論文 - 小島 聡子
-
宮沢賢治の表現にみる日本語の「あわい」―文語と口語、標準語と方言―
小島 聡子
文学・語学 ( 全国大学国語国文学会 ) ( 240 ) 148 - 158 2024年04月
学会誌 単著
-
大正期の子供向け文章の語法―教科書と童話の関係―
小島聡子
コーパスによる日本語史研究 近代篇 (ひつじ書房) 93 - 114 2021年11月
学術誌 単著
-
方言継承と昔話の語りの活動
杉本妙子・今村かほる・竹田晃子・小島聡子
実践方言学講座第2巻方言の教育と継承(くろしお出版) 2020年12月
その他(含・紀要) 共著・分担
-
「ほしいくらゐもたないでも」という表現について―続・宮沢賢治の標準語の語法―
小島聡子
近代語研究第二十集 435 - 455 2018年03月 [査読有り]
学術誌 単著
-
標準語と宮沢賢治―方言と標準語のはざまで
小島聡子
賢治学第四輯 61 - 72 2017年07月
学術誌 単著
-
近代の東北地方出身者の文体の統計的分析―宮沢賢治・浜田広介・佐々木喜善についてー
小島聡子
近代語研究第19集 197 - 216 2016年09月 [査読有り]
学術誌 単著
-
東北地方若年層の用いる文末形式「~クナイ」について
盛田紗緒莉・小島聡子
アルテス リベラレス 岩手大学人文社会科学部紀要 ( 97 ) 29 - 42 2016年01月
その他(含・紀要) 共著・分担
-
方言を掘り起こす―「岩手県郷土教育資料」とその学習材化の可能性―
小島聡子・竹田晃子
『方言を伝える 3.11東日本大震災被災地における取り組み』 119 - 145 2015年05月
その他(含・紀要) 共著・分担
-
宮沢賢治の童話における程度副詞―程度の大きさを表す表現について―
小島聡子
近代語研究 18 207 - 226 2015年02月
学術誌 単著
-
花巻方言の資料としての宮沢賢治作品
小島聡子
『賢治とイーハトーブの「豊穣学」』 161 - 188 2013年03月
その他(含・紀要) 単著
-
昭和初期の方言調査資料について
小島聡子・竹田晃子
文化庁委託事業報告書 東日本大震災において危機的状況が危惧される方言の実態に関する調査研究(岩手県) 2013年03月
その他(含・紀要) 共著・分担
-
近代の地方出身作家の助詞の用法について―宮澤賢治と濱田廣介
小島聡子
国立国語研究所共同研究報告 近代語コーパス設計のための文献言語研究成果報告書 211 - 220 2012年10月
その他(含・紀要) 単著
-
宮沢賢治の童話における「標準語」の語法
小島聡子
近代語研究第16集 2012年03月
全国誌 単著
-
研究ノート 岩手県で用いられる特徴的な言葉について
小島聡子
アルテス リベラレス(岩手大学人文社会科学部紀要) ( 86 ) 69 - 86 2010年06月
その他(含・紀要) 単著
-
宮沢賢治の童話の語法について―副助詞「くらい」の用法を中心に―
小島聡子
「言語と文化・文学の諸相」岡田仁教授・笹尾道子教授退任記念論文集 2008年03月
その他(含・紀要) 単著
-
『注文の多い料理店』の言葉について
小島聡子
アルテス リベラレス 岩手大学人文社会科学部紀要 ( 78 ) 89 - 103 2006年06月
その他(含・紀要) 単著
-
接尾語「ぽい」の変化
『明海日本語』8号 8 31-38 2003年01月
その他(含・紀要) 単著
-
古典語のテ型の一用例―「てやる」について―
『明海日本語』7号 7 111-123 2002年01月
その他(含・紀要) 単著
-
平安時代の複合動詞
『日本語学』20巻9号 20 ( 9 ) 71-78 2001年01月
学術誌 単著
-
複合動詞後項「行く」の変遷
『国語と国文学』76巻4号 76 ( 4 ) 56-69 1999年01月 [査読有り]
学術誌 単著
-
古今和歌集の「む」―《推量》の意味について―
『明海大学外国語学部論集』第11集 11 43843 1999年01月
その他(含・紀要) 単著
-
「行く」と「来」―源氏物語における用法―
『東京大学国語研究室創設百周年記念国語研究論集』汲古書院 325-344 1998年01月
その他(含・紀要) 単著
-
「らしい」について
『山口明穂教授還暦記念 国語学論集』明治書院 563-578 1996年01月
その他(含・紀要) 単著
-
動詞の終止形による終止―中古仮名文学作品を資料として―
『築島裕博士古稀記念 国語学論集』汲古書院 220-240 1995年01月
その他(含・紀要) 単著
-
「御」の一用例
『国語研究』松村先生喜寿記念会編、明治書院 128-146 1993年01月
その他(含・紀要) 単著