所属 |
岩手大学 理工学部 システム創成工学科 機械科学コース |
職名 |
教授 |
研究室住所 |
〒0208551 岩手県 盛岡市上田4-3-5 |
研究室 |
先端金型研究室 |
ホームページ |
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メールアドレス |
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内舘 道正 (UCHIDATE Michimasa)
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出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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-2002年03月
岩手大学 工学研究科 生産開発工学専攻 博士課程 修了
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-1999年03月
岩手大学 工学研究科 機械システム工学専攻 修士課程 修了
取得学位 【 表示 / 非表示 】
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岩手大学 - 博士(工学) 2002年03月21日
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岩手大学 - 修士(工学) 1999年03月21日
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宇都宮大学 - 学士(工学) 1997年03月
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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2021年09月-継続中
岩手大学 理工学部 システム創成工学科 機械科学コース 教授 [本務]
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2016年09月-2021年08月
岩手大学 理工学部 システム創成工学科 機械科学コース 准教授 [本務]
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2005年10月-2016年08月
岩手大学 ■廃止組織■ 機械工学科 助教 [本務]
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2005年04月-2005年09月
岩手大学 工学部 機械工学科 機械システム工学 研究員 [本務]
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2002年04月-2005年03月
岩手大学 日本学術振興会特別研究員 [本務]
研究分野 【 表示 / 非表示 】
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ナノテク・材料 / 薄膜、表面界面物性
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ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 加工学、生産工学
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ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 材料力学、機械材料
可能な出前講義 【 表示 / 非表示 】
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表面性状(粗さ)の評価法 [専門家(企業・研究者等)向け]
講義の概要
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トライボロジー(摩擦・摩耗・潤滑)の基礎 [専門家(企業・研究者等)向け]
講義の概要
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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2006年度
機械工学実験Ⅱ
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2006年度
工業英語
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2007年度
工業英語
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2007年度
機械工学実験Ⅰ
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2007年度
機械工作実習Ⅱ
指導学生数 【 表示 / 非表示 】
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2023年度
卒業研究指導(学部):5人
学位論文審査(学部・主査):5人
研究指導(修士・主任指導):3人
研究指導(修士・第1副指導):5人
研究指導(修士・第2副指導):4人
学位授与者数(修士・主任指導):3人
学位論文審査(修士・主査)/ 教育実践研究報告書審査(主担当):2人
学位論文審査(修士・副査)/ 教育実践研究報告書審査(副担当):10人
複数指導の責任者(修士):3人
教材作成 【 表示 / 非表示 】
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情報基礎-コンピュータの操作と基本活用術-(第5版)
教材種類:教科書等の執筆
教材年度 : 2021年度
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情報基礎-コンピュータの操作と基本活用術-
教材種類:教科書等の執筆
教材年度 : 2015年度
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情報処理基礎のテキスト
教材種類:教科書等の執筆
教材年度 : 2011年度
その他教育活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2018年度
国際教育活動
Invited Lecturer, Universiti Malaysia Pahang, 2018/4/24-2018/04/27.
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2016年度
国際教育活動
Invited Lecturer, Universiti Malaysia Pahang, 2016/12/5-2016/12/9
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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射出成形における離型抵抗に関する研究
研究期間:
2015年03月-2022年03月研究課題キーワード : 射出成形,離型,コーティング
研究態様: 国内共同研究
研究制度: その他の研究制度
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摩擦の簡易的測定方法に関する研究
研究期間:
2005年04月-2015年03月研究課題キーワード : 摩擦
研究態様: 国内共同研究
研究制度: その他の研究制度
研究活動内容
摩擦測定を簡易的に行うための手法の開発
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水潤滑に関する研究
研究期間:
2002年04月-2007年04月研究課題キーワード : 水潤滑
研究態様: 国内共同研究
研究制度: 研究開発事業委託費
研究活動内容
環境負荷を低減する水潤滑機器の開発のため,材料表面の制御技術の研究を行った.特に,ステンレス鋼,DLC膜等の摩擦・摩耗に関する水道水中の微量溶存成分の影響の検討は,世界的に類を見ない研究である.
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表面形状の解析法に関する研究
研究期間:
1995年04月-継続中研究課題キーワード : 表面粗さ
研究態様: 個人研究
研究制度: その他の研究制度
研究活動内容
摩擦・摩耗・潤滑に関わるトライボロジー現象に大きな影響を及ぼす表面粗さの解析手法について,フラクタル,自己回帰モデル等の確率過程モデルを用いた研究を行ってきた.特に,非因果的二次元自己回帰モデルの三次元表面形状モデルとしての適用は,世界的に始めてである.
論文 【 表示 / 非表示 】
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Michimasa Uchidate
Tribology Online ( Japanese Society of Tribologists ) 19 ( 2 ) 130 - 137 2024年04月
国際的学術誌 単著
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Shigeko Sasaki, Kunitake Naito, Michimasa Uchidate
Journal of Applied Polymer Science ( Wiley ) 141 ( 23 ) 2024年03月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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S. Ishiguro, T. Shinada, Z. Wu, M. Karimazawa, M. Uchidate, E. Nishimura, Y. Yasuno, M. Ebata, P. Sillapakong, H. Ishiguro, N. Ebata, J. Ni, M. Jiang, M. Goryo, K. Otsu, H. Harada, K. Suzuki
PLOS ONE ( PLOS ) 16 2021年01月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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N. Hasegawa, T. Fujita, M. Uchidate, M. Abo and H. Kinoshita
Tribology Online 14 131 - 142 2019年09月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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転がり接触によるピーリングの発生メカニズムとピーリング抑制に及ぼす黒染処理の影響(第2報)
長谷川直哉, 藤田工, 内舘道正, 阿保政義
トライボロジスト 63 ( 9 ) 618 - 628 2018年06月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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長谷川直哉・藤田工・内舘道正・阿保政義・木之下博
NTNテクニカルレビュー ( 株式会社NTN ) 88 77 - 85 2021年03月
その他
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ISO/TC 213(製品の幾何特性仕様及び検査:GPS)ジュネーブ会議報告(2019年1~2月)
金田,丸山,阿部,内舘
標準化と品質管理 ( 日本規格協会 ) 72 ( 5 ) 45 - 49 2019年05月
機関誌
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三次元表面性状に関する規格とその動向
内舘道正
月刊トライボロジー ( 新樹社 ) 372 2018年08月
学術誌
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ISO/TC 213国内委員会,ISO/TC 213(製品の幾何特性仕様及び検査:GPS)東京会議報告
高増,丸山,阿部,金田,古谷,内舘
標準化と品質管理 ( 一般社団法人 日本規格協会 ) 71 ( 1 ) 25 - 28 2017年12月
学術誌
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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可搬式長尺測長器の誤差低減に関する考察
口頭(一般) 和合健、内舘道正
2024年度 精密工学会春季大会学術講演会
2024年03月 -
Development of Estimation Program for EHL Film Thickness Based on Lubrication Regimes and Film Thickness Formulae with Physical EHL
ポスター(一般) Taisei Asari, Michimasa Uchidate
ITC Fukuoka 2023
2023年09月 -
Robust Evaluation of Skewness and Kurtosis using Probability Density Functions
ポスター(一般) Hikaru Matsushima, Michimasa Uchidate
ITC Fukuoka 2023
2023年09月 -
ロバストガウシアン回帰フィルタの出力に及ぼす重み因子と終了条件の影響
口頭(一般) 髙梨 椋平,内舘 道正
トライボロジー会議2022 秋 福井
2022年11月 -
Estimation method of micropitting life from S-N curve established by residual stress measurements and numerical contact analysis
口頭(招待・特別) N. Hasegawa, T. Fujita, M. Uchidate, M. Abo and H. Kinoshita
トライボロジー会議2022 春 東京
2022年05月
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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日本規格協会 標準化奨励賞
2023年10月06日
受賞者: 内舘道正
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2021 年度日本トライボロジー学会論文賞
2022年05月24日
受賞者: N. Hasegawa, T. Fujita, M. Uchidate, M Abo and H. Kinoshita
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日本機械学会 機素潤滑設計部門 卒業研究コンテスト
2019年11月09日
受賞者: 藤島拓海・内舘道正
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日本機械学会 機素潤滑設計部門 奨励講演
2010年04月19日
受賞者: 内舘道正
産業財産権 【 表示 / 非表示 】
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毛髪改善剤
特許
特願 特願2014-45693
出願日: 2014年03月07日
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簡易動摩擦測定装置
特許
特願 特願2007-96894
出願日: 2007年04月02日
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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新規国際標準規格に基づく表面性状評価手法の確立
基盤研究(C)
代表者: 内舘 道正
支払支給期間:
2021年04月-2025年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2021年度・ 1,950,000円・ 450,000円
2022年度・ 780,000円・ 180,000円
2023年度・ 780,000円・ 180,000円
2024年度・ 650,000円・ 150,000円
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マイクロスケールの損傷プロセスを考慮した腐食摩耗メカニズムのモデル化
基盤研究(C)
支払支給期間:
2018年04月-継続中獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2018年度・ 1,900,000円・ 570,000円
2019年度・ 1,040,000円・ 240,000円
20年度・ 400,000円・ 92,000円
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マイクロスケールの損傷プロセスを考慮した腐食摩耗メカニズムのモデル化
基盤研究(C)
代表者: 内舘 道正 研究分担者: 佐藤 善紀
支払支給期間:
2018年04月-2021年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2018年度・ 2,470,000円・ 570,000円
2019年度・ 1,040,000円・ 240,000円
2020年度・ 910,000円・ 210,000円
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Pearson システムを用いた三次元表面性状のロバスト分布パラメータ推定法
基盤研究(C)
支払支給期間:
2015年04月-2018年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2015年度・ 1,950,000円・ 450,000円
2016年度・ 1,820,000円・ 420,000円
2017年度・ 1,170,000円・ 270,000円
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機能性トライボテクスチャ設計のための確率過程モデリングに関する研究
若手研究(B)
支払支給期間:
2013年04月-2014年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2014年度・ 1,000,000円・ 300,000円
共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示 】
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トライボ表面形状の定量化に関する研究
共同研究実施形態 : 産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する
産学連携協力可能形態 : その他
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2018年06月-継続中
日本塑性加工学会
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2015年04月-継続中
ISO TC213 Expert(WG15, WG16, AG2, AG12)
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2015年04月-2023年03月
ISO
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2014年04月-継続中
日本規格協会
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2014年04月-継続中
TC213グループC JIS原案作成委員会
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2023年06月-2024年05月
日本トライボロジー学会 編集委員会 委員長
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2023年06月-2024年05月
日本トライボロジー学会 表彰委員会 委員長
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2023年03月
ISO ISO TC213 第43回WG16会議 日本代表
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2023年03月
ISO ISO TC213 第38回WG15会議 日本代表
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2022年09月
ISO ISO TC213 第42回WG16会議 日本代表
学会活動 1(学会・シンポジウムの主催) 【 表示 / 非表示 】
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Japan-Taiwan Tribology Symposium 2019 (2019年09月)
参加者数 : 31人
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日本トライボロジー学会 2014秋 盛岡 (2014年11月)
参加者数 : 600人
学会活動 2(国際会議などの座長) 【 表示 / 非表示 】
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座長(表面形状・接触) [トライボロジー会議2021春 (2021年05月)]
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座長(摩耗1) [トライボロジー会議2020秋 別府 (2020年11月)]
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Chair Person [UMP-Iwate Materials-Mold-Die Virtual Post Graduate Studnet Seminar (2020年09月)]
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座長(機素潤滑設計部門) [日本機械学会 2020年度年次大会 (2020年09月)]
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Surface and Interface VIII [International Tribology Conference (2019年09月)]
国・地方自治体等の委員歴 【 表示 / 非表示 】
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日本規格協会
委員会等名 : ISO国内対策委員会
役職名 : 幹事
2016年06月-継続中 -
日本規格協会
委員会等名 : JIS素案作成委員会
役職名 : 幹事
2016年06月-継続中 -
日本規格協会
委員会等名 : ISO国内対策委員会
役職名 : 委員
2014年04月-2015年03月
生涯学習支援実績 【 表示 / 非表示 】
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岩手マイスター短期講習
種類 : 講習会
担当部門(講演題目) : 金型表面とトライボロジー
2021年10月 -
岩手マイスター短期講習
種類 : 講習会
担当部門(講演題目) : 金型表面とトライボロジー
2020年10月 -
岩手マイスター短期講習
種類 : 講習会
担当部門(講演題目) : 金型のトライボロジー
2019年10月 -
高大連携ウインターセッション
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 表面の不思議
2018年12月 -
岩手マイスター短期講習
種類 : 講習会
担当部門(講演題目) : 金型のトライボロジー
2018年10月
国際交流活動 【 表示 / 非表示 】
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2019年度
国際交流事業
交流機関・事業等名 :マレーシアパハン大学表敬訪問
交流内容・受入れ目的・事業の担当内容 :マレーシアパハン大学に表敬訪問に同行し,グローバルフェローの授与などの行事等に参加した.
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2019年度
外国人受入れ(私費留学生)
交流機関・事業等名 :大連理工大(中国)からの留学生受入
交流内容・受入れ目的・事業の担当内容 :大連理工大の宋文卓を受け入れた
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2019年度
学術交流
交流機関・事業等名 :Asia Joint Symposium
交流内容・受入れ目的・事業の担当内容 :Asia Joint Symposiumを岩手大学で開催した.参加校は,大連理工大(中国),ハンバット大(韓国),パハン大学(マレーシア),岩手大学.
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2018年度
国際交流事業
交流機関・事業等名 :サマースクール(マレーシアパハン大学)
交流内容・受入れ目的・事業の担当内容 :本学の大学院生6名がマレーシアパハン大学に訪問し,学生間交流や研究室見学等を実施した.
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2018年度
学術交流
交流機関・事業等名 :外部講師(マレーシアパハン大学)
交流内容・受入れ目的・事業の担当内容 :マレーシアパハン大学において,トライボロジーの講義を行った.