所属 |
岩手大学 農学部 動物科学科 |
職名 |
教授 |
研究室住所 |
〒0208550 岩手県 盛岡市上田3-18-8 |
研究室 |
動物行動学研究室 |
研究室電話 |
019-621-6194 |
メールアドレス |
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出口 善隆 (DEGUCHI Yoshitaka)
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学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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2023年07月-継続中
岩手大学 教授 [本務]
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2008年07月-2023年06月
岩手大学 准教授 [本務]
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2005年06月-2008年06月
岩手大学 講師 [本務]
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2002年04月-2005年05月
岩手大学 助手 [本務]
可能な出前講義 【 表示 / 非表示 】
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動物園の動物たちの行動 [一般・高校生向け]
講義の概要
動物園の動物たちは毎日何しているのでしょう。動物園の動物たちにとって「より良い暮らし」とは?「環境エンリッチメント」とは?動物行動研究の成果を通して、動物園動物の暮らしについてお話しします。
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野生動物の暮らし [一般・高校生向け]
講義の概要
人と野生動物との間で、様々な問題が生じています。野生動物と上手く付き合っていくには、野生動物のことをよく知ることが大切です。野生動物の研究を通して見えてきた野生動物の暮らしについてお話しします。
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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2019年度
動物行動学
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2019年度
動物科学総論
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2019年度
科学英語
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2019年度
動物管理学特論
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2019年度
動物管理学
指導学生数 【 表示 / 非表示 】
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2023年度
卒業研究指導(学部):10人
学位論文審査(学部・主査):6人
研究指導(修士・主任指導):3人
研究指導(修士・第1副指導):3人
研究指導(修士・第2副指導):2人
学位授与者数(修士・主任指導):1人
学位論文審査(修士・主査)/ 教育実践研究報告書審査(主担当):1人
【連合農学研究科・連合獣医学研究科】 第2副指導(博士):1人
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2022年度
卒業研究指導(学部):11人
学位論文審査(学部・主査):4人
研究指導(修士・主任指導):3人
研究指導(修士・第1副指導):1人
研究指導(修士・第2副指導):2人
学位授与者数(修士・主任指導):1人
学位論文審査(修士・主査)/ 教育実践研究報告書審査(主担当):1人
学位論文審査(修士・副査)/ 教育実践研究報告書審査(副担当):3人
学位論文審査(博士・副査):1人
【連合農学研究科・連合獣医学研究科】 第2副指導(博士):1人
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2021年度
卒業研究指導(学部):10人
学位論文審査(学部・主査):4人
研究指導(修士・主任指導):3人
研究指導(修士・第1副指導):2人
研究指導(修士・第2副指導):3人
研究指導(博士・主任指導):1人
学位授与者数(修士・主任指導):2人
学位授与者数(博士・主任指導):1人
学位論文審査(修士・主査)/ 教育実践研究報告書審査(主担当):2人
学位論文審査(修士・副査)/ 教育実践研究報告書審査(副担当):2人
学位論文審査(博士・主査):1人
【連合農学研究科・連合獣医学研究科】 第2副指導(博士):1人
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2020年度
卒業研究指導(学部):8人
学位論文審査(学部・主査):4人
研究指導(修士・主任指導):2人
学位論文審査(修士・副査)/ 教育実践研究報告書審査(副担当):4人
複数指導の責任者(修士):2人
【連合農学研究科・連合獣医学研究科】 第1副指導(博士):1人
【連合農学研究科・連合獣医学研究科】 第2副指導(博士):1人
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2019年度
卒業研究指導(学部):8人
学位論文審査(学部・主査):4人
学位論文審査(修士・副査)/ 教育実践研究報告書審査(副担当):3人
【連合農学研究科・連合獣医学研究科】 第1副指導(博士):1人
FD 研修・教育研究会における発表 【 表示 / 非表示 】
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令和5年度学生支援を考える教員FD研修
教育研究会名 : 「岩手大学における障害学生支援の現状と課題」
開催年月 : 2024年03月
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「ダイバーシティ&インクルーシブなチーム運営のためのセミナー :発達障害がある人とともに働く」
教育研究会名 : 「ダイバーシティ&インクルーシブなチーム運営のためのセミナー :発達障害がある人とともに働く」
開催年月 : 2024年02月
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「岩手大学とブランディングを知る展」
教育研究会名 : 「岩手大学とブランディングを知る展」
開催年月 : 2024年01月
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令和5年度全学FD研修
教育研究会名 : 「改めてシラバスについて考える - 本学のシラバスの現状から - 」
開催年月 : 2023年08月
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令和4年度学生支援を考える教員FD研修
教育研究会名 : 令和4年度学生支援を考える教員FD研修
開催年月 : 2023年03月
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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野生動物の行動
研究期間:
2002年04月-継続中研究課題キーワード : 野生動物保護、野生動物管理、人・動物関係
研究制度: (選択しない)
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展示動物の行動
研究期間:
2002年04月-継続中研究課題キーワード : 動物園、動物福祉、行動
研究制度: (選択しない)
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放牧牛の行動
研究期間:
2002年04月-継続中研究課題キーワード : 林間放牧、低投入、多面的機能
研究制度: (選択しない)
論文 【 表示 / 非表示 】
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飼育下トナカイへのフルメトリン1%製剤施用後のサシバエ飛来数変化の持続期間
出口善隆,小林美早紀,黒石涼太,柴田典弘,小松 守
動物の行動と管理学会誌 59 25 - 29 2023年06月 [査読有り]
学会誌 共著・分担
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岩手県雫石町におけるイノシシの泥浴び行動および擦り木の観察事例
千代島蒔人,大竹崇寛,渡邊 篤,出口善隆
岩手大学農学部演習林報告 54 15 - 25 2023年06月 [査読有り]
その他(含・紀要) 共著・分担
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Pre-calving behavior in dairy cattle with different calving times
Shinada, W., Gakumazaki, N., Koshikawa, S., Ito, T., Fujiwara., T. Takahashi, M,. Chida, Y., Okada, K. and Deguchi, Y.
Animal Sience Journal 2023年04月 [査読有り]
学会誌 共著・分担
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多数の水場が存在する林間放牧地における放牧牛の行動圏の経時変化
出口善隆, 大和千春, 大竹崇寛, 千田広幸, 佐々木 修, 佐々木修一, 桃田優子, 田尻和之, 高橋雅人, 平田統一
東北畜産学会報 73 14 - 20 2023年02月 [査読有り]
学会誌 共著・分担
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岩手県雫石町における自動撮影カメラを用いたイノシシの日周活動性の推定
千代島蒔人, 大竹崇寛, 渡邊 篤, 出口善隆
哺乳類科学 63 87 - 94 2023年02月 [査読有り]
学会誌 共著・分担
著書 【 表示 / 非表示 】
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改訂版動物行動図説
動物の行動と管理学会 編
朝倉書店 2024年04月
学術著書
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動物の飼育管理
鎌田壽彦, 佐藤 幹, 祐森誠司, 安江 健編
文永堂出版 2017年08月 ISBN: 9784830041334
学術図書
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肉牛大事典
農山漁村文化協会編
農山漁村文化協会 2013年11月 ISBN: 9784540111686
学術図書
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最新農業技術畜産vol.6
農山漁村文化協会編
農山漁村文化協会 2013年09月 ISBN: 9784540130687
学術図書
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動物行動図説
佐藤衆介, 近藤誠司, 田中智夫, 楠瀬良, 森裕司, 伊谷原一 編
朝倉書店 2011年09月 ISBN: 9784254450262
学術図書
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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ツキノワグマ(Ursus thibetanus)による飼料作物被害―東北地方の事例―
出口善隆
日本草地学会誌 ( 日本草地学会 ) 65 44 - 50 2019年04月
学術誌
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孤立林分に生息するニホンカモシカ(Capricornis crispus)−その生態研究と野生動物医学研究−(共著)
松原和衛, 西村貴志, 出口善隆, 山内貴義, 青木美樹子, 青井俊樹, 辻本恒徳, 平野紀夫, 岡田幸助
野生動物医学会誌 ( 日本野生動物医学会 ) 12 ( 1 ) 27 - 34 2007年07月
論文に準じたプロシーディング
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農作物に被害をおよぼす野生動物〜ニホンカモシカおよびツキノワグマの摂食行動
出口善隆
東北畜産学会報 ( 東北畜産学会 ) 55 ( 3 ) 21 - 30 2006年02月
学会支部会誌
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ニホンカモシカによる食害の制御
出口善隆
日本家畜管理学会誌 ( 日本家畜管理学会 ) 37 ( 3 ) 136 - 142 2002年01月
論文に準じたプロシーディング
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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放飼場の移転がニホンジカ(Cervus nippon)の行動および採食物の利用に与える影響
口頭(一般) 櫻井晃佑, 伊藤博信, 荒井雄大, 出口善隆
第72回東北畜産学会大会
2023年08月 -
盛岡市猪去地区におけるイノシシによる農作物及び土地被害の実態
ポスター(一般) 鎌田朋弥, 大竹崇寛, 出口善隆
日本哺乳類学会2022年度大会
2022年08月 -
岩手県盛岡市手代森地区に生息するニホンアナグマの巣穴周辺での行動
ポスター(一般) 久道 和登, 三上真穂, 出口善隆
日本哺乳類学会2022年度大会
2022年08月 -
野生動物と農業被害
シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) 出口善隆
システム農学会2021年度大会
2022年06月 -
Factors affecting dog behaviors during animal-assisted activities.
ポスター(一般) Murata, M., Shimano, C., Yoshida, N., Koda, N. and Deguchi, Y.
日本動物心理学会第79回大会
2019年10月
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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東北畜産学会学術賞
2005年09月06日
受賞者: 出口善隆 農作物に被害をおよぼす野生動物に関する研究〜ニホンカモシカおよびツキノワグマの摂食行動
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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ニホンリスの移動と遺伝的多様性からみた都市のエコロジカルネットワークの機能評価
基盤研究(C)
代表者: 原科 幸爾 研究分担者: 出口 善隆
支払支給期間:
2019年04月-2022年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2019年度・ 1,950,000円・ 450,000円
2020年度・ 1,040,000円・ 240,000円
2021年度・ 1,430,000円・ 330,000円
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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1995年09月-継続中
日本哺乳類学会
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2000年02月-継続中
日本畜産学会
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2001年12月-継続中
東北畜産学会
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2019年04月-継続中
動物の行動と管理学会
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2024年04月-継続中
東北畜産学会 監事
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2024年04月-継続中
東北畜産学会 評議員
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2023年04月-継続中
東北畜産学会 編集委員
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2018年09月-2020年03月
日本畜産学会 日本畜産学会第126回大会実行委員会
学会活動 1(学会・シンポジウムの主催) 【 表示 / 非表示 】
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公開シンポジウム「被ばく牛を守り抜いた農家と見つめ続けた研究者たちの軌跡」 (2024年05月)
参加者数 : 70人
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第72回東北畜産学会大会 (2023年08月)
参加者数 : 149人
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公開シンポジウム「福島県浜通りの畜産復興に向けて」 (2023年05月)
参加者数 : 50人
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日本畜産学会第126回大会実行委員会 (2019年09月)
参加者数 : 393人
学会活動 3(学会誌の編集・査読) 【 表示 / 非表示 】
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東北畜産学会報 [編集 (2024年02月)]
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岩手大学農学部演習林報告 [編集 (2024年02月)]
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岩手大学農学部演習林報告 [査読 (2024年01月)]
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東北畜産学会報 [編集 (2023年06月)]
国・地方自治体等の委員歴 【 表示 / 非表示 】
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東北野生動物保護管理センター
委員会等名 : 早池峰周辺地域のニホンジカ生息状況等調査に係る検討委員会
役職名 : 委員
2023年11月-2024年03月 -
東北野生動物保護管理センター
委員会等名 : 早池峰周辺地域のニホンジカ生息状況等調査に係る検討委員会
役職名 : 委員
2022年10月-2023年03月
生涯学習支援実績 【 表示 / 非表示 】
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岩手大学教育学部附属中学校
種類 : 「総合的な学習の時間」インタービュー
担当部門(講演題目) : 「絶滅危惧種について」
2023年10月 -
青森県立弘前南高等学校
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 「人とかかわる野生動物の行動」
2023年06月 -
岩手大学次世代アグリイノベーション研究センター 一般・高校生向けセミナー
種類 : 岩手大学次世代アグリイノベーション研究センター 一般・高校生向けセミナー
担当部門(講演題目) : 人とかかわる野生動物の行動
2023年03月 -
令和4年度高大連携「ウィンター・セッション」
種類 : 令和4年度高大連携「ウィンター・セッション」
担当部門(講演題目) : 大型野生動物(シカ、イノシシ、クマ)と農業被害
2022年12月 -
岩手県獣医師会研修会
種類 : 講演会
担当部門(講演題目) : ヒトと野生動物の関わり〜One Health、ヒトと動物が共生する社会の実現へ〜
2022年10月
その他社会貢献活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2024年度
新聞社の取材対応
読売新聞(2024年4月18日掲載)、2024年4月17日、アナグマに襲われ2人軽傷について、電話による取材があった。 -
2024年度
テレビ局の取材対応
岩手朝日テレビ、スーパーJチャンネルいわて(2024年4月17日放送)、2024年4月17日、アナグマに襲われ2人けがについて、電話による取材があった。 -
2023年度
テレビ局の取材対応
テレビ朝日、ABEMA news(2023年8月3日放送)、2023年8月2日、海を泳ぐシカの行動について、電話による取材があった。