その他競争的資金獲得実績 - 小森 貞男
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オフターゲット変異を科学的に理解するための知見集積
農林水産研究推進事業委託プロジェクト研究 「ゲノム編集技術を活用した農作物品種・育種素材の開発(国民理解促進のための科学的知見の集積)」
資金支給期間 :
2020年06月-2025年03月研究内容 :
リンゴのゲノム編集の実用化に向けた,オフターゲット変異を科学的に理解するための知見集積
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果樹類のゲノム編集の実用化に向けたゲノム編集酵素の直接導入によるゲノム編集技術の開発(DIT3001)
戦略的プロジェクト研究推進事業 「民間事業者等の種苗開発を支える「スマート育種システム」の開発」
資金支給期間 :
2018年06月-2022年03月研究内容 :
リンゴのゲノム編集の実用化に向けたゲノム編集酵素の直接導入によるゲノム編集技術の開発
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新たな育種技術(NBT)の開発・改良(次世代農林水産業創造技術) 「ゲノム編集技術と開花促進技術の確立と高度化」
戦略的イノベーション創造プログラム (SIP)
資金支給期間 :
2014年10月-2019年03月研究内容 :
リンゴのゲノム改変技術を確立する
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葯培養とウイルスベクター技術を用いたリンゴ新育種システム構築
先端技術を利用した農林水産研究高度化事業
資金支給期間 :
2006年06月-2009年03月研究内容 :
温暖化に伴う栽培適地の変化や病虫害の拡大に対応するためリンゴ育種を効率化する必要がある。効率化には1世代の経過期間の短縮、形質の遺伝解析、有用形質に関する遺伝子マーカー開発を行う必要がある。本研究では1.ウイルスベクター使用による開花年限の短縮、2.葯培養技術を用いたリンゴの完全ホモ個体作出、3.有用形質の遺伝解析と世代促進技術の体系化、を行いリンゴの育種を効率的に行うシステムの構築をめざす。
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リンゴの自家不和合性打破に関する研究
学長裁量経費
資金支給期間 :
2006年04月-2007年03月研究内容 :
リンゴの同質四倍体が示す自家和合性は、生殖層が倍数化することで二種類のS遺伝子型を有する花粉が形成され、二種類の遺伝子から翻訳された花粉側S遺伝子産物がヘテロダイマーとなり、従来の遺伝子型と異なるS遺伝子型と花柱内で認識されることで誘導されることが判明した。
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リンゴ品種の単植化に向けた新しい結実安定技術の開発
先端技術を利用した農林水産研究高度化事業
資金支給期間 :
2004年04月-2009年03月研究内容 :
リンゴ栽培の省力化、農薬ドリフト問題に対応するため、リンゴ栽培園地の単植園化を進める必要がある。単植園化を実現するためには、リンゴに自家不和合性を克服する必要があり、当研究室ではリンゴの自家不和合性および自家和合性のメカニズムを解明を担当している。