若林 篤光 (WAKABAYASHI Tokumitsu)

写真a

所属

岩手大学  理工学部  化学・生命理工学科  生命コース 

職名

助教

生年

1971年

研究室電話

019-621-6366

メールアドレス

メールアドレス

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 味覚

  • 化学感覚

  • 走化性行動

  • 神経回路

  • 線虫 C. elegans

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出身学校 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1993年03月

    広島大学   理学部   生物学科・動物学専攻   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1999年03月

    大阪大学  理学研究科  生物科学専攻  博士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 大阪大学 -  博士(理学)  1999年03月25日

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2007年04月
    -
    継続中

    岩手大学   ■廃止組織■   工学部   助教   [本務]

  • 2000年11月
    -
    2007年03月

    岩手大学   工学部   福祉システム工学科   福祉生体工学   助手   [本務]

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 2000年04月
    -
    2000年10月

      JST科学技術振興事業団 CREST 研究補助員(阪大・産研)   大学等非常勤研究員

  • 1998年04月
    -
    2000年03月

      大阪大学 産業科学研究所 生体膜分子学研究分野   日本学術振興会特別研究員

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 機能生物化学

  • ライフサイエンス / 動物生理化学、生理学、行動学

  • ライフサイエンス / 神経科学一般

  • ライフサイエンス / 分子生物学

可能な出前講義 【 表示 / 非表示

  • モデル生物を用いた生命科学研究 [一般・高校生向け]

    講義の概要

    様々なモデル生物を用いた生命科学研究の例を示し、生命科学研究にいてモデル生物が果たしてきた役割の重要性、意義を解説する。

  • 味やにおいを感じるしくみ [一般・高校生向け]

    講義の概要

    動物が味やにおいを感じる仕組みについて解説する。

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2003年度

    福祉工学実験Ⅱ

  • 2003年度

    福祉工学実験Ⅰ

  • 2004年度

    福祉工学実験Ⅱ

  • 2004年度

    福祉工学実験Ⅰ

  • 2005年度

    福祉工学実験Ⅱ

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指導学生数 【 表示 / 非表示

  • 2016年度

    卒業研究指導(学部):1人

    研究指導(修士・主任指導):4人

    学位授与者数(修士・主任指導):3人

    学位論文審査(博士・副査):1人

    【連合農学研究科・連合獣医学研究科】 第1副指導(博士):1人

    【連合農学研究科・連合獣医学研究科】 第2副指導(博士):2人

  • 2015年度

    卒業研究指導(学部):3人

    補助教員(修士・助教):3人

    複数指導の責任者(修士):3人

    【連合農学研究科・連合獣医学研究科】 第1副指導(博士):1人

    【連合農学研究科・連合獣医学研究科】 第2副指導(博士):2人

  • 2012年度

    卒業研究指導(学部):1人

    補助教員(修士・助教):1人

    複数指導の責任者(修士):1人

  • 2011年度

    卒業研究指導(学部):2人

  • 2010年度

    卒業研究指導(学部):1人

    副研究指導(学部):3人

    補助研究指導(学部):2人

    補助教員(修士・助教):4人

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FD 研修・教育研究会における発表 【 表示 / 非表示

  • PBL教育の実践

    教育研究会名 : 岩手大学 全学共通教育 生物の世界 分科会

    開催年月 : 2012年03月

学生課外活動の指導(サークル等の顧問等)の実施 【 表示 / 非表示

  • 2021年度

    競技舞踏部 顧問

  • 2020年度

    競技舞踏部 顧問

  • 2019年度

    競技舞踏部 顧問

  • 2019年度

    競技舞踏部 顧問

  • 2018年度

    競技舞踏部 顧問

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その他教育活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示

  • 2004年度

    その他

    岩手大学サイエンスパートナーシッププログラム事業
    生物コース 担当
    県内の4校からの高校生約25名に対し、1泊2日の日程で岩手大学内での生物学の実習を行った。本事業は県内高校と連携しつつ,大学の講義室・実験室で,高校生に対して大学レベルの実験・実習を体験させることにより,生徒に理科に関する興味・関心と知的探究心を一層高める機会を提供し,もって生徒自身が理科学習を進める上で新たな自己啓発を与えることを目的とするものである。

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 線虫の感覚情報入力と前進運動調節の神経機構の研究

    研究期間:

    2005年04月
    -
    2009年03月

    研究課題キーワード : 神経回路、感覚情報処理、線虫

    研究態様: 機関内共同研究

    研究制度: 科学研究費補助金  

論文 【 表示 / 非表示

  • Multiple Chemosensory Neurons Mediate Avoidance Behavior to Rare Earth Ions in Caenorhabditis elegans

    野尻裕衣, 高橋-渡辺美和

    Biological Trace Element Research     2021年07月  [査読有り]

    国際的学術誌  共著・分担

    DOI

  • Potential of sugi wood diterpenes as an Alzheimer’s disease preventive and therapeutic drug by the β-amyloid toxicity reduction effect

    山路佳恵, 小藤田久義

    Journal of Wood Science ( 日本木材学会 )  66   76   2020年10月  [査読有り]

    学術誌  単著

  • Stress Responses Against Rare Earth Ions Are Mediated by the JNK and p38 MAPK Pathways in Caenorhabditis elegans

    中野裕太

    Biological Trace Element Research   190 ( 2 ) 550 - 555   2019年08月  [査読有り]

    国際的学術誌  共著・分担

  • Short-term nicotine exposure induces long-lasting modulation of gustatory plasticity in Caenorhabditis elegans

    Takuya Urushihata, Tokumitsu Wakabayashi *, Shoichi Osato, Tetsuro Yamashita, Tetsuya Matsuura

    Biochemistry and Biophysics Reports   8   41 - 47   2016年08月  [査読有り]

    学術誌  共著・分担

  • Food search strategy changes in Caenorhabditis elegans under chronic starvation conditions.

    Takuya Urushihata, Hiroyuki Takuwa, Asuka Nishino, Aki Kikuchi, Akiyoshi Ichijo, Chie Obara, Tokumitsu Wakabayashi, Kazumi Sakata, Tetsuya Matsuura

    Journal of Experimental Zoology Part A.   325   409 - 414   2016年07月  [査読有り]

    学術誌  共著・分担

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総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 定量的観察から見える線虫行動調節の神経メカニズム

    若林篤光、坂田和実

    生物物理 ( 日本生物物理学会 )  57 ( 2 )   2017年02月

    その他  

  • 線虫 C. elegans の神経系における感覚-運動変換機構

    若林篤光

    生化学 ( 日本生化学会 )  81 ( 10 ) 899 - 904   2009年10月

    その他  

  • 生体の銅イオン恒常性の調節機構 - 細胞内の銅イオン輸送を担う分子装置と神経系の働き -

    三本木至宏, 若林篤光

    化学と生物 ( 学会出版センター )  37 ( 7 ) 427 - 429   1999年07月

    その他  

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 線虫神経回路の信号伝達におけるギャップ結合の機能のシミュレーションによる解析

    ポスター(一般)  坂田和実 若林篤光 小栗栖太郎

    第42回 日本神経科学学会   (新潟) 

    2019年07月
     
     

    日本神経科学学会

  • フェルギノールの抗アルツハイマー病作用

    口頭(一般)  山地由恵、田中文悠、若林篤光、小藤田久義

    第23回東北森林科学会 

    2018年09月
     
     

  • スギ由来ジテルペノイド成分の抗アルツハイマー病作用 ~線虫を用いたバイオアッセイ系による評価~

    ポスター(一般)  山地由恵、辻穣、後藤まなみ、小藤田久義、辻村舞子、若林篤光

    第68回 日本木材学会 

    2018年03月
     
     

  • レアアースの遺伝毒性評価と抗菌材としての可能性の検討

    口頭(一般)  柏崎萌子、風穴彰、中野裕太、野尻祐衣、山本歩、若林篤光

    日本環境変異原学会 第45回大会 

    2016年11月
     
     

  • 希土類元素の抗菌素材としての可能性の検討

    口頭(一般)  柏崎萌子、風穴彰、若林篤光、山本歩

    平成27年度東北地区高等専門学校専攻科産学連携シンポジウム 

    2015年12月
     
     

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • "Too Much Salty" を感じる新規味覚受容体遺伝子の同定

    基盤研究(C)

    代表者:  若林 篤光   研究分担者:  山本 欣郎, 吉田 竜介

    支払支給期間:

    2020年04月
    -
    2023年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2020年度・ 1,560,000円・ 360,000円

    2021年度・ 1,170,000円・ 270,000円

    2022年度・ 1,560,000円・ 360,000円

  • 遺伝子組換え線虫を用いた哺乳動物フェロモ ン探索系の構築

    萌芽研究

    支払支給期間:

    2014年04月
    -
    2017年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2014年度・ 100,000円・ 30,000円

    2015年度・ 100,000円・ 30,000円

    2016年度・ 100,000円・ 30,000円

  • 希土類の生体への影響:希土類の新規機能(抗菌)材料化に向けた生物学的アプロー チ

    基盤研究(C)

    支払支給期間:

    2014年04月
    -
    2017年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2014年度・ 800,000円・ 240,000円

    2015年度・ 800,000円・ 240,000円

    2016年度・ 800,000円・ 240,000円

  • 複数感覚入力に対する行動選択の神経回路

    文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究

    支払支給期間:

    2008年12月
    -
    2011年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2008年度・ 0円・ 0円

    2009年度・ 250,000円・ 0円

    2010年度・ 250,000円・ 0円

    2011年度・ 250,000円・ 0円

  • 線虫の感覚神経回路網における情報処理と行動制御に関する研究

    若手研究(B)

    支払支給期間:

    2005年04月
    -
    2007年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2005年度・ 1,600,000円・ 0円

    2006年度・ 1,500,000円・ 0円

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 哺乳類の高濃度塩に対する不快な塩味の受容体分子の同定

    全学経費(学長裁量経費を除く)

    資金支給期間 :

    2015年07月
    -
    2016年03月

    研究内容 :

    哺乳類の高濃度塩に対する不快な塩味の受容体分子の同定に関わる基礎研究

  • においによる生物間コミュニケーション研究の推進事業

    概算要求 特別経費 大学の特性を生かした多様な学術研究機能の充実

    資金支給期間 :

    2011年04月
    -
    継続中

    研究内容 :

    匂いに関する学際的な共同研究体制を整備し、哺乳動物の行動やヒトの心と体に影響を与えるにおい分子の同定、化学合成法の確立および生合成機構の解明を行うことにより、においによる生物間コミュニケーションの研究を推進する。

  • においによる生物間コミュニケーション研究の推進事業

    概算要求 特別経費 大学の特性を生かした多様な学術研究機能の充実

    資金支給期間 :

    2011年04月
    -
    2014年03月

    研究内容 :

    匂いに関する学際的な共同研究体制を整備し、哺乳動物の行動やヒトの心と体に影響を与えるにおい分子の同定、化学合成法の確立および生合成機構の解明を行うことにより、においによる生物間コミュニケーションの研究を推進する。

  • 線虫をモデル生物として用いた塩味受容の分子機構の解明

    全学経費(学長裁量経費を除く)

    資金支給期間 :

    2011年04月
    -
    2012年03月

    研究内容 :

    線虫をモデル生物として用い、動物に普遍的な塩味受容体の分子的実体を明らかにする。

  • 線虫をモデル生物として用いた酸味受容の分子機構の解明

    全学経費(学長裁量経費を除く)

    資金支給期間 :

    2010年04月
    -
    2011年03月

    研究内容 :

    線虫をモデル生物として用い、動物に普遍的な酸味受容体の分子的実体を明らかにする。

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 2005年04月
    -
    2008年03月
     

    日本生理学会

  • 2004年09月
    -
    2015年03月
     

    北米神経科学会(Sciety for Neuroscience)

  • 2002年04月
    -
    2010年03月
     

    日本神経科学学会

  • 1998年04月
    -
    継続中
     

    日本分子生物学会

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 2009年05月
    -
    2009年07月

    日本分子生物学会   日本生化学会 バイオフロンティアシンポジウム・実行委員

学会活動 1(学会・シンポジウムの主催) 【 表示 / 非表示

  • 日本動物学会・平成26年度東北支部大会 (2014年07月)

    参加者数 : 100人

  • Japanese Biochemical Society Biofrontier Symposium on Biochemistry of pH Homeostasis and proton Circuit. (2009年07月)

    参加者数 : 70人

学会活動 3(学会誌の編集・査読) 【 表示 / 非表示

  • Journal of Experimental Biology [査読 (2014年04月)]

  • 都合により非公開 [査読 (2008年04月)]

 

生涯学習支援実績 【 表示 / 非表示

  • 札幌藻岩高等学校 出前講義

    種類 : 出前講義(高校・一般向け)

    担当部門(講演題目) : 動物が味やにおいを感じるしくみ

    2023年10月
     
     
  • 札幌藻岩高等学校 出前講義

    種類 : 出前講義(高校・一般向け)

    担当部門(講演題目) : 動物が味やにおいを感じるしくみ

    2022年10月
     
     
  • 札幌藻岩高等学校 出前講義

    種類 : 出前講義(高校・一般向け)

    担当部門(講演題目) : 動物が味やにおいを感じるしくみ

    2021年10月
     
     
  • 秋田県立 大舘鳳鳴高校 出前講義

    種類 : 出前講義(高校・一般向け)

    担当部門(講演題目) : モデル生物を用いた生命科学研究

    2020年02月
     
     
  • 札幌啓成高等学校 出前講義

    種類 : 出前講義(高校・一般向け)

    担当部門(講演題目) : モデル生物を用いた生命科学研究

    2019年10月
     
     

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ボランティア・寄与など 【 表示 / 非表示

  • 2011年度

    ボランティア

    東日本復興支援ボランティア活動に参加した。
    (宮古市)

その他社会貢献活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示

  • 2011年度

    県立水沢高等学校
    スーパーサイエンスハイスクール事業の協力教員として、同校2年生4名に対し、線虫を用いた実験の指導を行った。

  • 2011年度

    県立水沢高等学校
    スーパーサイエンスハイスクール事業の受け入れ研究室として、同校1年生16名に対し、線虫を用いた化学感覚行動の実習を行った。

  • 2010年度

    県立水沢高等学校
    スーパーサイエンスハイスクール事業の受け入れ研究室として、同校1年生16名に対し、線虫を用いた化学感覚行動の実習を行った。

  • 2009年度

    担当講義”細胞生物学”を公開講義とし、一般聴講生1名を受け入れた。

 

大学運営活動履歴 【 表示 / 非表示

  • 2015年度

    センター試験監督・警備

  • 2014年度

    センター試験監督・警備

  • 2009年度

    学科・課程等での業務分担

  • 2008年度

    学科・課程等での業務分担

  • 2006年度

    金属材料保全工学センター運営委員