションクラスターの形成

    実績年度 : 2011年度

    活動区分 : プロジェクト

  • INS 水と環境研究会設立総会および第一回研究会

    実績年度 : 2012年度

    活動区分 : 研究会・セミナー等

  • INS 水と環境研究会第二回研究会

    実績年度 : 2013年度

    活動区分 : 研究会・セミナー等

  • INS 水と環境研究会第三回研究会

    実績年度 : 2014年度

    活動区分 : 研究会・セミナー等

  • INS 水と環境研究会第四回研究会

    実績年度 : 2015年度

    活動区分 : 研究会・セミナー等

全件表示 >>

国際交流活動 【 表示 / 非表示

  • 2008年度

    国際交流事業

    交流機関・事業等名 :日本留学フェア(ベトナム)

    交流内容・受入れ目的・事業の担当内容 :ベトナムの学生が日本留学を志し、かつ、留学希望に合った大学等を選択し、実りある留学を達成できるようにするため、留学希望者及び進学指導者等を対象に、ベトナム(ホーチミン)へ出向き、岩手大学の教育、研究上の特色等に関する最新で的確な情報を提供し、岩手大学への留学の促進を図る。

  • 2008年度

    学術交流

    交流機関・事業等名 :平成20年度 9月入学支援経費事業

    交流内容・受入れ目的・事業の担当内容 :本学への工学研究科への進学留学の実績はないベトナムホーチミン工科大学から推薦
    された留学生が本研究科にベトナムでの学部卒業後直ちに本研究科に進学できるよう
    なシステムを構築すべく、秋期入学の実施に向けた訪問調査を実施した。

  • 2016年度

    国際交流事業

    交流機関・事業等名 :さくらサイエンスプラン

    交流内容・受入れ目的・事業の担当内容 :華南理工大学の学部生・大学院生を招聘し,岩手大学理工学部化学・生命理工学科化学コース無機材料化学研究室において,3日間の実験・研修を実施した.

ボランティア・寄与など 【 表示 / 非表示

  • 2011年度

    ボランティア

    きみたちの魔法-化学『新』発見の補助

  • 2011年度

    ボランティア

    岩手県立高田高等学校2年生への化学実験・講義

その他社会貢献活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示

  • 2006年度

    化学への招待(東北支部145回)
    岩手大学一日体験化学教室
    テーマ「きれいな水を守ろう」
    2006.7.29

  • 2007年度

    平成19年度水沢高校スーパーサイエンスハイスクールプロジェクト(SSH)
    「きれいな水を守ろう!?環境水の汚染と浄化:水のクリーンアップを体験する」2007.9.12

  • 2007年度

    平成19年度サイエンスパートナーシッププロジェクト(SPP)「きれいな水を守ろう!?環境水の汚染と浄化:水のクリーンアップを体験する」2007.8.4-5

  • 2008年度

    第43回奥州市水沢産業まつり
    科学とものづくり体験コーナー「スーパーサイエンスショー」

  • 2014年度

    盛岡市子ども科学館「いろんな結晶づくりを楽しもう!」

全件表示 >>

 

大学運営活動履歴 【 表示 / 非表示

  • 2019年度

    ものづくりEF運営委員会

  • 2019年度

    国際研修実施委員会

  • 2019年度

    教務委員会

  • 2019年度

    センター会議

  • 2019年度

    理工系教育研究基盤センターの部門担当

全件表示 >>