所属 |
岩手大学 農学部 食料生産環境学科 |
職名 |
准教授 |
研究室 |
農業循環科学研究室 |
メールアドレス |
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学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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2010年04月-継続中
岩手大学 農学部 准教授 [本務]
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2007年04月-2010年03月
岩手大学 農学部 助教 [本務]
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2001年04月-2007年03月
岩手大学 農学部 農林環境科学科 リサイクル生物生産工学 助手 [本務]
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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2023年度
農業循環工学
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2023年度
機械と施設の設計
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2023年度
ものづくり実習
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2023年度
食産業システム学実験Ⅰ
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2023年度
食産業システム学実験Ⅱ
その他教育活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2017年度
その他
指導学生が学生奨励賞を受賞
平成29年度(2017)農業食料工学会東北支部大会研究発表会
2017.8.21~8.22.
会場:農研機構東北農業研究センター(岩手県盛岡市)
平成29年度(2017)農業食料工学会東北支部大会研究発表会
口頭発表
○齋藤友喜,前田武己,立石貴浩:脱臭装置への利用を前提とした鶏糞灰酸溶解液の調整,平成29年度(2017)農業食料工学会東北支部大会研究発表会講演要旨集,p13-14.
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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堆肥化の速度論的・量論的な解析
研究期間:
1995年04月-継続中研究課題キーワード : 堆肥化 有機物分解 物質移動
研究態様: 個人研究
研究制度: (選択しない)
研究活動内容
有機性未利用資源の堆肥化について,効率的かつ経済的に行うための基礎研究として,反応速度と物質収支に着目した研究を継続的に行っている。
論文 【 表示 / 非表示 】
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Exploration of an efficient method for removing antibiotics from water and digested sewage sludge using Fe(VI): Kinetics and P phytoavailability and compostability in treated sludge(共著)
Warunee Limmun, Nao Ishikawa, Takeki Maeda, Takayuki Umeda, Jie Song, Makoto Sasamoto, Teruyuki Umita, Ayumi Ito
Chemosphere 336 ( 139165 ) 2023年06月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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家畜排せつ物堆肥材料のかさ密度の推定(第2報)─乳牛ふんと副資材の混合材料における検討─
前田武己, 齋藤雅貴, 小島陽一郎, 阿部佳之
農業施設 ( 農業施設学会 ) 53 ( 1 ) 13 - 19 2022年03月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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家畜排せつ物堆肥材料のかさ密度の推定(第1報)─豚ふんと副資材の混合材料における検討─
前田武己, 齋藤雅貴, 小島陽一郎, 阿部佳之
農業施設 ( 農業施設学会 ) 53 ( 1 ) 5 - 12 2022年03月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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家畜排せつ物の堆肥化に利用される副資材のかさ密度の推定
前田武己, 齋藤雅貴, 小島陽一郎, 阿部佳之
農業施設 ( 農業施設学会 ) 52 ( 4 ) 123 - 131 2021年12月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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Tylosin degradation during manure composting and the effect of the degradation byproducts on the growth of green algae(共著)
N.K. Ishikawa, T. Maeda, M. Soma, N. Yoshida, Y. Sameshima, M. Sasamoto, Y. Higashiyama, E. Touno, A. Ito
Science of the Total Environment 718 2020年05月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
著書 【 表示 / 非表示 】
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農業・食料生産分野におけるバイオマス利用工学―循環型社会のための生物資源利用―
前田武己 ( 担当範囲: 第Ⅰ編 2.1 ,2.1.1,第Ⅱ編 1.1.1〔1〕 )
コロナ社 2023年03月 ISBN: 978-4-339-06665-4
学術図書
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堆肥化施設設計マニュアル
前田武己 ( 担当範囲: 第1章 堆肥化の基本 )
一般財団法人 畜産環境整備機構 2022年03月
その他
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農業食料工学ハンドブック
前田武己 ( 担当範囲: 15編:1.2.4,1.2.5,5.2,5.3 )
コロナ社 2020年03月 ISBN: 978-4-339-05267-1 C3061
学術図書
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新版マニュア・マネージメント
前田武己 ( 担当範囲: 乳牛糞の堆肥化装置と関連機械・設備 )
デーリィマン社 2019年09月 ISBN: 978-4-86453-67-5
単行本(一般書)
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バイオマス資源のコンポスト化技術
前田武己 ( 担当範囲: 家庭用生ごみ処理機の使用実態 )
株式会社シーエムシー出版 2003年10月 ISBN: 4-88231-419-3
学術著書
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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副資材を混合した乳牛ふん堆肥化時のアンモニア揮散
前田武己
農業機械学会誌別冊レポート集 農業機械分野におけるバイオマス研究最前線 ( 農業機械学会 ) 128 - 133 2011年03月
学術誌
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家畜排せつ物の堆肥化とアンモニア揮散
前田武己
北海道土壌肥料研究通信 ( 北海道土壌肥料懇話会 ) 51 ( 1 ) 17 - 25 2005年07月
その他
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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堆畑土壌でのリターバッグ法による生分解性プラスチックの分解特性の評価
口頭(一般) 遠藤友里,立石貴浩,阿部岳,前田武己,颯田尚哉
日本土壌肥料学会2020年度岡山大会 (岡山大学(オンライン))
2020年09月日本土壌肥料学会
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家畜ふんの堆肥化、および鉱物接触による廃水処理での家畜排せつ物中抗菌剤除去の試み
その他 小林大晟, 千葉駿太, 笹本誠, 前田武己, 石川奈緒, 伊藤歩, 岩渕勝己, 伊藤朋子
2019年度土木学会東北支部技術研究発表会
2020年03月土木学会東北支部
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家畜排せつ物由来バイオ炭に含まれる無機成分の酸溶液への溶出特性
口頭(一般) 皆川知華,前田武己,立石貴浩
2019年農業食料工学会・農業施設学会・国際農業工学会第6部会合同国際大会 (北海道大学農学部/北海道大学学術交流会館)
2019年09月農業食料工学会ほか
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堆肥製造過程でのアンモニア菌Coprinopsis cinereaの接種が窒素成分の改善と施肥土壌での窒素可給性に及ぼす効果
ポスター(一般) 立石 貴浩・刈屋 静穂・前田 武己
日本土壌微生物学会大会2019年度大会 (北海道大学農学部)
2019年06月日本土壌微生物学会
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家畜に投与した抗菌性物質の排出および堆肥化による抗菌性物質の分解に関する研究
口頭(一般) 成田翔,相馬美咲,石川奈緒,伊藤歩,前田武己,笹本誠,東山由美,嶝野英子
平成30年度土木学会東北支部技術研究発表会 (東北大学(川内北キャンパス))
2019年03月土木学会東北支部
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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流通と保管時における家畜ふん堆肥の品質変化に関する研究
基盤研究(C)
代表者: 前田 武己
支払支給期間:
2024年04月-2028年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2024年度・ 2,080,000円・ 480,000円
2025年度・ 1,040,000円・ 240,000円
2026年度・ 520,000円・ 120,000円
2027年度・ 650,000円・ 150,000円
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低温環境下における堆肥化の温度上昇に寄与する糸状菌および細菌の解析
基盤研究(C)
代表者: 花島 大 研究分担者: 前田 武己
支払支給期間:
2024年04月-2027年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2024年度・ 1,300,000円・ 300,000円
2025年度・ 1,560,000円・ 360,000円
2026年度・ 1,690,000円・ 390,000円
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低温環境下における堆肥化のスタートアップに重要な基質および微生物の解析
基盤研究(C)
代表者: 花島 大 研究分担者: 前田 武己
支払支給期間:
2021年04月-2024年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2021年度・ 1,430,000円・ 330,000円
2022年度・ 1,430,000円・ 330,000円
2023年度・ 1,300,000円・ 300,000円
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バイオ炭の混合による家畜排せつ物堆肥化時の悪臭低減
基盤研究(C)
代表者: 前田 武己
支払支給期間:
2020年04月-2024年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2020年度・ 2,470,000円・ 570,000円
2021年度・ 780,000円・ 180,000円
2022年度・ 520,000円・ 120,000円
2023年度・ 390,000円・ 90,000円
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鶏ふん灰酸溶解液を堆肥化排気脱臭に用いた高肥効肥料としてのリン回収
基盤研究(C)
支払支給期間:
2016年04月-2020年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2016年度・ 500,000円・ 150,000円
2017年度・ 2,400,000円・ 720,000円
2018年度・ 500,000円・ 150,000円
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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人および家畜由来有機系廃棄物の緑農地利用のための残留微量汚染物質の制御
令和元年度研究力強化支援経費(理工学部)
資金支給期間 :
2019年08月-2020年03月研究内容 :
固形物を含む下水汚泥や家畜排せつ物から微量汚染物質を除去し、安心安全な有機質肥料を提供すること、さらに下水処理水や畜産廃水中の微量汚染物質の除去処理技術を構築し、処理水が放流される水域環境を保護することであり、廃棄物および廃水の処理において資源循環と環境保全の両立を目指す。分担内容:消化汚泥の堆肥化試験
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黒ボク土農耕地に残存するリン資源量の新評価法の確立とリンの適
学長裁量経費
資金支給期間 :
2011年07月-2012年03月研究内容 :
黒ボク土中に含まるが、従来の方法では検出できない未利用リン資源量
を生化学的な手法を用いて新たな定量法を確立することを目指す。
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2023年04月-2025年03月
農業食料工学会 農業食料工学会代議員
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2023年04月-2025年03月
農業施設学会 農業施設学会理事
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2023年04月-2025年03月
農業食料工学会 農業食料工学会情報委員会委員
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2021年04月-継続中
農業食料工学会 東北支部常任幹事
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2019年07月-継続中
農業食料工学会 生物資源部会運営委員
学会活動 1(学会・シンポジウムの主催) 【 表示 / 非表示 】
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農業環境工学関連5学会2015年合同大会 (2015年09月)
参加者数 : 600人
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第61回農業機械学会年次大会 (2002年09月)
参加者数 : 400人