所属 |
岩手大学 農学部 植物生命科学科 |
職名 |
教授 |
研究室住所 |
〒0208550 岩手県 岩手県盛岡市上田3丁目18-8 |
研究室 |
植物病理学研究室 |
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磯貝 雅道 (ISOGAI Masamichi)
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学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2001年09月-2002年08月
University of California at Berkeley 研究員
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1997年04月-1998年12月
日本学術振興会 日本学術振興会特別研究員
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1997年03月-1997年05月
International rice research institute 研究員
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1997年01月-1997年03月
農林水産省農業研究センター 大学等非常勤研究員
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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2005年度
植物病理学実験
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2005年度
植物ウイルス学
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2004年度
植物ウイルス病学
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2006年度
植物病理学実験
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2006年度
植物ウイルス学
その他教育活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2009年度
その他
20091225 基礎ゼミの情報交流会 農学生命課程の基礎ゼミ内容についてスライドを使い紹介した。
20090713 農学研究科 科学英語(中級)審査員
20100309 平成22年度遺伝子組換え生物等実験対象者向け講習会 植物の遺伝子組み換えについて講習した。 -
2009年度
進路指導業務
20091114 進路懇談会 個別の相談会
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2008年度
その他
①農学生命合宿ゼミ講師 ②農学研究科 科学英語(中級)審査員
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2006年度
その他
第11回農業生命科学科の公開実験講座「植物ウイルスを遺伝子診断してみよう」
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2005年度
その他
1.遺伝子組換え生物等実験講習会(2006/3/22)
2.滝沢農場公開 園芸相談(2006/11/13)
3.公開説明会 ミニ講義(2006/10/22)
4.盛岡第4高校 ミニ講義&高校PR(2006/9/5)
5.大船渡高校 高校PR(2006/8/17)
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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植物ウイルスゲノムとそれにコードされるタンパク質に関する研究
研究期間:
1999年01月-継続中研究課題キーワード : 植物ウイルス、ゲノム、タンパク質
研究態様: 個人研究
研究制度: (選択しない)
研究活動内容
寒冷果樹ウイルスを材料に、ウイルスのゲノムそしてタンパク質に関する研究を行っている。
論文 【 表示 / 非表示 】
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Occurrence of blueberry virus L in Japan and its aphid transmission and pathogenicity in highbush blueberry
Masamichi Isogai, Misaki Yamamura, Hijiri Sakamoto, Hajime Yaegashi, Manabu Watanabe
Journal of General Plant Pathology ( Springer ) 2024年06月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Seed transmission of raspberry bushy dwarf virus is blocked in Nicotiana benthamiana plants by preventing virus entry into the embryo from the infected embryo sac and endosperm
Masamichi Isogai, Mizuna Yoshikoshi, Kentaro Seki, Hiromi Masuko-Suzuki, Masao Watanabe, Kouki Matsuo & Hajime Yaegashi
Archives of Virology ( Springer ) 168 2023年04月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Plant viruses and viroids in Japan
Shin-ichi Fuji, Tomofumi Mochizuki, Mitsuru Okuda, Shinya Tsuda, Satoshi Kagiwada, Ken-Taro Sekine, Masashi Ugaki, Keiko T. Natsuaki, Masamichi Isogai, Tetsuo Maoka, Minoru Takeshita, Nobuyuki Yoshikawa, Kazuyuki Mise, Takahide Sasaya, Hideki Kondo, Kenji Kubota, Yasuyuki Yamaji, Toru Iwanami, Kazusato Ohshima, Kappei Kobayashi, Tatsuji Hataya, Teruo Sano & Nobuhiro Suzuki
Journal of General Plant Pathology 88 105 - 127 2022年04月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Pollen grains infected with apple stem grooving virus serve as a vector for horizontal
Isogai Masamichi、Shimoda Ren、Nishimura Honoka、Yaegashi Hajime
Journal of General Plant Pathology 88 81 - 87 2022年04月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
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Apple latent spherical virus structure with stable capsid frame supports quasi-stable protrusions expediting genome release
Hisashi Naitow , Tasuku Hamaguchi , Saori Maki-Yonekura , Masamichi Isogai , Nobuyuki Yoshikawa , Koji Yonekura
Communications Biology 3 ( 1 ) 2020年12月 [査読有り]
学術誌 共著・分担
著書 【 表示 / 非表示 】
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日本植物病害大辞典 病害最新情報2015 (CDROM版)
磯貝雅道
全国農村教育協会 2015年12月
事典・辞書
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植物ウイルス大辞典
磯貝雅道 ( 担当範囲: P303, 304, 305, 336, 338, 339, 439, 440, and 519 )
朝倉書店 2015年11月 ISBN: 978-4-254-42040-1
学術図書
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ひと目でわかる果樹の病害虫-第三巻(改訂第二版)-
磯貝雅道 ( 担当範囲: ブルーベリー: 赤色輪点病、 ラズベリー: 黄化病 )
一般社団法人 日本植物防疫協会 2015年06月 ISBN: 9784889261431
学術著書
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写真で見る東北の病害 -診断ハンドブック-
磯貝雅道 ( 担当範囲: ブルーベリー赤色輪点、ラズベリー黄化病 )
日本植物病理学会東北部会 2014年09月
学術図書
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Characterization of Plant Virus-Encoded Gene Silencing Suppressors
Hajime Yaegashi, Masamichi Isogai, and Nobuyuki Yoshikawa
Springer New York Dordrecht Heidelberg London 2012年06月
学術図書
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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花粉に乗り新たな植物に感染する植物ウイルスの伝染メカニズム
磯貝雅道
植物防疫 2022年11月
学術誌
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果樹ウイルスの病原性に関する研究
八重樫元・山岸紀子・吉川信幸・磯貝雅道
植物感染生理談話会論文集(第56号) 2022年09月
学術誌
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ラスベリー黄化ウイルスの花粉伝染
磯貝雅道
植物ウイルス病研究会レポート ( 日本植物病理学会 ) 13 1 - 10 2018年03月
学術誌
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国内で発生するブルーベリー&ラズベリーのウイルス病
磯貝雅道
農耕と園芸 ( 誠文堂新光社 ) 72 ( 10 ) 22 - 25 2017年10月
学術誌
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第23回果樹ウイルス病害の国際会議(ICVF2015 Morioka)の開催報告
吉川信幸・磯貝雅道
植物防疫 ( 日本植物防疫協会 ) 69 ( 9 ) 66 - 70 2015年09月
学術誌
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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blueberry virus Lの日本における発生
口頭(一般) 磯貝雅道・山村美紗紀・坂本聖・渡辺学・八重樫元
日本植物病理学会
2024年03月 -
リンゴクロロティックリーフスポットウイルス輪状さび果分離株の病原性に関わるアミノ酸変異の解析
口頭(一般) 中川沙樹・中嶋瞳・山岸紀子・磯貝雅道・八重樫元
日本植物病理学会
2024年03月 -
リンゴ奇形果病由来リンゴステムピッティングウイルス分離株の特性解析
口頭(一般) 加賀惇・山岸紀子・磯貝雅道・八重樫元
日本植物病理学会
2024年03月 -
RNAサイレンシングはNicotiana benthamianaにおけるラズベリー黄化ウイルスの種子伝染の抑止に不可欠ではない
口頭(一般) 磯貝雅道・関賢太郎・松尾幸毅・八重樫元
日本植物病理学会東北部会 (弘前大学)
2023年09月 -
こぶ症を呈したリンドウからの低分子RNA解析によるウイルス検出
口頭(一般) 磯貝雅道・福士裕梧・猫塚修一・八重樫元
日本植物病理学会大会
2023年03月
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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リンドウのゲノムに挿入された新種カリモウイルスと植物との相互作用解析
基盤研究(C)
代表者: 磯貝 雅道
支払支給期間:
2024年04月-2027年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2024年度・ 1,950,000円・ 450,000円
2025年度・ 1,430,000円・ 330,000円
2026年度・ 1,170,000円・ 270,000円
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植物ウイルスの種子伝染に対する植物の防御機構の解明
基盤研究(C)
代表者: 磯貝 雅道
支払支給期間:
2021年04月-2024年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2021年度・ 2,340,000円・ 540,000円
2022年度・ 910,000円・ 210,000円
2023年度・ 780,000円・ 180,000円
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花粉伝染を制御する植物ウイルスのホールマーク遺伝子の解明
基盤研究(C)
支払支給期間:
2017年04月-2020年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2017年度・ 1,600,000円・ 480,000円
2018年度・ 1,100,000円・ 330,000円
2019年度・ 1,000,000円・ 300,000円
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ラズベリー黄化ウイルスの花粉による水平伝染のメカニズム解析
基盤研究(C)
支払支給期間:
2014年04月-2017年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2014年度・ 1,900,000円・ 570,000円
2015年度・ 1,100,000円・ 330,000円
2016年度・ 900,000円・ 270,000円
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ブルーベリーに発生するウイルスの病害防除に対する統合的研究
基盤研究(C)
支払支給期間:
2009年04月-2013年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2009年度・ 1,200,000円・ 360,000円
2010年度・ 800,000円・ 240,000円
2011年度・ 800,000円・ 240,000円
2012年度・ 800,000円・ 240,000円
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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安定的な果実生産を可能とするウイルスフリーなブルーベリー原母樹の確立
全学経費(学長裁量経費を除く)
資金支給期間 :
2014年04月-2016年03月研究内容 :
これまでにないウイルスフリーのブルーベリー原母樹を確立する。今後、本研究で確立した原母樹を基にウイルスフリー苗木の生産を行い、安定的な果実生産および地域の競争力確保に繋げる。
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ブドウの標的遺伝子を特異的に発現抑制するウイルスベクターの開発
JST A-STEP
資金支給期間 :
2013年08月-2014年03月研究内容 :
世界のブドウによる経済生産高は数百億ドルに達している。2007年には、ブドウのゲノム塩基配列が解読され、世界的に問題となっているウドンコ病の抵抗性品種育成などへの応用が期待されている。しかし、ゲノム塩基配列情報から導かれる各遺伝子の機能は推測であるため、ゲノム塩基配列情報の効率的応用には各遺伝子の機能解析が必要である。その遺伝子解析は、標的遺伝子を発現抑制した遺伝子組換え体などを用いて行うが、ブドウの遺伝子組換えは多大な時間と労力が必要である。そこで注目されるのが、植物体に感染させることで標的遺伝子のみを抑制できるウイルスベクターである。本課題は、ブドウで標的遺伝子を特異的に発現抑制するウイルスベクターを開発する。
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植物ウイルスの花粉による水平伝染の解析
全学経費(学長裁量経費を除く)
資金支給期間 :
2013年06月-2014年03月研究内容 :
ラスべり黄化ウイルスの花粉による水平伝染の解析
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Blueberry latent virusのブルーベリー細胞内での局在と伝搬方法の解析・ブルーベリーの黄化症状を呈したブルーベリーから分離された新規ウイルスの解析
全学経費(学長裁量経費を除く)
資金支給期間 :
2010年12月-2011年03月研究内容 :
Blueberry latent virusのブルーベリー細胞内での局在と伝搬方法の解析・ブルーベリーの黄化症状を呈したブルーベリーから分離された新規ウイルスの解析
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黄化症状を呈したブルーベリーから検出された世界未報告ウイルスの病原性解析およびその検定方法の開発
部局経費
資金支給期間 :
2010年10月-2011年03月研究内容 :
黄化症状を呈したブルーベリーから検出された世界未報告ウイルスの病原性解析およびその検定
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2014年04月-継続中
果樹のウイルスおよび接ぎ木伝染性病害に関する国際会議
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2010年04月-継続中
植物ウイルス病研究会
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1999年04月-継続中
American Society for Microbiology
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1999年04月-継続中
北日本病害虫研究会
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1995年04月-継続中
日本ウイルス学会
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2024年01月-継続中
日本植物病理学会 編集委員長
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2023年04月-継続中
日本植物病理学会 東北部会長
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2022年04月-継続中
日本植物病理学会 評議員
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2020年04月-2021年03月
日本植物病理学会 令和2年度日本植物病理学会東北部会実行委員長
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2016年01月-2017年08月
日本植物病理学会 平成29年度日本植物病理学会大会幹事長
学会活動 1(学会・シンポジウムの主催) 【 表示 / 非表示 】
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令和2年度日本植物病理学会東北部会 (2020年10月)
参加者数 : 84人
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平成29年度日本植物病理学会大会 (2017年04月)
参加者数 : 800人
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International Conference on Virus and other Graft Transmissible Diseases of Fruit Crops (2015年06月)
参加者数 : 100人
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平成21年度日本植物病理学会大会 (2009年03月)
参加者数 : 800人
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平成20年度日本植物病理学会東北部会 (2008年09月)
参加者数 : 80人
学会活動 2(国際会議などの座長) 【 表示 / 非表示 】
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座長 [日本植物病理学会東北部会 (2019年09月)]
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セッションの座長 [日本植物病理学会東北部会 (2018年09月)]
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磯貝雅道 [平成30年度日本植物病理学会東北部会 (2018年09月)]
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セッションの座長 [日本植物病理学会東北部会 (2017年09月)]
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磯貝雅道 [日本植物病理学会東北部会 (2016年09月)]
学会活動 3(学会誌の編集・査読) 【 表示 / 非表示 】
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Journal of General Plant Pathplogy [編集 (2024年03月)]
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Journal of General Plant Pathology [編集 (2024年01月)]
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Virology Journal [編集 (2021年02月)]
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Virology Journal [編集 (2021年01月)]
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Virology Journal [編集 (2020年11月)]
マスメディアによる報道 【 表示 / 非表示 】
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2020年度
ウイルスの遺伝子放出 クライオ電顕でキャッチ
科学新聞 2020年9月25日報道区分: 全国報道
メディア区分: 新聞
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2020年度
ウイルスの遺伝子放出をクライオ電顕で捉える
-植物ウイルスの安定なキャプシド構造が支える遺伝子放出機構-
2020年9月4日 プレスリリース報道区分: 全国報道
メディア区分: インターネット
その他研究活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2008年度
COE協力教員
COE協力教員 -
2007年度
COE協力教員
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2006年度
COE協力教員
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2005年度
COE協力教員
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2004年度
COE協力教員
生涯学習支援実績 【 表示 / 非表示 】
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オープンキャンパス
種類 : 公開講座
担当部門(講演題目) : 植物病理学について解説
2019年08月 -
オープンキャンパス
種類 : 公開講座
担当部門(講演題目) : 植物病理学
2018年10月 -
オープンキャンパス
種類 : 公開講座
担当部門(講演題目) : 植物病理学とは
2018年08月 -
植物ウイルスの不思議
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 学校名】岩手県盛岡北高等学校
【日時】平成28年 6月 9日(木)14:20~16:00
(講義時間は90分×1コマ)
【対象】普通科2年(1講義 232名)2016年06月 -
岩手県立一関第一高等学校
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 植物ウイルスの不思議
2012年10月
産学官民連携活動 【 表示 / 非表示 】
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果樹病害研究
実績年度 : 2021年度
活動区分 : 研究会・セミナー等
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USDA-ARS Horticulture Crops Research
実績年度 : 2012年度
活動区分 : 技術支援及び技術相談
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植物ウイルス病研究会
実績年度 : 2012年度
活動区分 : 研究会・セミナー等
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寒冷地果樹研究会
実績年度 : 2011年度
活動区分 : 研究会・セミナー等
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植物病害診断研究会
実績年度 : 2011年度
活動区分 : 研究会・セミナー等
その他社会貢献活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2007年度
平成19年8月6日 オープンキャンパス 農学生命課程紹介
平成19年10月27日 オープンキャンパス 農学生命課程紹介
平成19年11月13日 滝沢農場 園芸相談 講師 -
2006年度
第11回農業生命科学の公開実験講座「植物ウイルスを遺伝子診断してみよう」
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2005年度
1.滝沢農場公開 園芸相談(2006/11/13)
2.公開説明会 ミニ講義(2006/10/22)
3.盛岡第4高校 ミニ講義(2006/9/5)