所属 |
岩手大学 教育学部 学校教育 |
職名 |
教授 |
研究室電話 |
019-621-6620 |
研究室FAX |
019-621-6620 |
メールアドレス |
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田代 高章 (TASHIRO Takaaki)
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学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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2011年04月-継続中
岩手大学 教育学部 学校教育 教授 [本務]
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2013年04月-2016年03月
岩手大学 教育学部 教育学部附属中学校長 [兼務]
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2020年04月-2024年03月
岩手大学 教育学研究科 大学院研究科長 [兼務]
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2016年04月-2020年03月
岩手大学 教育学部 評議員 [兼務]
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2012年04月-継続中
岩手大学 地域防災研究センター 教授 [兼務]
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2024年01月-2924年03月
盛岡大学 文学部 非常勤講師
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2020年10月-2021年12月
岩手保健医療大学 教授
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2020年04月-2020年09月
富士大学 非常勤講師
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2019年10月-2019年12月
岩手保健医療大学 非常勤講師
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2018年10月-2018年12月
岩手保健医療大学 非常勤講師
可能な出前講義 【 表示 / 非表示 】
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学校教育の意義(何のために学校で学ぶことが必要か) [一般・高校生向け]
講義の概要
教育の二大機能(学力形成・人間形成)の関係と統一の必要について講義。そのことが現実の学校の授業、教科書、教師の指導のあり方いかに関わるかを解説し考えさせる。少人数学級や習熟度別指導のあり方についても個別テーマとして、その是非を問う。
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子どもの権利について [一般・高校生向け]
講義の概要
子どもの権利をめぐる国内外の理論的・実践的動向について。国連:子どもの権利条約について、子どもの権利の理念的理解、学校や社会で子どもの権利を生かす取り組みについて。子どもの参加の権利について(社会参加、学校参加、授業参加等について)
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総合的な学習の時間のカリキュラム開発 [専門家(企業・研究者等)向け]
講義の概要
総合的な学習の時間のねらいの設定、構想についてのポイント、及び学習当事者である子どもの参加の意義について。
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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2007年度
基礎ゼミナール
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2006年度
特別研究
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2006年度
教育方法特別演習
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2006年度
教育方法特論
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2006年度
教育学研究法
指導学生数 【 表示 / 非表示 】
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2023年度
卒業研究指導(学部):4人
学位論文審査(学部・主査):4人
研究指導(修士・主任指導):4人
学位授与者数(修士・主任指導):2人
学位論文審査(修士・主査)/ 教育実践研究報告書審査(主担当):2人
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2022年度
卒業研究指導(学部):4人
学位論文審査(学部・主査):4人
研究指導(修士・主任指導):1人
複数指導の責任者(修士):1人
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2021年度
卒業研究指導(学部):3人
学位論文審査(学部・主査):3人
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2020年度
卒業研究指導(学部):5人
学位論文審査(学部・主査):5人
大学院研究生(修士・専門職学位課程):1人
研究指導(修士・主任指導):1人
学位論文審査(修士・副査)/ 教育実践研究報告書審査(副担当):1人
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2019年度
卒業研究指導(学部):5人
学位論文審査(学部・主査):3人
学位論文審査(学部・副査):8人
FD 研修・教育研究会における発表 【 表示 / 非表示 】
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いわての復興教育の実践と課題
教育研究会名 : 第2回授業公開・授業研究会
開催年月 : 2023年02月
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「適切な研究活動に向けて」
教育研究会名 : 岩手大学教職大学院SD研修会
開催年月 : 2022年09月
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「教育実践研究とリフレクション」
教育研究会名 : 岩手大学教職大学院 FD研修会
開催年月 : 2022年09月
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生活科・総合学習の実践と課題
教育研究会名 : 令和3年度第2回岩手大学教育学研究科公開授業・授業研究会
開催年月 : 2021年12月
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「教育実践研究に係る研修」ワークショップ
教育研究会名 : 令和3年度 教育学研究科 FD・SD 研修会
開催年月 : 2021年09月
教材作成 【 表示 / 非表示 】
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学部必修「総合的な学習の時間の理論と実践」で使用:「生きる力」を育む総合的な学習の時間
教材種類:教科書等の執筆
教材年度 : 2022年度
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教職実践演習(学習の指導「生活科」)で活用:教育出版「せいかつ」(文部科学省検定済教科書:小学校生活科)
教材種類:教科書等の執筆
教材年度 : 2022年度
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オンデマンド視聴用動画教材(「生活科教育法」)、遠隔教育配布資料(「教育課程・教育方法論」「特色あるカリキュラムづくりの理論と実際」「学習指導要領とカリキュラム開発」)、ビデオ教材(「教育方法」)、パワーポイント教材(「教育方法」「特色あるカリキュラムづくりの理論と実際」)
教材種類:教材
教材年度 : 2022年度
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学部必修「総合的な学習の時間の理論と実践」で使用:「生きる力」を育む総合的な学習の時間
教材種類:教科書等の執筆
教材年度 : 2021年度
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遠隔教育配布資料(「教育課程・教育方法論」「特色あるカリキュラムづくりの理論と実際」「学習指導要領とカリキュラム開発」)、ビデオ教材(「教育方法」)、パワーポイント教材(「教育方法」「特色あるカリキュラムづくりの理論と実際」)
教材種類:教材
教材年度 : 2021年度
学生向けの課外活動・セミナーの実施 【 表示 / 非表示 】
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2023年度
学校教育科を中心とする教員採用試験受験者(全8名)に対して、一次試験終了後、二次試験対策として模擬面接(5回)を実施した。
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2023年度
学校教育科の学生を中心に、教員採用試験対策のための受験指導として、一次試験の筆記試験「教職教養」の模擬試験問題の作成と模擬試験実施(全16回)、「小論文」の添削指導(全2回)を受験予定学生9名に実施。
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2022年度
学校教育科を中心とする教員採用試験受験者(全8名)に対して、一次試験終了後、二次試験対策として模擬面接を実施した。
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2022年度
主として学校教育科の学生を中心に、教員採用試験対策のための受験指導として、一次試験の筆記試験「教職教養」の模擬試験問題の作成と模擬試験実施(全15回)、「小論文」の添削指導(全5回)を受験予定学生8名に実施。
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2021年度
4年生対象にした教員採用対策講座:筆記模擬試験16回実施、模擬面接4回実施
学生課外活動の指導(サークル等の顧問等)の実施 【 表示 / 非表示 】
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2023年度
岩手大学登録団体:地域の子ども支援に関する学生活動団体「キッズ子班」顧問教員
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2022年度
岩手大学登録団体:地域の子ども支援に関する学生活動団体「キッズ子班」顧問教員
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2021年度
岩手大学登録団体:地域の子ども支援に関する学生活動団体「キッズ子班」顧問教員
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2020年度
地域の子ども支援に関する学生活動団体「キッズ子班」顧問
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2019年度
地域の子ども支援に関する学生活動団体「キッズ子班」顧問
その他教育活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2023年度
進路指導業務
教職大学院における指導教員交替の相談を受け、数回の面談の後、院生の将来性に配慮した指導助言を実施(院生2名)。
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2022年度
教育改革における特記すべき事項
教職大学院のカリキュラム改革に取り組み、改正原案を立案・提起する。
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2022年度
その他
教育学特殊講義Bのオプションとして、5月から12月までの通年で毎週水曜午前に、盛岡市立生出小学校の「総合的な学習の時間」の学習支援(担任の学校教員と共同で授業実施、5・6年生児童の学習指導に当たる)に学生を引率して参画(引率学生6名)。
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2022年度
進路指導業務
学年担任として、進路に悩み精神的にダメージを受けた学生の学習支援のための計画と教育実習参加を含む進路相談を学生およびその家族に対して行った。(学部女子学生2名)。
教職大学院における指導教員交替の相談を受け、数回の面談の後、院生の将来性に配慮した指導助言を実施(院生2名)。 -
2021年度
その他
教育学特殊講義Bのオプションとして、通年で毎週水曜午前に、盛岡市立生出小学校の「総合的な学習の時間」の学習支援(担任の学校教員と共同して授業実施、5・6年生児童の学習指導に当たる)に学生を引率して参画(引率学生7名)。
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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子ども参加型のカリキュラム開発
研究期間:
1993年04月-継続中研究課題キーワード : カリキュラム、参加
研究態様: 個人研究
研究制度: (選択しない)
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教育活動における子どもの権利に関する研究
研究期間:
1992年04月-継続中研究課題キーワード : 子どもの権利、参加、自治
研究態様: 個人研究
研究制度: (選択しない)
論文 【 表示 / 非表示 】
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岩手町「いわてまち学」を中心とする小中高一貫カリキュラムの開発
田代高章,菊池新司,甘竹浩枝,井野龍汰,川島真子,菊池貫太,佐藤綾, 髙橋恵子,滝沢咲,田中秀幸,中村偉織,似内流,橋本淳史,畑中有香子, 細川純平,宮﨑烈,宮野一歌,山根基義
岩手大学大学院教育学研究科研究年報 8 1 - 16 2024年03月
その他(含・紀要) 共著・分担
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「まちづくり」の主体を育む小中高一貫カリキュラムのグランドデザイン -「岩手町」をモデルとして-
坂本 有希,田代 高章,馬場 智子,芦澤 信吾 他
岩手大学大学院 教育学研究科研究年報 第7 31 - 45 2023年03月
その他(含・紀要) 共著・分担
岩手県岩手町がすすめる小中高一貫教育の中核をなす、総合的な学習の時間を中心とした独自のカリキュラムである「いわて町学」について、岩手町の地域や子どもの実態に即したカリキュラムのグランドデザインを検討し、岩手町お学校に対して提案する研究である。
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地域課題解決力を育む小中接続の総合的学習カリキュラム
田代 高章,堀篭 謙友,菅原 純也,工藤 真以 , 佐々木 聡也,山蔭 理絵,平澤 傑
岩手大学教育学部プロジェクト推進支援事業 教育実践研究論文集 10 23 - 30 2023年03月
学術誌 共著・分担
少子高齢化時代における子どもたちに求められる資質・能力とそて地域課題解決力を設定し、総合的な学習の時間における小中一貫カリキュラムの構築とその実践状況について照会し、今後の附属校園における校種間接続教育のあり方について論じた。
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社会参画力育成に向けた小中一貫「総合的学習」カリキュラムモデル
田代高章
岩手大学大学院教育学研究科研究年報 第6巻 55-71, 2022 ( 岩手大学 ) 6 55 - 71 2022年03月
その他(含・紀要) 単著
沿岸・中山間地域等の少子化の課題を抱える地域の子どもたちが、将来の主権者として、地域社会の創造の当事者意識をもって行動できるために、地域課題解決型の探究活動を通して社会参画力を育成するためのカリキュラムのあり方について論じた。
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「総合的な学習の時間」と「道徳」に関する小中一貫モデルカリキュラムの開発:紫波町東部地区を対象に
田代 高章,坂本 有希,小原 義幸,細川 貴史,安藤 颯,太田 絵理,根水 涼雅, 大谷 寛子,鈴木 智行,伊藤 玲杏,本宮 綾華
岩手大学大学院教育学研究科研究年報 ( 岩手大学大学院教育学研究科 ) 6 1 - 14 2022年03月
その他(含・紀要) 共著・分担
大学院講義「学習指導要領とカリキュラム開発」における研究成果である。2021年度は紫波町教育委員会からの依頼により、小中一貫教育校が紫波町東部地区に開設されることから、その東部地区の小中一貫教育校をモデルとした小中一貫カリキュラムについて立案構想した。本研究は、そのうちの総合的な学習の時間、道徳に関わるものである。
著書 【 表示 / 非表示 】
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教育方法52 新時代の授業研究と学校間連携の新展開
秋田 喜代美,藤本 和久,藤村 宣之,田代 高章 他 ( 担当範囲: 学校種間連携によって子どもの学びと育ちをどう保障するか )
日本教育方法学会 2023年10月 ISBN: 9784810037814
学術図書
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新初等教育原理ー改訂版ー
佐々木 正治、田代 高章 他 ( 担当範囲: 第5章「初等教育のカリキュラム」 )
福村出版 2024年02月 ISBN: 9784571102059
学術図書
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学習集団研究の現在Vol.4 授業研究を軸とした学習集団による学校づくり
田代高章 ( 担当範囲: 第1部痔4章「地域づくりと学校づくりの展望と課題 ー震災復興後の地域と学校間の連携ー」」 )
溪水社 2023年03月 ISBN: 9784863276239
学術図書
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Society5.0時代の中学校教育の構想と実践
岩手大学教育学部・岩手大学教育学部附属中学校編、宮川洋一、加藤佳昭、平澤傑、田代高章他 ( 担当範囲: 第4部第11章総合的な学習の時間 )
福村出版 2022年06月 ISBN: 978-4-571-10197-7
単行本(一般書)
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せいかつ
養老 孟司、藤井 千恵子、田代 高章 他
教育出版 2022年04月 ISBN: 978-4-316-20396-6
児童生徒用教科書
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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図書紹介:植田一夫著『子どもを権利主体に育てるー石橋勝治の教育実践をもとにー』
田代 高章
日本教育方法学会紀要『教育方法学研究 第49巻』 ( 日本教育方法学会 ) 49 99 - 99 2024年03月
学術誌
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学校の防災管理
田代 高章
最新 教育課題解説ハンドブック ( ぎょうせい ) 1219-1 - 1219-8 2023年01月
その他
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異校種間の接続教育及び一貫教育のあり方について (最終年度報告)
田代 高章、渡邉 奈穂子、阿部 智央、加藤 佳昭
岩手大学教育学部 プロジェクト推進支援事業「教育実践研究論文集」 ( 岩手大学教育学部 ) 9 133 - 140 2022年03月
報告
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小規模・複式教育に資する教育実習カリキュラムの開発 (最終年度報告)
田代 高章、阿部 智央、菅野 亨、川口 明子
岩手大学教育学部 プロジェクト推進支援事業「教育実践研究論文集」 ( 岩手大学教育学部 ) 9 147 - 152 2022年03月
報告
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小学校専科制の在り方について (最終年度報告)
田代 高章,菅原 純也
岩手大学教育学部 プロジェクト推進支援事業 「教育実践研究論文集」 ( 岩手大学教育学部 ) 9 141 - 146 2022年03月
報告
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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「実践的研究」の現実と課題 -岩手大学教職大学院を例として-
口頭(一般) 田代 高章, 所 慎一郎
日本教育方法学会第25回研究集会 (広島大学)
2022年06月日本教育方法学会
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地域と学校の連携・協働を目指した食育の推進-地域展開版魚食育教材を用いて-
口頭(一般) 浅沼 美由希,田代 高章
日本教育方法学会第57回大会 (宮城教育大学)
2021年09月 -
課題研究:市民性の教育における子どもの社会参画の意義
口頭(一般) 田代高章
日本生活指導学会第34回大会 (北海道大学)
2016年09月日本生活指導学会
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総合的学習における小中一貫カリキュラムの成果と課題 ~青森県東通学園「東通科」を中心に
口頭(一般) 石川博昭
日本教育学会 (一橋大学)
2013年08月 -
高校生徒指導の現状と課題
口頭(一般) 田代高章,八重樫一矢
日本生徒指導学会北海道・東北支部第6回研究会 (東北大学)
2009年01月日本生徒指導学会
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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東北少子化地域における社会参画力を育む校種間連携総合的学習カリキュラムの開発検証
基盤研究(C)
代表者: 田代 高章
支払支給期間:
2024年04月-2027年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2024年度・ 1,300,000円・ 300,000円
2025年度・ 910,000円・ 210,000円
2026年度・ 910,000円・ 210,000円
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三陸復興創生のための地域課題解決力を育む小中一貫総合的学習カリキュラムの開発
基盤研究(C)
代表者: 田代 高章
支払支給期間:
2020年04月-2023年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2020年度・ 1,170,000円・ 270,000円
2021年度・ 780,000円・ 180,000円
2022年度・ 650,000円・ 150,000円
2023年度・ 766,237円・ 0円
2024年度・ 489,531円・ 0円
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Cutting Edge Reflective Practice to Promote Teacher Development on an International Scale
基盤研究(B)
支払支給期間:
2017年04月-2020年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2017年度・ 50,000円・ 5,000円
2018年度・ 20,000円・ 2,000円
2019年度・ 20,000円・ 2,000円
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小中一貫教育における地域連携を基盤とした総合的学習カリキュラムの開発と評価
基盤研究(C)
支払支給期間:
2011年04月-2015年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2011年度・ 1,000,000円・ 300,000円
2012年度・ 600,000円・ 180,000円
2013年度・ 446,162円・ 180,000円
2014年度・ 153,838円・ 0円
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地域社会の変容と学校コミュニティの可能性に関する教育関係論的研究
基盤研究(C)
支払支給期間:
2003年04月-2005年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2003年度・ 900,000円・ 50,000円
2004年度・ 1,100,000円・ 50,000円
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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地域課題解決力を育む小中接続の総合的学習カリキュラム
教育学部プロジェクト推進支援事業
資金支給期間 :
2022年05月-2023年03月研究内容 :
附属小学校と附属中学校の総合的な学習の時間における小中一貫教育カリキュラムについて、地域課題解決型の探究学習カリキュラムを構想・実践することが、これからの社会参画力を育成するのに有効であることを実践的に研究することを目的とする。
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小学校の専科制のあり方について
教育学部プロジェクト推進支援事業
資金支給期間 :
2021年05月-2022年03月研究内容 :
附属小学校における、教員数の増減のない条件下での、各教員の専門性を生かした「出入り」による専科制のプランニングと実施、およびその効果について検証した。
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異校種間の接続教育及び一貫教育のあり方について
教育学部プロジェクト推進支援事業
資金支給期間 :
2021年05月-2022年03月研究内容 :
第3期中期目標中期計画に示された学部附属共同研究の重点事項、として幼小中の校種間接続教育について、幼小間では生活科を中心とするスタートカリキュラムの開発、小中神出では総合的な学習の時間(わかたけタイムとヒューマンセミナー)の接続カリキュラムを検討し提示する。
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小規模・複式教育に資する教育実習カリキュラムの開発
教育学部プロジェクト推進支援事業
資金支給期間 :
2021年05月-2022年03月研究内容 :
小規模・複式学級の学習指導および学級指導の効果的な実習カリキュラムの改善について、学部1年時観察実習、地域教育実習、主免実習等を中心に、改善方策の実施とその成果の確認を行った。
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地域の復興創生のための社会参画力を育む小中一貫総合学習カリキュラムの開発
学長裁量経費
資金支給期間 :
2019年08月-2020年03月研究内容 :
三陸も含む地域の復興創生を将来にわたって担える主権者として行動できるように、自分たちの地域の課題を解決し発信・行動できる社会参画力を育成するための、小中をつなぐ総合学習カリキュラムを開発することを研究目的とする。具体的には、地域を学習素材に独自の小中一貫の総合学習カリキュラムの開発を進めている全国の先進校の学校実践を情報収集しながら、主に、県内の震災復興・地域創生に効果的な義務教育段階を貫く総合学習カリキュラムを、対象地域を絞りながら検討・提案していく。特に、「小中一貫」、「総合学習」、「社会参画力育成につながる地域課題解決」という三つの観点から、沿岸地域の大槌町、中山間地域の住田町に研究対象地域を焦点化し、当該自治体の小中学校を対象学校として、現行のカリキュラムの調査検証・改善協議、理論的開発を行い、子どもの発達に応じた系統性あるモデルカリキュラムを提示していく。
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2015年04月-継続中
教育実践・経営学会
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1994年04月-継続中
日本教育学会
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1993年04月-継続中
日本教育方法学会
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1992年12月-継続中
日本保育学会
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1992年09月-継続中
日本生活指導学会
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2023年10月
日本教育方法学会 学会大会課題研究Ⅱ司会・コーディネーター
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2023年10月-2024年03月
日本教育方法学会 研究奨励賞審査委員会委員
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2021年09月-2024年09月
日本教育方法学会 研究推進委員会委員
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2021年09月-2024年09月
日本教育方法学会 学会紀要編集委員会委員
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2021年09月-2024年09月
日本教育方法学会 全国常任理事
学会活動 3(学会誌の編集・査読) 【 表示 / 非表示 】
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日本教育方法学会研究紀要「教育方法学研究」 [査読 (2024年03月)]
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教育方法学研究 [編集 (2024年03月)]
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日本教育方法学会研究紀要「教育方法学研究」 [査読 (2023年03月)]
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教育方法学研究 [編集 (2023年03月)]
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日本生活指導学会「生活指導研究」 [査読 (2022年10月)]
その他研究活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2022年度
日本教育方法学会第58回大会(於:山口大学)
自由研究第4分科会司会担当 -
2021年度
日本教育方法学会第57回大会(於:宮城教育大学):自由研究発表第7分科会司会担当
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2019年度
日本教育方法学会第22回研究集会(於:愛知県産業労働センターウィンクあいち 2019.6.1)における課題研究「防災教育の内容と方法」で司会(コーディネーター)を努める。
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2019年度
日本教育方法学会第55回大会(於:東海学園大学 2019.9.29)の自由研究13分科会・司会者。
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2018年度
教育経営・実践学会第46回定例研究会(2019年2月9日;於・白鴎大学)の自由研究発表において司会および全体助言を行った。
国・地方自治体等の委員歴 【 表示 / 非表示 】
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岩手県紫波町
委員会等名 : 紫波町教育委員会の事務点検評価に係る第三者委員会
役職名 : 委員
2023年08月 -
日本新聞協会・NIE推進協議会
委員会等名 : 岩手NIE協議会
役職名 : 会長
2023年06月-2024年06月 -
岩手県(教育委員会)
委員会等名 : 岩手の復興教育副読本「絵本」検討委員会
役職名 : 委員
2023年04月-2024年03月 -
岩手県(教育委員会)
委員会等名 : 岩手県教育振興基本対策審議会
役職名 : 副委員長
2023年04月-2024年03月 -
岩手県住田町
委員会等名 : 文部科学省研究開発指定:住田町「地域創造学」運営指導委員会
役職名 : 委員
2023年04月-2024年03月
企業・団体等への指導等 【 表示 / 非表示 】
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2023年度 IBC岩手放送番組審議会
指導等の内容 :
IBC番組審議会の委員長として、年間11回の審議会で意見を述べる。
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2023年度 岩手県看護協会
指導等の内容 :
岩手県看護実習指導者講習会(特定分野)「教育原理・教育心理、教育方法・教育評価」の講義(9:30-16:30 於:岩手県看護研修センター 8月3日)
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2022年度 IBC岩手放送
指導等の内容 :
IBC番組審議会の委員長として、年間11回の審議会で意見を述べる。
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2022年度 岩手県看護協会
指導等の内容 :
岩手県看護実習指導者講習会(特定分野)「教育原理・教育心理、教育方法・教育評価」の講義(9:30-16:30 於:岩手県看護研修センター 6月2日)
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2020年度 岩手県葛巻町
指導等の内容 :
葛巻町教育委員会が行う、葛巻ふるさとキャンパスプロジェクトにおいて、葛巻小学校と葛巻中学校の児童生徒が行う、総合学習発表会に講師として出席し、発表会において、児童生徒に対して講評助言を行う。また、発表会終了後、プロジェクト担当教員の協議会において助言を行う。
生涯学習支援実績 【 表示 / 非表示 】
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生出地区教育振興運動集約発表会「生出小学校総合学習発表会」
種類 : 公開研究会
担当部門(講演題目) : 生出小学校5年制、6年制の総合的な学習の時間の最終発表会において、発布おい内容への指導助言。
2022年12月 -
黒沢尻北高校「総合探究プロジェクト」
種類 : 教育研究会
担当部門(講演題目) : 「総合探究プロジェクト」(教育学関係)のテーマ発表について、全8グループの発表について指導助言(10月と2月の2回訪問)。
2022年10月-2023年02月 -
福島・安積黎明高校出前講義
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 高校2年生向け講義「教育学から何を学べるか」
2022年10月 -
生出地区教育振興運動集約発表会「生出小6年総合学習発表会」
種類 : 教育研究会
担当部門(講演題目) : 「総合的な学習の時間」全体講評
2021年12月 -
岩手大学教員免許状更新講習会
種類 : 講習会
担当部門(講演題目) : 「学習指導要領改訂の方向性」、
「教育審議会の動向」の2講座について講義2021年08月
産学官民連携活動 【 表示 / 非表示 】
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いわて未来づくり機構・復興教育作業部会座長
実績年度 : 2019年度
活動区分 : プロジェクト
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いわて未来づくり機構復興教育作業部会(座長)
実績年度 : 2018年度
活動区分 : プロジェクト
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いわて未来づくり機構復興教育作業部会(座長)
実績年度 : 2017年度
活動区分 : プロジェクト
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いわて未来づくり機構復興教育作業部会(座長)
実績年度 : 2016年度
活動区分 : プロジェクト
他大学等の非常勤講師 【 表示 / 非表示 】
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盛岡大学
講義「教育課程論」(全15回)の非常勤講義 ( 2024年02月 ~ 2024年03月 )
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盛岡市医師会附属盛岡高等看護学院
高等看護学院2年生必修「教育学」の講義担当(全15回) ( 2023年09月 ~ 2023年12月 )
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盛岡市医師会附属盛岡高等看護学院
高等看護学院2年生必修「教育学」の講義担当(全15回) ( 2022年10月 ~ 2022年12月 )
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岩手保健医療大学
学部1年生選択講義「発達と教育」(受講生50名)の講義(全8回) ( 2021年10月 ~ 2021年12月 )
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盛岡市医師会附属盛岡高等看護学院
2年生必修講義「教育学」(受講生25名)の講義(全15回) ( 2021年10月 ~ 2021年12月 )
その他社会貢献活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2017年度
岩手県PTA連合会会報「PTAいわて」第158号の巻頭提言「意思疎通的コミュニケーション力の育成を」の執筆。
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2017年度
岩手県総合学習を創る会;主催および参加。
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2017年度
岩手大学教育学部附属中学校公開研究会:共同研究者・特別活動
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2018年度
IBC番組審議会(委員長)に参加し、番組の質の向上に貢献した。
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2018年度
盛岡市立生出小学校における毎週水曜午前の学生を引率しての5・6年生の総合的学習支援活動(2018年5月-2018年12月)と地域および学校支援活動。
大学運営活動履歴 【 表示 / 非表示 】
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2023年度
懲戒審査委員会
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2023年度
附属学校運営会議
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2023年度
人事評価専門会議
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2023年度
将来検討特別委員会
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2023年度
代議員会(環境管理委員会含む)