その他競争的資金獲得実績 - 田代 高章
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地域課題解決力を育む小中接続の総合的学習カリキュラム
教育学部プロジェクト推進支援事業
資金支給期間 :
2022年05月-2023年03月研究内容 :
附属小学校と附属中学校の総合的な学習の時間における小中一貫教育カリキュラムについて、地域課題解決型の探究学習カリキュラムを構想・実践することが、これからの社会参画力を育成するのに有効であることを実践的に研究することを目的とする。
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異校種間の接続教育及び一貫教育のあり方について
教育学部プロジェクト推進支援事業
資金支給期間 :
2021年05月-2022年03月研究内容 :
第3期中期目標中期計画に示された学部附属共同研究の重点事項、として幼小中の校種間接続教育について、幼小間では生活科を中心とするスタートカリキュラムの開発、小中神出では総合的な学習の時間(わかたけタイムとヒューマンセミナー)の接続カリキュラムを検討し提示する。
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小規模・複式教育に資する教育実習カリキュラムの開発
教育学部プロジェクト推進支援事業
資金支給期間 :
2021年05月-2022年03月研究内容 :
小規模・複式学級の学習指導および学級指導の効果的な実習カリキュラムの改善について、学部1年時観察実習、地域教育実習、主免実習等を中心に、改善方策の実施とその成果の確認を行った。
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小学校の専科制のあり方について
教育学部プロジェクト推進支援事業
資金支給期間 :
2021年05月-2022年03月研究内容 :
附属小学校における、教員数の増減のない条件下での、各教員の専門性を生かした「出入り」による専科制のプランニングと実施、およびその効果について検証した。
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地域の復興創生のための社会参画力を育む小中一貫総合学習カリキュラムの開発
学長裁量経費
資金支給期間 :
2019年08月-2020年03月研究内容 :
三陸も含む地域の復興創生を将来にわたって担える主権者として行動できるように、自分たちの地域の課題を解決し発信・行動できる社会参画力を育成するための、小中をつなぐ総合学習カリキュラムを開発することを研究目的とする。具体的には、地域を学習素材に独自の小中一貫の総合学習カリキュラムの開発を進めている全国の先進校の学校実践を情報収集しながら、主に、県内の震災復興・地域創生に効果的な義務教育段階を貫く総合学習カリキュラムを、対象地域を絞りながら検討・提案していく。特に、「小中一貫」、「総合学習」、「社会参画力育成につながる地域課題解決」という三つの観点から、沿岸地域の大槌町、中山間地域の住田町に研究対象地域を焦点化し、当該自治体の小中学校を対象学校として、現行のカリキュラムの調査検証・改善協議、理論的開発を行い、子どもの発達に応じた系統性あるモデルカリキュラムを提示していく。
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地域創生モデル構築(小中高一貫教育カリキュラムの開発)
全学経費(学長裁量経費を除く)
資金支給期間 :
2019年04月-2020年03月研究内容 :
大学院講義科目「学習指導要領とカリキュラム開発」において、被災地復興と地域創生に資するため、講義の中で住田町立4校の小中学校(世田米小・中および有住小・中)と県立住田高校の学校訪問(文科省研究開発指定3年目学校公開研究会に全院生引率参加)とその事前・事後学修を通じて、小中高一貫カリキュラムを構想し、最終発表会に住田町教育委員会指導主事を招聘し、研究発表会を開催して研究助言を得た。その成果は、学校現場(住田町「地域創造学」をモデル)のカリキュラム開発の参考として論文化し、還元した。
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地域創生モデル構築(小中一貫教育カリキュラムの開発)
全学経費(学長裁量経費を除く)
資金支給期間 :
2018年10月-2019年02月研究内容 :
大学院講義科目「学習指導要領とカリキュラム開発」において、沿岸被災地の復興教育に資するため、講義の中で大槌町立大槌学園訪問(学校公開研究会と小中一貫教育全国サミットにともに院生引率参加)とその事前・事後学修を通じて、小中一貫カリキュラムを構想し、最終発表会に岩手県立総合教育センター長を招聘し、研究発表会を開催して研究助言を得た。その成果は、学校現場(大槌学園学園をモデル)のカリキュラム開発の参考として還元した。
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地域創生モデル構築(小中一貫教育カリキュラムの開発)
全学経費(学長裁量経費を除く)
資金支給期間 :
2018年04月-2018年09月研究内容 :
大学院講義科目「特色あるカリキュラムづくりの理論と実際」において、沿岸被災地の復興教育に資するため、講義の中で、県教委訪問調査活動、釜石市立唐丹小・中学校訪問とその事前・事後学修を通じて、小中一貫カリキュラムを構想し、最終発表会に岩手県教育委員会指導主事を招聘し、研究発表会を開催して研究助言を得た。その成果は、学校現場(唐丹小・中学校を参考モデル)のカリキュラム開発の参考として還元した。
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地域創生モデル構築(小中一貫教育カリキュラムの開発)
全学経費(学長裁量経費を除く)
資金支給期間 :
2017年10月-2018年03月研究内容 :
大学院講義科目「学習指導要領とカリキュラム開発」において、沿岸被災地の復興教育に資するため、講義の中で大槌町訪問(吉里吉里学園学校公開研究会)とその事前・事後学修を通じて、小中一貫カリキュラムを構想し、吉里吉里学園と岩手県立総合教育センター長を招聘し、研究発表会を開催して研究助言を得た。その成果は、学校現場(吉里吉里学園)のカリキュラム開発の参考として還元した。
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岩手の小規模校における遠隔教育のあり方に関する研究
全学経費(学長裁量経費を除く)
資金支給期間 :
2016年08月-2017年03月研究内容 :
岩手県へき地・小規模の高校における、ICT活用としてのビデオ会議システムを中心とする遠隔教育の実践的あり方に関する研究