佐藤 雪太 (SATO Yukita)

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所属

岩手大学  農学部  共同獣医学科 

職名

教授

研究室

獣医寄生虫学研究室

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 疾病生態学

  • 野生動物

  • 獣医学

  • 保全医学

  • ベクター

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出身学校 【 表示 / 非表示

  • 1987年04月
    -
    1993年03月

    北海道大学   獣医学部   獣医学科   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 1993年04月
    -
    1994年10月

    北海道大学  獣医学研究科  博士課程  中退

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学 -  博士(獣医学)  1998年09月30日

  • 北海道大学 -  学士(獣医学)  1993年03月25日

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2023年07月
    -
    継続中

    岩手大学   農学部   共同獣医学科   教授   [本務]

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 2017年04月
    -
    2023年06月

      日本大学生物資源科学部   獣医学科   教授

  • 2010年04月
    -
    2017年03月

      日本大学生物資源科学部   獣医学科   准教授

  • 2005年04月
    -
    2010年03月

      日本大学生物資源科学部   獣医学科   講師

  • 2002年04月
    -
    2005年03月

      日本大学生物資源科学部   獣医学科   助手

  • 2000年09月
    -
    2002年03月

      秋田県立大学   生物資源科学部   大学等非常勤研究員

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 獣医寄生虫学

  • 住血原虫、鳥マラリア、ベクター昆虫

可能な出前講義 【 表示 / 非表示

  • 獣医から見た野生動物との付き合い方 [一般・高校生向け]

    講義の概要

    豊かな自然に恵まれた岩手には、希少種も含む多くの野生動物が生息していますが、最近はヒトとの距離感が変わってきています。ヒトの生活圏との境界が重なることが増えている中、どのような関係がお互いにとって適切なのか、獣医の視点で共存のヒントをお話したいと思います。

  • 野生動物と地球温暖化 [専門家(企業・研究者等)向け]

    講義の概要

    近年、地球規模での環境変化に対する警鐘が慣らされている中、温暖化現象は野生動物の生態や分布にも確実に影響しています。さらには動物だけではなく、動物が持つ病原体も宿主と共に分布が変化しています。このまま温暖化が進むとどのようなことが起こる可能性があるのか、獣医学がこの問題にどのように立ち向かえるのか、ご一緒に考えてみたいと思います。

メッセージ 【 表示 / 非表示

  • 野生動物のベクター媒介性寄生虫症の研究を通じて、温暖化などの環境変化と感染症との関係を解明できればと考えています。

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 2023年度

    野生動物学

  • 2023年度

    蠕虫・蠕虫病・衛生動物学

指導学生数 【 表示 / 非表示

  • 2024年度

    卒業研究指導(学部):2人

    学位論文審査(学部・主査):1人

    学位論文審査(学部・副査):1人

    獣医5、6年次:3人

    研究指導(博士・主任指導):1人

    【連合農学研究科・連合獣医学研究科】 第2副指導(博士):1人

  • 2023年度

    卒業研究指導(学部):1人

    獣医5、6年次:3人

FD 研修・教育研究会における発表 【 表示 / 非表示

  • 野生動物と食の安全

    教育研究会名 : 動物医学食品安全教育研究センター(FASMS)令和5年度成果発表会

    開催年月 : 2024年02月

 

論文 【 表示 / 非表示

  • Prevalence and transmission cycle of avian pathogens in the isolated oceanic islands of Japan

    Inumaru M, Kimura R, Suzuki N, Suzuki H, Horikoshi K, Nishiumi I, Kawakami K, Tsuda Y, Murata K, Sato Y.

    Ecology and Evolution   14   2024年12月  [査読有り]

    国際的学術誌  共著・分担

    DOI

  • Species composition and feeding behaviors of vector mosquitoes of avian infectious diseases at a wild bird rehabilitation facility in Japan

    Inumaru M;Matsumoto N;Nakano Y;Sato T;Tsuda Y;Sato Y

    Journal of Wildlife Diseases   60 ( 3 ) 621 - 633   2024年07月  [査読有り]

    国際的学術誌  共著・分担

    DOI

  • The first detection of avian haemosporidia from Culicoides biting midges in Japan, with ,notes on potential vector species and the transmission cycle

    Inumaru M, Nakamura K, Odagawa T,S uzuki M, Murata K, Sato Y

    Veterinary Parasitology: Regional Studies and Reports   39   2023年04月  [査読有り]

    国際的学術誌  単著

    DOI

  • Antiviral Efficacy of RNase H-Dependent Gapmer Antisense Oligonucleotides against Japanese Encephalitis Virus.

    Shunsuke Okamoto, Yusuke Echigoya, Ayaka Tago, Takao Segawa, Yukita Sato, Takuya Itou

    International Journal of Molecular Sciences     2023年10月  [査読有り]

    学術誌  共著・分担

    DOI

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 鳥類の住血原虫感染症と環境問題

    佐藤雪太

    岩手県獣医師会会報     2024年04月

    機関誌  

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 国内における鳥類住血原虫の伝播様式の最終解明:シラミバエからの原虫検出

    基盤研究(C)

    代表者:  佐藤 雪太  

    支払支給期間:

    2024年04月
    -
    2027年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2024年度・ 1,820,000円・ 420,000円

    2025年度・ 1,560,000円・ 360,000円

    2026年度・ 1,300,000円・ 300,000円

  • ヘモプロテウス原虫のベクター探索:国内未確認の原虫感染サイクルの解明

    基盤研究(C)

    代表者:  佐藤 雪太  

    支払支給期間:

    2021年04月
    -
    2024年03月

    獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)

    2021年度・ 1,690,000円・ 390,000円

    2022年度・ 1,300,000円・ 300,000円

    2023年度・ 1,040,000円・ 240,000円

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     
     

    日本野生動物医学会

  •  
     
     
     

    日本獣医学会

  •  
     
     
     

    日本寄生虫学会

学会活動 3(学会誌の編集・査読) 【 表示 / 非表示

  • 日本野生動物医学会誌 [査読 (2023年09月)]

  • 獣医寄生虫学会誌 [編集 (2023年09月)]

 

企業・団体等への指導等 【 表示 / 非表示

  • 2023年度 岩手県食品衛生監視員研修協議会

    指導等の内容 :

    上記協議会主催の食肉衛生研究部会研修会において、「人と野生動物の適切な関係について - 共存のために必要なことは? -
    」と題した講演を行い、野生動物と食品衛生に関する知見を紹介した。

国際交流活動 【 表示 / 非表示

  • 2024年度

    国際交流事業

    交流機関・事業等名 :日本獣医師会・アジア獣医師総合研修及び普及促進強化事業

    交流内容・受入れ目的・事業の担当内容 :アジア各国の獣医師会から推薦された獣医師を本邦の獣医系大学で受け入れ、獣医学に関する1年間の研修を行う。

 

大学運営活動履歴 【 表示 / 非表示

  • 2023年度

    教務委員会