所属 |
岩手大学 教育学部 学校教育 |
職名 |
准教授 |
生年 |
1974年 |
研究室住所 |
〒0208550 岩手県 岩手県盛岡市上田3丁目18-33 |
メールアドレス |
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深作 拓郎 (FUKASAKU Takuro)
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学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2020年04月-2023年05月
弘前大学 教育学部 講師
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2009年04月-2020年03月
弘前大学 生涯学習教育研究センター 講師
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2004年04月-2007年03月
埼玉純真女子短期大学 こども学科 講師
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1998年04月-2001年03月
茨城県美野里町役場 職員(事務系)
可能な出前講義 【 表示 / 非表示 】
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10代の社会参加 [一般・高校生向け]
講義の概要
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こどもの育ちとあそび [一般・高校生向け]
講義の概要
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社会教育 [一般・高校生向け]
講義の概要
論文 【 表示 / 非表示 】
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子ども支援の専門性と力量形成の社会教育的側面-こども支援施設・団体調査報告
井上大樹, 川野麻衣子, 深作拓郎
札幌学院大学リポジトリー 1 - 38 2021年09月
その他(含・紀要) 共著・分担
子ども・若者支援に関する専門職について、学校でもない家庭でもない「第三の領域」に焦点をあて、社会教育・生涯学習の視点からの子ども・若者支援の専門性の確立を目指している。子ども支援に関わる研究では、児童期(小学生にあたる年代)及びその前後の子ども期における居場所づくりの現代的意義と必要な社会教育的支援を解明し、それに必要な力量(資質など)を明らかにすることを目指してきた。本稿では、これまでの子どもの社会教育に関する先行研究を整理しながら本研究の独自性について明らかにした。そして、先進的な団体への訪問・聞き取り調査から、調査対象団体における子ども支援における専門性とその養成過程の特徴と共通点について整理した。
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中高生世代の地域参加の促進に関する一考察~「こどものまちミニひろさき」の取り組みから(その2)~
深作拓郎
弘前大学生涯学習教育研究センター 『弘前大学生涯学習教育研究センター年報』 ( 弘前大学生涯学習教育研究センター ) ( 23 ) 1 - 12 2020年09月
その他(含・紀要) 単著
科学研究費助成金(基盤研究C、研究代表:深作拓郎)で行っているフィールドワークの一つである、「こどものまちミニひろさき」の取り組みから、小学生のまち遊び体験をサポートする「らふチーノ族ジュニア」の中高校生世代に着目し、参与観察とヒアリングから地域参加活動促進の要因について検討した。分析の結果、「役割を見いだす」「試行錯誤できる」「何でも言える対等な関係性」「自分たちのペースで展開できる」「異年齢交流が促進される」というポイントがあることが示唆された。
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子どもの主体的参画としての「こどものまち」実施の可能性~「こどものまちミニひろさき」4年間の取り組みから~
深作拓郎
弘前大学生涯学習教育研究センター 『弘前大学生涯学習教育研究センター年報』 ( 弘前大学生涯学習教育研究センター ) ( 22 ) 1 - 16 2019年09月
その他(含・紀要) 単著
弘前大学生涯学習教育研究センターが実施してきた生涯学習事業(公開講座等)について、2014年度から2017年度の4か年の受講者アンケートから受講者の背景や傾向について捉えるとともに、そのなかから1事業を抽出して自由記述項目を分析した。その結果、中等教育卒者が多いが、高齢者層には義務教育卒の受講者が一定数みられること、受講満足度は高いが、自由記述からは達成感や課題解決に直結するカリキュラムを期待していること、などを明らかにした。
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「社会人の学び」と大学生涯学習に関する一考察-「放課後の子供の居場所づくりを考える研修会」を一例として-
深作拓郎
弘前大学生涯学習教育研究センター 『弘前大学生涯学習教育研究センター年報』 ( 弘前大学生涯学習教育研究センター ) ( 21 ) 1 - 14 2018年12月
その他(含・紀要) 単著
子どもたちの生活変容について先行研究や統計資料を用いて整理をした。その上で、子どもの放課後・学校外活動の主軸となる「子どもの社会教育」が有する理論構造と役割について、子どもたちの「遊び」と「地域参加」への支援という観点からを概説した。また、子どもの放課後は、教育の領域だけでは完結せず、福祉や文化の領域も包含して捉えていくことが、「地域学校協働」や「社会的包摂」の観点からも必要となることについても論じた。
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大学生が担う大学開放事業に関する一考察:「ちびっこ海賊の佐井村まち探検」3年間の取り組みを例に
深作拓郎
弘前大学生涯学習教育研究センター 『弘前大学生涯学習教育研究センター年報』 ( 弘前大学生涯学習教育研究センター ) ( 19 ) 15 - 26 2016年05月
その他(含・紀要) 単著
大学開放は、「公開講座」の提供等から脱し、地域の「再生・再構築」のための主体形成を目指した学習内容の開発、相互学習や連携・協働システムの開発が求められている。
本稿は、大学生らが地域の社会教育関係団体と協働で行っている事業を手掛かりに、大学生は大学解放の担い手になりうるのか検討した。柔軟な発想と真摯に向き合う姿勢から、固定観念に縛られない学習機会の提供と双方向的の関係性の構築の可能性があることが示唆された。
著書 【 表示 / 非表示 】
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社会と関わって学ぶ
深作拓郎、増田貴人、古川輝美、生島美和、飯野祐樹 ( 担当範囲: 1-(1)「託児付の連続育児支援講座」からわかったこと (単著)2-(4)当時の受講学生たちは何を感じたのだろう )
弘前大学出版会 2020年08月 ISBN: 9784907192594
学術著書
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教育の在り方を問い直す
福島裕敏、松本大、森本洋介 ( 担当範囲: 4章 地域の社会教育生涯学習を推進する大学開放について )
東信堂 2018年09月 ISBN: 9784798915838
学術著書
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大学生が本気で考える子どもの放課後
深作拓郎、岸本麻依 ( 担当範囲: 1章子どもの放課後の世界と大学生の子育ち支援 )
学文社 2018年03月 ISBN: 9784762027536
学術著書
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地域で遊ぶ、地域で育つ子どもたち
代表編著 深作拓郎 ( 担当範囲: 第1部総論編1 地域で遊ぶ、地域で育つ子どもたち )
学文社 2012年06月 ISBN: 9784762022968
学術著書
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学校・教員と地域社会
大坪正一、平田淳、福島裕敏 ( 担当範囲: 第2部6子どもたちは学校の外で何を学ぶのか )
東信堂 2012年03月 ISBN: 9784798901046
学術図書
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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公衆浴場を介した地域の暮らしと文化の継承ー地域コミュニティ施設としての津軽の温泉ー
深作拓郎
月刊社会教育 ( 旬報社 ) 65 ( 4 ) 76 - 76 2021年04月
学術誌
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青森県における家庭教育(子育て支援)の状況と課題
深作拓郎
家庭教育支援の充実のための実態調査把握報告書 ( 青森県教育委員会 ) 59 - 68 2021年03月
その他
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大学・生涯学習政策
深作拓郎
月刊社会教育 64 ( 9 ) 77 - 77 2020年09月
学術誌
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社会教育と学校教育の協働をめぐって
深作拓郎
子ども白書2018 ( 旬報社 ) 64 ( 4 ) 37 - 39 2020年04月
学術誌
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大学生を対象とした子育ち・子育て支援への参加学習プログラムの開発
深作拓郎、増田貴人、古川照美、生島美和、飯野祐樹
マツダ財団 研究報告書VOL27 73 - 85 2018年08月
報告
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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子育ち支援の取り組みからみえてきた社会教育的支援とは
口頭(一般) 深作拓郎
日本社会教育学会6月集会 (東京農工大学)
2017年06月 -
大学生涯学習教育研究センターの新たな役割
口頭(一般) 深作拓郎
第56回社会教育研究全国集会 (明治大学)
2016年08月第56回社会教育研究全国集会実行委員会
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大学における子育ち・子育て支援の可能性を考える
口頭(一般) 深作拓郎
第61回日本小児保健協会学術集会 (福島グリーンパレス)
2014年06月第61回日本小児保健協会学術集会実行委員会
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子育ち・子育て支援論から学校・家庭・地域の連携について検討する
口頭(一般) 深作拓郎
日本社会教育学会6月集会 (法政大学)
2010年06月日本社会教育学会
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「子育ち学」再考<序説> -小木美代子・立柳聡・増山均の提起をもとに-
口頭(一般) 深作拓郎
日本こども社会学会第15回研究大会 (松山大学)
2008年06月日本子ども社会学会
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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子ども・若者支援従事者の専門性構築の課題と展望─「支援の重層性」の視点から─
基盤研究(B)
代表者: 生田 周二 研究分担者: 井上 大樹, 宮崎 隆志, 上野 景三, 石井山 竜平, 帆足 哲哉, 立柳 聡, 深作 拓郎, 水野 篤夫, 中田 周作, 津富 宏, 川野 麻衣子, 大串 隆吉, 南出 吉祥, 大村 恵, 藤田 美佳
支払支給期間:
2022年04月-2026年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2022年度・ 4,810,000円・ 1,110,000円
2023年度・ 5,850,000円・ 1,350,000円
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高校生・大学生世代における地域活動への参加促進につながる要因の解明
基盤研究(C)
代表者: 深作 拓郎
支払支給期間:
2019年04月-2023年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2019年度・ 1,040,000円・ 240,000円
2020年度・ 780,000円・ 180,000円
2021年度・ 780,000円・ 180,000円
2022年度・ 650,000円・ 150,000円
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子ども・若者支援における専門性の構築─「社会教育的支援」の比較研究を踏まえて─
基盤研究(B)
代表者: 生田 周二 研究分担者: 井上 大樹、宮崎 隆志、 上野 景三、 石井山 竜平、 帆足 哲哉、 立柳 聡、深作 拓郎、中田 周作、津富 宏 、川野 麻衣子、大串 隆吉、南出 吉祥 、大村 恵 、 藤田 美佳
支払支給期間:
2018年04月-2022年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2018年度・ 3,600,000円・ 1,080,000円
2019年度・ 3,900,000円・ 1,170,000円
2020年度・ 2,900,000円・ 870,000円
2021年度・ 2,500,000円・ 750,000円
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地域活動を通した子どもの主体形成と大人の支援について考える
若手研究(B)
代表者: 深作拓郎
支払支給期間:
2013年04月-2016年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2013年度・ 500,000円・ 150,000円
2014年度・ 700,000円・ 210,000円
2015年度・ 500,000円・ 150,000円
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スマホ急増によるネット被害から子どもを守るネットリスク教育のカリキュラム開発
萌芽研究
代表者: 大谷 良光 研究分担者: 浅田豊、深作拓郎
支払支給期間:
2013年04月-2014年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2013年度・ 1,400,000円・ 420,000円
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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大学生を対象とした 子育ち・子育て支援への参加学習プログラムの開発
マツダ財団青少年関係研究助成金
資金支給期間 :
2013年10月-2015年03月研究内容 :
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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2010年06月-継続中
日本学童保育学会
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1999年10月-継続中
日本子ども社会学会
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1996年04月-継続中
日本社会教育学会
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1996年04月-継続中
社会教育推進全国協議会
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2009年12月-2023年05月
日本社会教育学会 全国委員
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2004年12月-2009年12月
社会教育推進全国協議会 常任委員
学会活動 1(学会・シンポジウムの主催) 【 表示 / 非表示 】
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日本社会教育学会第63回研究大会実行委員会 (2016年09月)
参加者数 : 300人
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第55回社会教育研究全国集会東北盛岡集会 (2015年08月)
参加者数 : 700人
国・地方自治体等の委員歴 【 表示 / 非表示 】
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陸前高田市
委員会等名 : 地域学校協働活動推進委員会
役職名 : 委員
2023年10月-継続中 -
こども家庭庁
委員会等名 : 児童館における乳幼児親子を対象とした遊びのプログラムに関する調査研究」技術審査委員会
役職名 : 委員
2023年07月-2024年03月 -
岩手県
委員会等名 : 岩手県生涯学習審議会
役職名 : 委員
2023年06月-継続中 -
岩手県
委員会等名 : 岩手県学校家庭地域の連携による教育支援活動促進会議
役職名 : 委員
2023年06月-継続中 -
青森県
委員会等名 : 青森県社会教育委員
役職名 : 議長
2020年10月-2022年09月
生涯学習支援実績 【 表示 / 非表示 】
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北海道・東北ブロック保育協議会次世代リーダー研修会及び保育士会リーダーセミナー
種類 : 講演会
担当部門(講演題目) : 「子ども の育ちと 地域社会」
2024年02月 -
青森県放課後児童支援員資質向上研修
種類 : 講習会
担当部門(講演題目) : こどもの放課後を本気で考える1・2
2023年12月 -
宮城県児童館等連絡協議会研修
種類 : 公開講座
担当部門(講演題目) : こどもの権利を柱に児童館・放課後児童クラブのコンプライアンスを考える
2023年11月 -
岩手県児童健全育成関係者レベルアップ研修
種類 : 講習会
担当部門(講演題目) : 地域福祉活動
2023年11月 -
青森県放課後児童支援員認定資格研修会
種類 : 講習会
担当部門(講演題目) : 放課後児童支援員の仕事の内容
放課後児童クラブに通う子どもの育成支援2023年11月