所属 |
岩手大学 農学部 森林科学科 |
職名 |
准教授 |
研究室 |
森林防災工学研究室 |
研究室電話 |
019-621-6161 |
研究室FAX |
019-621-6161 |
メールアドレス |
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松本 一穂 (MATSUMOTO Kazuho)
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出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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2002年04月-2004年03月
名古屋大学 大学院生命農学研究科 生物圏資源学専攻 修士課程 修了
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2004年04月-2008年03月
名古屋大学 大学院生命農学研究科 生物圏資源学専攻 博士課程 単位取得満期退学
取得学位 【 表示 / 非表示 】
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岩手大学 - 学士(農学) 2002年03月31日
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名古屋大学 - 修士(農学) 2004年03月31日
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名古屋大学 - 博士(農学) 2008年06月30日
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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2024年01月-継続中
岩手大学 大学院総合科学研究科地域創生専攻 准教授 [兼務]
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2024年10月-継続中
岩手大学 大学院連合農学研究科 准教授 [兼務]
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2024年04月-継続中
岩手大学 地域防災研究センター 准教授 [兼務]
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2024年04月-継続中
岩手大学 農学部 附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター 准教授 [兼務]
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2006年04月-2008年03月
日本学術振興会 日本学術振興会特別研究員
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2008年04月-2008年05月
京都大学 大学院農学研究科 教務補佐員
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2008年06月-2009年09月
京都大学 大学院農学研究科 研究員
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2009年10月-2011年03月
九州大学 大学院農学研究院 学術研究員(特任助教)
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2011年04月-2023年12月
琉球大学 農学部 准教授
可能な出前講義 【 表示 / 非表示 】
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環境を緩和する森林のはたらき [一般・高校生向け]
講義の概要
森林は多面的な機能を持っていると言われています。この授業ではその中でもとくに防災や水源涵養、二酸化炭素の吸収、気温の調節など、様々な環境を緩和する森林のはたらきについて紹介します。
論文 【 表示 / 非表示 】
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植生の違いが山地土壌の透水性・保水性に及ぼす影響 -阿蘇外輪山における森林と草原の比較-
松本一穂, 渡部優, 伊藤幸男, 高野涼, 髙田乃倫予, 山本信次, 原科幸爾
砂防学会誌 ( 砂防学会 ) 77 ( 1 ) 13 - 16 2024年05月 [査読有り]
学会誌 共著・分担
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Spatial and seasonal variations in soil respiration in a subtropical forest in Okinawa, Japan
Matsumoto, K., Terasawa, K., Taniguchi, S., Ohashi, M., Katayama, A., Kume, T., Takashima, A.
Ecological Research ( Wiley ) 38 ( 3 ) 479 - 490 2023年02月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Matsumoto, K., Kosugi, Y., Katsuyama, M., Tani, M., Ohkubo, S., Takanashi, S.
International Journal of Erosion Control Engineering ( 砂防学会 ) 4 ( 1 ) 10 - 20 2011年07月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
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Causal factors for spatial variation in long-term phenological trends in Ginkgo biloba L. in Japan
Matsumoto, K.
International Journal of Climatology ( Wiley ) 30 ( 9 ) 1280 - 1288 2010年06月 [査読有り]
国際的学術誌 単著
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Responses of surface conductance to forest environments in the Far East
Matsumoto, K., Ohta, T., Nakai, T., Kuwada, T., Daikoku, K., Iida, S., Yabuki, H., Kononov, A.V., van der Molen, M.K., Kodama, Y., Maximov, T.C., Dolman, A.J., Hattori, S.
Agricultural and Forest Meteorology ( Elsevier ) 148 ( 12 ) 1926 - 1940 2008年12月 [査読有り]
国際的学術誌 共著・分担
著書 【 表示 / 非表示 】
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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フェノロジーの長期変動が植生の光合成・蒸散活動へ及ぼす影響
松本一穂
フェノロジー研究 ( フェノロジー研究会 ) 46 15 - 22 2011年02月
学術誌
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谷口真吾, 松本一穂, Razafindrabe, B., 亀山統一
琉球大学農学部学術報告 ( 琉球大学農学部 ) 69 38 - 39 2022年12月
大学紀要
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谷口真吾, 松本一穂, Razafindrabe, B., 亀山統一
琉球大学農学部学術報告 ( 琉球大学農学部 ) 66 81 - 82 2019年12月
大学紀要
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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ポスター(一般) 松本一穂, 高野涼, 渡部優, 伊藤幸男, 髙田乃倫予, 山本信次, 齋藤仁志, 原科幸爾
水文・水資源学会/日本水文科学会2023年度研究発表会 (出島メッセ長崎)
2023年09月水文・水資源学会/日本水文科学会
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ポスター(一般) 松本一穂, 高野涼, 渡部優, 伊藤幸男, 山本信次, 原科幸爾
第133回⽇本森林学会⼤会 (山形大学(オンライン))
2022年03月日本森林学会
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多樹種が共存する亜熱帯広葉樹林内の更新ニッチに影響するrPPFDの差
口頭(一般) 谷口真吾, 田邊しずく, 松本一穂
第135回日本森林学会大会 (東京農業大学)
2024年03月日本森林学会
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下刈り作業の有無が更新木の成長と種組成に及ぼす影響 -沖縄島北部の再造林地における11年後の状況-
口頭(一般) 谷口真吾, 高田琉世, 松本一穂
第79回九州森林学会大会 (佐賀大学)
2023年10月九州森林学会
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亜熱帯森林由来のジアミン化合物が関わる粒子形成メカニズム解明に向けた基礎検討
口頭(一般) 佐伯健太郎, 知念勇磨, 島田幸治郎, 松本一穂, 高嶋敦史, 飯沼賢輝, 森健太, 大平慎一, 戸田敬
日本分析化学会第72年会 (熊本城ホール)
2023年09月日本分析化学会
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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平成22年度日本森林学会学生奨励賞
2010年04月03日
受賞者: 松本 一穂 -
平成27年度河川整備基金助成事業優秀成果賞
2015年07月28日
受賞者: 松本 一穂
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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恒常的な台風攪乱が森林生態系のバランスにもたらす影響の解明
学術変革領域研究(A)(公募研究)
代表者: 松本一穂
支払支給期間:
2024年04月-継続中獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2024年度・ 4,000,000円・ 1,200,000円
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多面的価値創出を意図した木質バイオマス利用のための空間的・時間的戦略の構築
基盤研究(B)
代表者: 原科幸爾 研究分担者: 松本一穂, 高田乃倫予, 斎藤仁志, 高野涼
支払支給期間:
2022年04月-継続中獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2022年度・ 1,300,000円・ 390,000円
2023年度・ 800,000円・ 240,000円
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東アジアにおける森林の蒸発散特性の多様性を説明する統合理論の構築
基盤研究(C)
代表者: 松本一穂
支払支給期間:
2022年04月-継続中獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2022年度・ 1,700,000円・ 510,000円
2023年度・ 700,000円・ 210,000円
2024年度・ 700,000円・ 210,000円
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森林から河川へ流出する炭素量は吸収量に対してどの程度の割合なのか?
基盤研究(B)
代表者: 高木正博 研究分担者: 篠原慶規, 松本一穂
支払支給期間:
2021年04月-2024年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2021年度・ 100,000円・ 30,000円
2022年度・ 50,000円・ 15,000円
2023年度・ 200,000円・ 60,000円
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東南アジア熱帯林における枯死有機物からの炭素フラックスの三次元評価
基盤研究(A)
代表者: 大橋瑞江 研究分担者: 松本一穂, 牧田直樹, 片山歩美
支払支給期間:
2016年04月-2020年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2016年度・ 1,100,000円・ 330,000円
2017年度・ 400,000円・ 120,000円
2018年度・ 300,000円・ 90,000円
2019年度・ 300,000円・ 90,000円
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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やんばるにおける森林の生物多様性と有機物生産量の関係の解明 -生物多様性保全とバイオマス利用の両立に向けた森林管理の検討-
琉球大学SDGs社会課題解決研究プロジェクト
資金支給期間 :
2022年12月-2023年03月研究内容 :
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やんばるの亜熱帯林のCO2吸収量の解明
宇流麻学術研究助成基金
資金支給期間 :
2020年10月-2021年09月研究内容 :
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樹木の種多様性および機能的多様性が森林の生態系機能にもたらす影響の解明
琉球大学若手研究者支援研究費
資金支給期間 :
2018年06月-2019年03月研究内容 :
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沖縄における亜熱帯林の蒸発散が流域水資源に及ぼす影響の解明
河川整備基金助成事業
資金支給期間 :
2014年04月-2015年03月研究内容 :
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東南アジアにおけるゴムプランテーションの造成が地域水資源にもたらす影響の解明
クリタ水・環境科学振興財団研究助成
資金支給期間 :
2012年10月-2013年09月研究内容 :
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2024年09月-継続中
水文・水資源学会 水文・水資源学会誌 編集出版委員会 幹事長
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2024年06月-継続中
日本森林学会 Journal of Forest Research編集委員会 常任委員
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2024年04月-継続中
砂防学会 研究開発部会 部会員
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2023年04月-継続中
日本農業気象学会 Journal of Agricultural Meteorology編集委員会 委員
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2020年04月-2024年09月
水文・水資源学会 水文・水資源学会誌 編集出版委員会 委員
学会活動 3(学会誌の編集・査読) 【 表示 / 非表示 】
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亜熱帯森林・林業研究会会誌 [査読 (2023年12月)]
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Journal of Forest Research [査読 (2023年11月)]
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Ecological Research [査読 (2023年09月)]
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水文・水資源学会誌 [編集 (2022年11月)]
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水文・水資源学会誌 [査読 (2020年06月)]
マスメディアによる報道 【 表示 / 非表示 】
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2008年度
地球温暖化にともなう生物季節の変化に関する取材(毎日新聞)
報道区分: 全国報道
メディア区分: 新聞
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2021年度
沖縄島北部の亜熱帯林における物質循環の特徴に関する取材(NHK サイエンスZERO)
報道区分: 全国報道
メディア区分: テレビ
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2023年度
PNAS掲載論文に関する取材(沖縄タイムス)
報道区分: 国内報道(全国報道を除く)
メディア区分: 新聞
国・地方自治体等の委員歴 【 表示 / 非表示 】
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青森県
委員会等名 : 農林水産部林政課
役職名 : 森林土木工事総合評価審査員
2024年08月-継続中 -
沖縄県
委員会等名 : 持続可能な森林造成⽀援システムの構築検討委員会
役職名 : 委員
2022年04月-継続中 -
金武町
委員会等名 : 億首川マングローブ保全・活用推進協議会
役職名 : 委員
2018年04月-2022年03月
企業・団体等への指導等 【 表示 / 非表示 】
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2023年度 森林総合研究所
指導等の内容 :
環境省地球環境保全等試験研究費プロジェクト「気候変動がもたらす生態系攪乱が森林の炭素吸収量に与える影響の長期広域観測とリスクマップの構築」評価会議における外部有識者としての助言
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2022年度 森林総合研究所
指導等の内容 :
環境省地球環境保全等試験研究費プロジェクト「気候変動がもたらす生態系攪乱が森林の炭素吸収量に与える影響の長期広域観測とリスクマップの構築」評価会議における外部有識者としての助言
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2020年度 日本工営株式会社沖縄支店
指導等の内容 :
収穫地土壌水分等調査委託業務における温湿度, 土壌水分に関する専門的知見の助言
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2019年度 日本工営株式会社沖縄支店
指導等の内容 :
収穫地土壌水分等調査委託業務における温湿度, 土壌水分に関する専門的知見の助言