所属 |
岩手大学 地域防災研究センター |
職名 |
准教授 |
出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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2016年04月-2020年03月
東北大学 文学研究科 社会学研究室 博士課程 修了
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2013年04月-2016年03月
岩手県立大学 総合学術研究科 修士課程 修了
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2022年08月-2023年03月
東北大学 災害科学世界トップレベル研究拠点 特任助教
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2020年04月-2022年07月
日本学術振興会 特別研究員PD
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2018年04月-2020年03月
日本学術振興会 特別研究員DC2
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1999年04月-2012年07月
(株)岩手めんこいテレビ 報道部 職員(その他)
その他教育活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2024年度
その他
県立岩泉高校 令和6年度 復興教育講演
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2023年度
その他
「いわての復興教育」児童生徒実践発表会におけるコーディネーター(2024年1月)
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2023年度
その他
地域を支えるまちづくりリーダー育成プログラム 「災害文化」講義担当(2023年8月3日)
論文 【 表示 / 非表示 】
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東日本大震災の沿岸市町村における市民の居場所の変化と場所の意味の変容
近藤 民代, 坂口 奈央, イエガネ ゲゼール
都市計画報告集 ( 日本都市計画学会 ) 21 ( 4 ) 563 - 568 2023年03月
学会誌 共著・分担
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ポジティブな記憶をつくり復興への主体性をもたらす「おらほの遺構」
坂口 奈央
土木学会誌 ( 土木学会 ) 108 ( 2 ) 28 - 29 2023年02月
学会誌 単著
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ライフヒストリーから読み解く3.11からの復興と「生き直す」こと
坂口 奈央
日本オーラル・ヒストリー研究 ( 日本オーラル・ヒストリー学会 ) 18 61 - 75 2022年10月 [査読有り]
学会誌 単著
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対面調査だからこそ得られる「あやふやな」データの本質について
坂口 奈央
地域社会学会ジャーナル ( 地域社会学会 ) 5 26 - 30 2022年04月 [査読有り]
学会誌 単著
著書 【 表示 / 非表示 】
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只越に生きる―震災からの復興 記憶と記録―
坂口 奈央
三陸印刷 2024年06月
単行本(一般書)
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災害復興学事典
坂口 奈央
朝倉書店 2023年09月
事典・辞書
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災害「後」を生きる : 慰霊と回復の災害人文学
坂口 奈央 ( 担当範囲: 第5章 被災者の記憶と葛藤-なぜ震災遺構を解体したいのか )
新泉社 2023年03月
学術著書
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ここから 未来へつなぐ ―鹿折まちづくり協議会のあゆみ
鹿折まちづくり協議会
鹿折まちづくり協議会 2022年02月
その他
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震災学Vol.14
坂口 奈央, 佐藤 翔輔 ( 担当範囲: 検証 震災遺構のあり方を巡る合意形成過程 )
東北学院大学 2020年03月
単行本(一般書)
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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おらほの防災とはー地域に伝わる災害への備えを発掘
坂口 奈央
第70回全国消防技術者会議資料 ( 消防庁 消防研究センター ) 2022年11月
報告
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岩手・宮城・福島における復興まちづくり『住民合意形成組織』調査報告書
一社 ダイバーシティ研究所
岩手・宮城・福島における復興まちづくり『住民合意形成組織』調査報告書 ( 一社 ダイバーシティ研究所 ) 2015年03月
報告
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震災復興における住民間の合意形成過程:岩手県大槌町における防潮堤建設をめぐって
坂口 奈央
東日本大震災研究交流会 研究報告書 2015年03月
報告
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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生活者の視点から捉える震災復興とは
口頭(一般) 坂口奈央
いわて防災復興研究会 (岩手県立図書館)
2024年07月いわて防災復興研究会事務局(岩手県)
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なぜ津波被災者は海に向かうのか―災禍の儀礼よりー
口頭(一般) 坂口奈央, 近藤民代
東日本大震災・原子力災害 第2回 学術研究集会 (コラッセ福島)
2024年03月東日本大震災・原子力災害伝承館
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3.11からの復興過程に表れる生の相互作用
シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) 坂口奈央
第30回全国ホスピス・在宅ケア研究会 仙台大会 (仙台市戦災復興記念館)
2023年10月日本ホスピス・在宅ケア研究会
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Raising the issue of discussing the state of disaster remains in terms of memory theory
口頭(一般) Nao Sakaguchi
Disaster and Memory (東北大学)
2023年10月東北大学災害科学国際研究所
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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創り育てる震災遺構ー三陸の生活史よりー
研究成果公開促進費・学術図書
支払支給期間:
2024年04月-2025年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2024年度・ 1,400,000円・ 0円
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社会的構築物としての創り育てる災害遺構研究ー生活史調査より
若手研究
代表者: 坂口 奈央
支払支給期間:
2023年04月-2027年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2023年度・ 780,000円・ 180,000円
2024年度・ 1,170,000円・ 270,000円
2025年度・ 910,000円・ 210,000円
2026年度・ 1,040,000円・ 240,000円
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災害遺構を巡る住民の語りをもとにした集合的記憶形成過程の分析
特別研究員奨励費
支払支給期間:
2020年04月-2022年07月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2020年度・ 1,100,000円・ 330,000円
2021年度・ 1,000,000円・ 300,000円
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震災遺構を巡る復興まちづくりの社会学的研究―漁村の論理を軸にしたアプローチ―
特別研究員奨励費
支払支給期間:
2018年04月-2020年03月獲得年度・受入金額(円)・間接経費(円)
2018年度・ 1,000,000円・ 0円
2019年度・ 900,000円・ 0円
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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SEAQUEST: The quest for sustainability through stakeholder-driven collaborative research in coastal communities
Sustainability Open Knowledge-Action Program by Connecting Multi-stakeholder(SOKAP-Connect)
資金支給期間 :
2023年04月-2026年03月研究内容 :
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災害後の計画的被災跡地のプレイスメイキングを通した復興に関する研究-東日本大震災を事例にして
一般財団法人 第一生命財団 都市と暮らしの分野
資金支給期間 :
2022年04月-2023年03月研究内容 :
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東日本大震災から10年、ジェンダー平等と多様性の視点から見た災害伝承の課題と可能性
東北大学若手研究者アンサンブルグラント
資金支給期間 :
2020年04月-2022年03月研究内容 :
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震災遺構と復興まちづくり
松下幸之助財団研究助成
資金支給期間 :
2017年10月-2018年09月研究内容 :
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2023年04月-継続中
日本災害復興学会 理事
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2021年01月-継続中
日本災害復興学会 総務委員
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2015年04月-継続中
日本災害復興学会 復興支援委員
マスメディアによる報道 【 表示 / 非表示 】
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2023年度
宮城県気仙沼市只越地区における復興への歩みについて、住民自らが振り返り、13年が経過した今だからこそいえること、問い直すことなどについて、住民の言葉で記録する復興記録誌の監修、編さんに関する紹介(2023年9月22日掲載)
報道区分: 国内報道(全国報道を除く)
メディア区分: 新聞
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2023年度
2022年度に実施した被災跡地利用と被災者の居場所の変化に関するアンケート調査(陸前高田、大槌町、宮城県石巻市)より、調査項目の一つ「3月11日を誰とどこでどのように過ごしたのか」2012年と2022年を比較、量的分析結果と考察について紹介された(2024年2月11日 1面にて)
報道区分: 国内報道(全国報道を除く)
メディア区分: 新聞
その他研究活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2023年度
宮城県気仙沼市只越地区にて、震災からの13年間を問い直す震災記録誌「只越に生きる 震災からの復興 記憶と記録」発刊に向けて、助成金獲得(印刷費として)、および住民と13年伴走し続ける支援者で作る記録誌となるよう、構成、編集、監修に携わる(2022年10月より準備開始、発刊2024年6月)
企業・団体等への指導等 【 表示 / 非表示 】
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2024年度 盛岡市教育委員会
指導等の内容 :
令和6年度 盛岡市中央公民館「不来方大学院」6月27日『災害文化』講演
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2024年度 盛岡中央消防署
指導等の内容 :
7月22日@盛岡中央消防署 「婦人防火クラブ等研修会」(盛岡周辺8市町の婦人消防協力隊および消防職員総勢98名参加)において、研修講師(演題:「災害文化の立役者ー地域に生きる女性たちの活動」)
生涯学習支援実績 【 表示 / 非表示 】
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「いわての復興教育から考える“生きる意味”」
種類 : 出前講義(高校・一般向け)
担当部門(講演題目) : 県立岩泉高校 令和6年度 復興教育講演
2024年10月 -
地域をつくり育てる防災教育へ
種類 : 講演会
担当部門(講演題目) : 令和6年度 盛岡市社会教育関係職員研修
2024年09月
その他社会貢献活動の特記すべき事項 【 表示 / 非表示 】
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2024年度
能登×大槌 被災地域同士をつなぎ、災害を振り返り、復興を問い直す「復興姉妹集落」=地域コミュニティ再構築に向けた交流活動実施(第1回:2024年7月29日~31日@能登町、第2回:同年8月24日、25日@大槌町+オンライン、第3回:同年10月25日~27日@能登町)
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2024年度
宮城県気仙沼市只越地区の住民とともに、震災前/震災からの日々を振り返る車座トークおよび聞き取りをもとに、生活者の視点から復興を問い直す震災復興記録誌「只越に生きるー震災からの復興 記憶と記録」監修、編さん(なお当事業は、Suntory 東北サンさんプロジェクト 第3期みらいチャレンジプログラムの助成を受けて冊子発刊)
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2023年度
3.11からの復興を問い直す復興検証「第1回 いわてボイス」企画、運営
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2023年度
日本災害復興学会 企画委員会主催「ふくしまボイス 第二回」(2024.2.12開催)運営
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2023年度
日本災害復興学会 企画委員会主催「ふくしまボイス 第1回」(2023.9.23開催)運営