その他競争的資金獲得実績 - 本村 健太
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久慈市主要産業(縫製業)の活性化手法の検討
学長裁量経費
資金支給期間 :
2010年04月-2011年03月研究内容 :
(地域課題解決プログラム)久慈地域の縫製業者が生産する衣服のPR方法研究として、映像・写真・イラスト等の イメージ戦略を検討し、話題提供や顧客の拡大を目指しながら、効率的な方法を 確立し、イメージ戦略によるブランディングを進める。その成果を、久慈市内の縫製業者 のPR活動に応用することによって地域産業の活性化につなげていく。
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雫石町における観光サインのデザイン研究と観光ルートの魅力向上研究 ~ますますおもしろい!観光ルート「長山街道」をモデルとして~
学長裁量経費
資金支給期間 :
2011年04月-2012年03月研究内容 :
(地域課題解決プログラム)久慈地域の縫製業者が生産する衣服のPR方法研究として、映像・写真・イラスト等の イメージ戦略を検討し、話題提供や顧客の拡大を目指しながら、効率的な方法を 確立し、イメージ戦略によるブランディングを進める。その成果を、久慈市内の縫製業者 のPR活動に応用することによって地域産業の活性化につなげていく。
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盛岡の老舗「巴染工」(紺屋町)のブランディングと 新旧技術の人材育成
学長裁量経費
資金支給期間 :
2012年04月-2013年03月研究内容 :
(地域課題解決プログラム)盛岡市紺屋町の巴染工株式会社は、1908 年(明治 41 年)創業の老舗であり、伝統技術を継承するとともに、最新の技術も導入して、「染」の技術を多方面に展開してきた。また、紺屋町は、盛岡の城下町としての街づくりの歴史とともに誕生した。
しかしながら、現在に至るまでにこの地域を担っていた染物屋は次々に店を畳んでしまった。そこで、今後も新旧の染色技術を継承・発展させ、紺屋町から盛岡全体の地域の活性化を目指して、「巴染工」のブランディングと新旧技術の人材育成に向けた第一歩を、大学と連携して踏み出していきたいというのが本研究課題の中心である。 -
雫石町における観光サインの実用化と 新しいロゴマークの開発による魅力向上研究
学長裁量経費
資金支給期間 :
2012年04月-2013年03月研究内容 :
(地域課題解決プログラム)
1. 歓迎塔及び案内板の具体的な活用方法
・研究員による現地調査を実施し、設置箇所を選定する。
・総合的に実用化する場合を考慮し、設置場所並びに設置する観光サインの検討。
・検討結果から設置看板(案)を策定し、設置場所との統合を図る。
・研究成果として実用的な観光サインの策定。
2. 歓迎塔及び案内板の言語表記を検討
・具体的な活用方法と併せて進める必要がある。
・設置看板(案)の策定とあわせて言語標記の検討も同時に進める。
・研究成果としては実用的観光サインとあわせて策定。
3. 雫石町に係るロゴマークデザインの策定
・雫石町ロゴマーク要項を参考にデザインを作成
・デザインは「雫石町」のフォントデザインとイメージロゴマーク
・研究成果としてロゴマークの策定 -
「もりおか福祉ブランド」のPR支援企画
学長裁量経費
資金支給期間 :
2013年04月-2014年03月研究内容 :
(地域課題解決プログラム)社会福祉法人盛岡市社会福祉事業団事務局より「もりおか福祉ブランド」の推進事業の一環として、若者をターゲットにした福祉イベントの共同企画を通し、もりおか福祉ブランド」の周知と障害者理解の促進を図ることが課題として提案された。担当者との連絡により、具体的には、もりおか福祉ブランド(障害者施設で製作している製品)を紹介するビデオ制作と障害者週間におけるイベントの共同企画を実施した。
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盛岡市上下水道局のリモート施設見学に対応する映像制作支援 (盛岡市上下水道局)
学長裁量経費
資金支給期間 :
2021年06月-2022年03月研究内容 :
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Webアクセシビリティの地域実態(株式会社ブレインアーツ)
学長裁量経費
資金支給期間 :
2021年06月-2022年03月研究内容 :
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紺屋町・老舗白沢せんべい店 PR プロジェクト(盛岡市・老舗白沢せんべい店)
学長裁量経費
資金支給期間 :
2021年06月-2022年03月研究内容 :
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後継者不足の伝統技術を障がい者の手で次世代につなぐ(さんさ裂き織PRプロジェクト)
学長裁量経費
資金支給期間 :
2020年06月-2021年03月研究内容 :
研究課題における「裂き織(さきおり)」とは、余り布や古布を細く裂いて織る伝統的な技法であり、「ものを愛おしむ気持ち」から布のリサイクルを行うものである。「さんさ裂き織」は、色鮮やかな「盛岡さんさ踊りの浴衣」をもとに作るもので、地域おこしとしての製品化にもつながっている。さらに、製作においては障がい者就労支援を行い、裂き織で「障がい者雇用の場」を広げ、「地域の伝統技術」を未来につなげるという活動を展開している。
このように伝統工芸「裂き織」の技術継承を障がい者とともに行っていることは地域においてもっと評価されるべきであり、新たなビジネス展開やデザインの可能性について、岩手大学の学生たちの若い視点で見直す、また提案するという具体的な機会を得ることは両者にとって大きな意義がある。したがって、本研究課題の目的は、「さんさ裂き織」のアピールポイントを洗い出し、PRにつなげること、そしてデザイン的な考察を行い、新たな可能性の展開に寄与することである。 -
コミックいわて魅力向上プロジェクト(岩手県)
学長裁量経費
資金支給期間 :
2020年06月-2021年03月研究内容 :
岩手県における政策の一環として、漫画の力で岩手の魅力を県内外に発信する「いわてマンガプロジェクト」が、スタートして11年となった。これまでに岩手県では、このプロジェクトの一環として岩手県ゆかりの漫画家たちが描いた単行本「コミックいわて」の全国発売、WEB漫画サイト「コミックいわてWEB」による漫画配信など、岩手の魅力が詰まった作品を多くの読者に届ける取り組みを行っている。
「コミックいわてWEB」も開設以来6年が経過して、地方自治体が運営するWEB漫画サイトとしては唯一のものとして一定の成果を上げてはいるが、多様な漫画サイトが存在するなかで、岩手の魅力をより多くの方々に知ってもらうという目的を十分に果たしているとはいえない状況である。
そこで、サブカルチャーの制作研究を行っている岩手大学ヴィジュアルデザイン研究室の学生を中心に、SNSから誘導を図る方策や若者に訴求するPRコンテンツの可能性などを考察し、「コミックいわて」の魅力向のための情報発信を岩手県と協働で進めていく。 -
いわてメイカームブント推進プロジェクト〜ムーブメントの拡大とメイカー人材のさらなる育成に向けて〜
学長裁量経費
資金支給期間 :
2019年06月-2020年03月研究内容 :
(域課題解決プログラム)世界的なメイカームーブメント(デジタルもの作りの潮流)があるなかで、岩手県においてもメイカー塾の継続的な実施及び、平成30 年3 月に「ファブテラスいわて」(デジタル工作機器が利活用できる場所)を設置し、ものづくりの裾野を拡げ、個人が作り手となり、新たな価値の創造や地域課題の解決などに結びつくようなメイカームーブメントを推進していく施策を推進している。(現在、岩手県からの受託事業として、特定非営利活動法人ゴーフォワードジャパンがファブテラスいわての運営を行なっている。)
ファブテラスいわては、早期にメイカー人材を多数育成することを目的としているが、自然に周知されることを待っていては効力がなく、積極的に周知のための活動をする必要がある。そのためには、今まで無関心だった人の心に届く・響く周知方法について学生の若い世代の見地から解決に向けた提言や具体的な活動が必要であり、これが本研究課題の主な目的である。 -
Vチューバ―活用実現に向けた基礎研究(遠野市)
学長裁量経費
資金支給期間 :
2019年06月-2020年03月研究内容 :
(地域課題解決プログラム)東北横断自動車道釜石秋田線釜石-花巻間は全線開通となった。これによって、これまで中継点としての役割を担っていた遠野市の地理的利便性は薄れ、何もしなければ通過されてしまうことにもなりかねない状況が生じている。そこで遠野市の観光・物産などの地域資源の魅力を、とくに若い世代など、新たな観光客の層に情報を届ける方策の検討を進める必要性がある。昨今の情報技術の進展とともに広報手段も多様化がますます進み、例えば、顔の表情や体の動きが読み取れるCGキャラクターを活用した新たな情報発信手段として、「Vチューバー」(バーチャルユーチューバー)の活用が全国的な広がりを見せている。
そこで、これからVチューバーを活用して、遠野市の観光や物産など新たな情報発信を行い、若い世代や海外への波及具合や反応度合を測るなど、今後の遠野市における交流人口の拡大や地方創生の推進につなげるための基礎研究を主な目的としたい。 -
久慈市山形町のUMA「ガタゴン」を通じた地域おこしのためのデザイン案の検討
学長裁量経費
資金支給期間 :
2018年06月-2019年03月研究内容 :
(域課題解決プログラム)1992 年6月に久慈市山形町で不思議な足跡が発見され、いわゆる「UMA」(ユーマ)とも呼ばれる未確認生物とされている。これは後に「ガタゴン」の愛称で、地域の人々に親しまれるに至った。現在、山形町には「ガタゴン」に由来する「ガタゴンまつり」や「ガタゴンのたまご」があり、また、道の駅白樺の里やまがたに併設されている商業施設「カントリーマーケットビッグフット」など、住民の生活に溶け込んだ存在である。
しかしながら、これまでガタゴンの姿を目撃した者はおらず、またイメージを具現化するような取り組みが行われてこなかったため、お土産品へのパッケージ展開等、対外的に地域をPRする上での統一的な素材が欠如している状況である。
そこで、これまで明らかとなっている「ガタゴンのたまご」と「ガタゴンの足跡」からガタゴンの姿を具現化し、キャラクター化するためのデザイン案を検討することで、地域から生まれる商品のブランディングを図るための一助とする。 -
久慈市山形町の未確認生物「ガタゴン」を活用した地域活性化
学長裁量経費
資金支給期間 :
2019年06月-2020年03月研究内容 :
(域課題解決プログラム)1992 年6 月に久慈市山形町繋地区の畑で不思議な足跡が発見されたが、未確認生物の足跡だったことから、山形の「ガタ」をとって「ガタゴン」の愛称で、地域の人々に親しまれている。「ガタゴン」に由来する「ガタゴンまつり」や「ガタゴンのたまご」があり、また道の駅白樺の里やまがたは、地元住民から、「ガタゴン」と呼称されている。
当初は、地域ブランディングを図るためのパッケージデザインを作成するに当たり、ガタゴンを活用することを想定して取り組んできたが、地域住民のガタゴンに対するイメージや認識が明らかにされておらず、地域の一体感が無い状況でパッケージデザインを行っても、地域ブランディングを図るような取組に資する可能性は低いとの認識が高まった。
そこで、ガタゴンの存在を地域内外から広く知ってもらうための取組の第一歩として、本取組を通じて、地域住民を対象としたさまざまな取組を実施することで、ガタゴンに対する地域住民の愛着を醸成することを趣旨とする -
いわてメイカームブント推進プロジェクト〜潜在的なメイカー人材に訴求するコンテツとその伝達方法ついて〜
学長裁量経費
資金支給期間 :
2018年06月-2019年03月研究内容 :
(域課題解決プログラム)岩手県が主催する「メイカー塾」や、特定非営利活動法人ゴー フォワード ジャパンが紫波町で開設しているファブラボ等により、ものづくりの裾野を拡げ、個人自らが作り手となり、新たな価値の創造や地域課題の解決などに結びつくようなメイカームーブメントの試みが始まってきている。
岩手県は、平成30年3月に県内でこのようなメイカー人材を多数育成することを目的としてアイーナにデジタル工作体験スペース「ファブテラスいわて」を開設した。県民は個人の「メイカー」として、デジタル工作機器を自由に利活用できる場所を得ることになったが、今年度は特に積極的な周知・普及活動が求められている。
「ファブテラスいわて」を運営するスタッフとしても活動することによって、デジタル工作機器のマニュアル作成や講習会の実施などによって、これまで無関心だった人の心にも届くような周知方法について様々な角度から提案を行っていく。 -
公共施設アセットマネジメントの推進に向けた各種コンテンツによる市民訴求の手法研究
学長裁量経費
資金支給期間 :
2017年06月-2018年03月研究内容 :
(地域課題解決プログラム)学生側において盛岡市の抱える公共施設とそのアセットマネジメントの現状や課題を学習し、必要となるコンテンツの制作に取り掛かる。盛岡市側においては、コンテンツの活用を試験的に行い、その効果を検証する。改善点は、フィードバックして、よいよいコンテンツに洗練させていく。
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萌えキャラによる地方創生への貢献可能性
学長裁量経費
資金支給期間 :
2017年06月-2018年03月研究内容 :
(地域課題解決プログラム)遠野の観光資源を活用するための課題を確認しつつ、必要となる萌えキャラの改善と各種コンテンツの制作を行う。できあがった作品の一部はSNS等、インターネット上で発信し、知名度向上に役立てる。また、遠野市側では、萌えキャラのコンテンツをグッズ開発やイベント等に試験的に活用して検証することにより、その有効性やよりよいコンテンツのあり方を見出し、さらに地方創生への活用に向けて考察を重ねていく。
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「岩手独自の新スポーツ」をテーマとするマンガやイラスト等、ヴィジュアル・コンテンツを活用した地域活性化
学長裁量経費
資金支給期間 :
2016年06月-2017年03月研究内容 :
(地域課題解決プログラム)参加学生のグループを形成し、ワークショップ等の運営補助を行いながら、マンガ・イラスト等を活用した「岩手発超人スポーツ」の普及方法の検討のあり方を見出していく。そして、「いわて若者文化祭2016」における各種発表を行う。
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遠野市におけるデジタルコンテンツを活用した物語性ある観光情報拡散の研究
学長裁量経費
資金支給期間 :
2016年06月-2017年03月研究内容 :
(地域課題解決プログラム)遠野の観光資源をPRするための課題を確認しつつ、必要となる萌えキャラの改善と背景としての物語性の具現化を行う。できあがったコンテンツをインターネット上で発信し、また、遠野市側でもそれを推進して検証することにより、その有効性やよりよいコンテンツのあり方を見出していく。
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遠野の商品・サービスをPRするための萌えキャラクター戦略について
学長裁量経費
資金支給期間 :
2015年04月-2016年03月研究内容 :
(地域課題解決プログラム)学生による萌えキャラを、遠野市において有効性が認められれば継続的に活用してもらい、その可能性を検証していくことによって地域の活性化につなげるための基礎研究とする。
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デジタルコンテンツによる八幡平牛のブランディング企画
学長裁量経費
資金支給期間 :
2015年04月-2016年03月研究内容 :
(地域課題解決プログラム)学生によるキャラクター及びアニメーション等のデジタルコンテンツの試作をネット上で配信し、その可能性を検証することで、八幡平牛をPRするための方策を提案し、地域の活性化につなげるための基礎研究とする。
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岩手のスキー場をPRするためのデジタルコンテンツ企画の検証
学長裁量経費
資金支給期間 :
2014年04月-2015年03月研究内容 :
(地域課題解決プログラム)学生によるキャラクター及びアニメーション等のデジタルコンテンツの試作をネット上で配信し、その可能性を検証することで、岩手スキー場協会及び関連の地域をPRするための方策を提案し、地域の活性化につなげるための基礎研究とする。本研究課題の成果としては、キャラクターを含むコンテンツ試作とネット配信などの可能性の検証とすることとした。改めて岩手スキー場協会との協議を行い、課題のテーマを確認しつつ、必要となるキャラクター及びアニメーション等を試作する。できあがった作品は、できる限りネット上に公開し、地域のためにもよりよいコンテンツのあり方を見出していく。